こんなかっこいいのがあるのだから、オイルランタンを再評価してみたら?
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    2020.09.27

    こんなかっこいいのがあるのだから、オイルランタンを再評価してみたら?

    右から「クリーム」「グリーン」「レッド」。

    かつて炭鉱では、ろうそくの火をたよりに作業していたが、炎にガスが引火して爆発するという惨事がたびたびおこったという。その惨事を繰り返さないために導入されたのがオイルランプ。ランプの上部から空気を取り込み、引火性のガスもランプ内で燃焼させることで、爆発を防いだ。19世紀前半のイギリスで普及したこのランプの流れを引き継いでいるのが、JDバーフォードの「マイナーズランプ(Miners Lamp)」だ(直訳すると「鉱夫の明かり」)。同社は本拠地ウェールズで、いまも当時とほぼ同じデザインで製造を続けている。底部のオイルタンクはニッケル、グローブはガラス、上部はホーローでできている。すべて十分な厚さがあり、頑丈そのもの。ホーロー部分のアンティーク調のカラーも魅力だ。

    オイルランタンは、いまのキャンプシーンではけっして主流ではない。どちらかといえばマイナーである(このマイナーは、minerではなく、minorです)。しかし、ガソリンランタンより扱いが簡単で、ガソリンやガスのランタンと違って燃焼音がしない。キャンドルランタンより消えにくく、LEDランタンより光にあたたかみがある。落ち着いて考えてみると、いいことが多い。この商品をきっかけに、再評価してみてはいかがだろうか。

    底部(オイルタンク)は回転させると、本体からはずれるようになっている。芯を抜いてオイルを入れる。燃料は別売り(パラフィン系のランプ用オイル)。

    フックが大きいので、どんなところにもかけやすい。

    各18,920円

    ※この商品は[通販サイト]「大人の逸品」から購入できます。

    JDバーフォード マイナーズランプ Lサイズ

    https://www.pal-shop.jp/item/A55010009.html

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