細長いから使いやすい!軽量298gのチタンの焚き火台 - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 焚き火台・火おこし道具

    2020.08.08

    細長いから使いやすい!軽量298gのチタンの焚き火台

    焚き火台がオートキャンパー向けだったのは過去の話で、いまやバックパッキングで持ち運べるような軽い焚き火台がたくさん登場している。金属加工の町、新潟県三条市のベルモントからも軽量な焚き火台が登場した。それがこの「焚き火台TABI」。一見して目につくのは、その細長いフォルムだ。焚き火台の多くは正方形に近い形をしているが、よくよく考えると薪(購入した薪であれ、拾った薪であれ)は細長い形をしているから、たしかに焚き火台だって細長いほうが理にかなっている。薪は平行にくべたほうがゆっくりと時間をかけて燃えて薪が長持ちするし、炎が大きくなりにくいから料理にも使いやすい。その点も考えて細長いフォルムにしたのかもしれない。なおかつ、側板を片方もしくは両方はずせば、長い薪をくべやすくなる。やっぱり、かなりの焚き火好きが設計したにちがいない。

    構造としては、2枚の薄いチタンのシートをつなげて半円状に折り曲げたものを火床とする。この火床を3つの脚で固定する。火床の両サイドには先述の側板をはめて、上には料理用の網を載せる。各パーツをバラせば、ノートのように薄い収納ケースに収まる。重量は423g。側板と網はなくても焚き火はできるから、軽装備で出かけたい人は、チタンシートと脚だけを持っていってもよいだろう。その場合の重量は298gだ。

    全パーツ。火床となる2枚のシートと側板はチタン。脚と網はステンレス。チタンやステンレスのクックウェアを数多く手がけるベルモントだけあって、加工は丁寧だ。

    手前の側板をはずした状態。網は脚に固定されるので安定感がある。

    ナイロン製の収納ケース。サイズは約17.8×36×厚さ1.5cm。

    11,000円

    ※この商品は[通販サイト]「大人の逸品」から購入できます。

    焚き火台TABI 収納ケース付き

    https://www.pal-shop.jp/item/A55008004.html

    NEW ARTICLES

    『 焚き火台・火おこし道具 』新着編集部記事

    キャプテンスタッグの焚き火台おすすめ3選!人気のヘキサ型、ソロ向けモデルも紹介

    2025.05.07

    ユニフレーム「メタル薪」は置くだけで燃焼促進!火起こしが簡単になる注目ギアを紹介

    2025.05.06

    チタン製焚火台6選|超軽量でソロキャンやミニマルキャンプ派にもおすすめ!

    2025.05.04

    ベルモント「TOKOBI」の魅力を徹底解説!キャンプ料理がますます楽しくなる焚き火台

    2025.04.30

    ユニフレームの人気焚き火台「ファイアグリル」の魅力を徹底解説!愛用者のレビューも紹介

    2025.04.28

    【2025年】ソロ向け焚き火台おすすめ30選|軽量コンパクトな人気モデルを紹介

    2025.04.18

    着火剤について知ろう!タイプ別火の起こし方も解説!

    2025.04.17

    焚き火グリルおすすめ16選!キャンプで焚き火料理を楽しもう

    2025.03.20

    ogawa(オガワ)/ ogawa COOKING FIREPIT

    2025.03.12