どんな雑誌もあたたかく包み込むお洒落マガジンラック | ナチュラルライフ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • どんな雑誌もあたたかく包み込むお洒落マガジンラック

    2016.03.28

    02-01

    マガジンラックは、“そこにあるマガジン自体が洒落てなくては成り立たない“。そんな勘違いをしてしまいがちだが、どんな雑誌でも包み込むインパクトがあれば問題ない。
    デザイン、素材、製法のすべてを兼ね備えたこのマガジンラックは、3社のコラボレーションによって生まれた一品。デザイン/製作はメイド バイ セブン リユースによるもの。イームズチェア人気の仕掛け人ともいえる「Mid-Century MODERN」や、北欧系ライススタイルショップ「STITCH TOKYO」を手がけているSTITCH JAPANのオリジナルリメイクブランドだ。
    アメリカのヴィンテージラグやブランケット、デッドストックのテキスタイル、キャッチーな古着などの生地をリユースして、家具やインテリアなどの新たな商品を生み出している。

    今回は、言わずとしれたアメリカンウールの雄、ペンドルトンを採用することで、そのお得意芸を発揮した。ウールのブランケットを筆頭に、さまざまな商品を展開しているペンドルトンだが、僕たちの目に飛び込んでくるのは、その柄だ。初めて見たときにはユニークだと思うはずなのだが、それが“当たり前のネイティブアメリカン柄”だと思ってしまうのは、ペンドルトンによるところが大きい。

    美しい曲線を生み出したのは、老舗プライウッド(成形合板)メーカーのサイトーウッド。もともとこのマガジンラックの原型は、1960年代に発売していたもの。
    サイトーウッドが追求する「機能を満たすための最小限のデザイン、しかしそのデザインには美しさが備わっていなければならない」という姿勢が体現されている商品だ。

    02-02

    プライウッドマガジンラック

    27,000円(税込)

    RELATED ARTICLES

    関連記事

    NEW ARTICLES

    『 ナチュラルライフ 』新着編集部記事

    そもそも「森」ってなんだ?いま森で起きているモンダイとは

    2023.03.30

    全国に広がるナラ枯れや荒廃林問題から考える「正しい里山の活用法」

    2023.03.29

    全身洗えるエコな洗浄料「The BAR 3in1」を徹底レビュー!キャンプにおすすめのポイント

    2023.03.27

    熊本「アウトドアフィールドのんねむ」のおとぎの家で過ごした贅沢な一日をレポート!

    2023.03.23

    チーズより低価格でヘルシー!? 代替チーズ「スティリーノ」ってどんなもの?

    2023.03.08

    海洋ゴミを再利用!老舗工具箱メーカーが手がけるエシカルなバスケット&ボックス

    2023.03.03