女性でも簡単にできる!重い原木でも楽に薪割りができるコツと便利道具3選 | 薪ストーブ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2020.11.26 アウトドア女子ヒミカの山暮らし

    私が書きました!
    アウトドア女子
    ヒミカ
    石垣島出身。フェールラーベン公式アンバサダー。2017年4月からYouTube「ヒミカチャンネル」をスタート。以来活動範囲はYoutube、インスタグラム、ライター、モデルなど多岐にわたる。キャンプ、登山、グラベルバイクなどを楽しみながら、2019年夏から山暮らしを開始。https://www.youtube.com/c/hobbyhimika

    秋も深まり寒さが増したこの頃は、薪ストーブに火を入れて暖をとる方もおられるのではないでしょうか。火の揺らぎと、はぜる音に耳を澄ませながら暖をとるひとときは素敵ですね。薪づくりをされている方は、このシーズンのために一生懸命作った薪を燃やす火入れは喜びもひとしお!

    今回は女性にフィーチャーして、大変そうに見える薪割りが簡単にできるコツと便利な道具を紹介します。

    斧は小型・中型・大型があると薪割りが楽チン

    上から小型斧「ワイルドライフ」、中型斧「ウッドチョッパー」、大型斧「大型薪割り」。

    詳しい話をする前に、まずは薪割り道具の定番・斧について紹介します。

    わたしが愛用している斧は「グレンスフォッシュ・ブルーク」というスウェーデン製の斧で、長い歴史とともに培われてきた技術を受け継ぐ熟練の職人さんが一つの斧を最初から最後まで手掛けており、その証として斧頭に製作者のイニシャルが刻印された逸品です。

    以前に写風人さんの家にお邪魔したとき(撮影:写風人)

    わたしが敬愛してやまない信州で森暮らしをされている写真家・写風人さんも「グレンスフォッシュ・ブルーク」の長年の愛用者であり、以前、私のYoutubeチャンネルでも詳しく説明いただいていますので、こちらもご覧ください!

    斧選びのポイントは、用途に合わせて選ぶのが良いとされています。例えば、焚き付け用の小型斧、小径木用の中型斧、中大径木用の大型斧です。

    大型の斧は力が必要な分、振りかぶりやすく強い打撃で薪を割りやすいのが特徴。

    それぞれが女性でも無理なく使えるものが望ましいということで、わたしは小型斧には「ワイルドライフ」、中型斧は「ウッドチョッパー」、大型斧には「大型薪割り」を選んで使っています。

    割る木に合わせて斧を持ち替えると無駄な力を使わずに済みますので、本格的に薪づくりをされる方は用途に合わせた斧の購入をご検討ください!

    斧のほかにもあると便利な道具たち

    斧は思いきり振りかぶり、腰を落としながら振り下ろすと割りやすいです。

    斧で薪を割る以外にも大変な作業がいくつもあるのが薪づくりです。原木をチェーンソーで玉切りしてから薪になるまでに、女性でも効率よく作業ができる道具をいくつかご紹介します。

    便利道具(1):木材トング

    玉切りした原木の持ち運びに便利。

    玉切りした木材でも大変な重さがあり、一つ一つ両手で持ち上げて移動するのはかなりの重労働になります。そんなときにあると便利なのが、この木材トング!

    かがんで両手で持ち上げることなく、トングを片手に木材を挟みこんで持ち上げれば移動も大変楽になります。取り置きの動作が少なく済むし、持ち手の肘を曲げずに木材をぶら下げながら移動できるので負担の軽減ができます。

    便利道具(2):片手トビ

    薪割台までの移動や木材の方向転換が簡単。

    比重のある広葉樹の木材は、たとえ小中径木でも重くて動かすだけでも相当な力が必要になります。少し方向を変えたいだけでも結局持ち上げなければなりません。そんなときはこの片手トビが大活躍です。

    振り下ろして木材に先を突き刺して動かすだけ!トングもずいぶんと負担軽減できますが、こちらの片手トビを使うのと使わないのとでは驚くくらいの負担や作業効率の違いがありますので、ぜひ1本はご用意ください!

    便利道具(3):キンドリングクラッカー

    ニュージーランドの少女が発明したハンマーで薪を割ります。

    少女が発明しただけあって、まさに女性向けの薪割り道具です。針葉樹の焚き付けならお子さんでも安全に楽に割ることができます! ただし、玉切りした太い木材や密度のある広葉樹には不向きで、何度たたいても割ることができずに却って体力を消耗してしまうのでご注意ください。

    安全第一の作業を心がけよう!

    薪づくりに使われる道具類は、ちょっとした不注意で大けがや大事故に繋がってしまいます。林業の親方には、木を扱うことは命の危険と隣り合わせにあることを教えてもらいました。道具はしっかりと手入れして、正しい使い方を心がけていきたいですね。

    斧を使った薪割りを始めたいと思っている方や、安全な薪割りを実践したい方はぜひご覧になってください!

    それでは、次回もお楽しみに!

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