ハイキングで必需品ではないけれど、あると便利なグッズ5選とその理由をご紹介 | 道具・ギア 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2025.05.24

ハイキングで必需品ではないけれど、あると便利なグッズ5選とその理由をご紹介

ハイキングで必需品ではないけれど、あると便利なグッズ5選とその理由をご紹介
基本的な装備を揃えて登り続けていると「これがあったら良いのに」と思うことがけっこうあります。今回は筆者が、メインではないけれど登山中に役に立っている5つの道具とその理由をご紹介します。
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登山中に起きる悩み

ハイキング
道具は必要と思ったときに足していく。

山を登り、自然という広大なフィールドで過ごすハイキングでは、様々な道具を使って山頂を目指します。

レインウェアや登山靴、アウトドア用の火器や調理器具などを揃えながら、回数を重ねるごとに自分に合った装備が整っていきます。

でも「これでもう大丈夫!」かといえばそうではありません。

ハイキングでは「シングルバーナーが点火しない」「コンビニで買った食べ物が開けられない」「荷物が入らなくなった」「レインウェアが破けた」など、大小さまざまなアクシデントに見舞われます。

こうした事態に対応するために、ハイキング中にあると便利な道具がたくさん展開されています。

今回はその中から、筆者が特に役立っている便利グッズをご紹介します。

これは持っておきたい!ハイキングにあると便利なグッズ5選

フリント式ライター:火器と合わせて持っておきたいグッズ

フリント式ライター
入手しやすいフリント式ライター。

はじめにご紹介するのは、発火石を使った昔ながらのフリント式ライターです。

ハイキングや登山で揃える道具で目を引くシングルバーナー。「山で料理が作れるなんて!」と、山登りをはじめた当時の筆者は、こんな便利な道具があるなんて!と感動したのを今でも覚えています。

ガスを噴出して点火装置で着火するのですが、この点火装置が上手く作動せず着火しないことがあり、祈るように「点いて!」と何度も押した経験をした人も少なくないはずです。

以来、100円前後のフリント式ライターをバックパックに忍ばせるようになりました。

「ライターなら何でも良いのでは?」と思いますが、発火石を使うフリント式ライターなら故障リスクが低く火花が散ってくれるので、他種のライターより使い勝手が良いです。

コストパフォーマンスも高く、細引きロープを切断して末端を加熱したりと、何かと用途があるので重宝しています。

アクセサリー用カラビナ:道具の携行から野営まで重宝

アクセサリー用カラビナ
日帰りから野営まで多岐に活躍。

登攀(とうはん)具として知られているカラビナ。形状は同じですが、登攀以外の用途で使えるカラビナがアウトドアショップなどで入手でき、これがとても役に立ちます。

アウトドアギアのいくつかは、携行しやすいように末端が輪っかになっているものがあります。

たとえばスプーンやフォークなどのカトラリーや、バックパックに取り付けられたデイジーチェーンなどは、道具をより快適に使えるように施されたもので、これにカラビナを組み合わせることで携行性は飛躍的に向上します。

筆者は数種類のカトラリーをアクセサリー用カラビナでまとめたり、バックパックやウエストバッグに一時的に道具を外付けする際に使います。

また、タープの張りを調整したり、テント内で道具を吊るすなど様々な用途で使うことができます。

「無くても困らないけど、あったら便利」という道具が、アクセサリー用カラビナなのです。

ナイフ:ちょっとした調理から袋の開封など多岐に活躍

ナイフ
愛用のオピネルは数々の山を共に歩いてきた。

ハイキングや本格的な登山でよく使うのがこのナイフです。

「袋が手では開かない」「簡単な調理を楽しみたい」「テープを切る」など、刃物が必要なシーンはよくあります。

そんなときにアウトドア用に作られた小型ナイフは、アウトドアでの使用に「丁度よい」仕上がりで、ハイカーの悩みを解決してくれます。

鞘と持ち手を兼ねたハンドルは携行性に優れ、片手に収まるほどコンパクトになります。

切れ味も包丁や各種専用の刃物ほどではありませんが、簡単な調理や袋の開封、切断など多岐に活躍します。

時計:アウトドア専用のモデルで時間を正確安全に把握

腕時計
コストをかけてもアウトドア用を使いたい。

ハイキングで計画通りに行動するために、時間の把握は必須です。

時計は多くの人が持っているかと思いますが、普段使いで街に適した時計では防水性や耐衝撃性などがアウトドアでの使用に向いてない場合があります。

ハイキング中には、水濡れや汚れ、粉塵による動作不良のほか、木々や岩にぶつかって傷つくことも考えられます。時計が破損して動かなくなると、行動判断に支障をきたす可能性もあります。

アウトドア用の時計にはさまざまなモデルがありますが、時計をつけたまま沢水に手を突っ込んだり、落下や衝撃に耐えるなど、フィールドでの使用に適した機能が備わっています。

道具の破損を必要以上に気にすると、せっかくのハイキングも楽しくなくなってしまいます。

故障リスクを気にすることなく使えるアウトドア用の時計は、ぜひ持っておきたい便利グッズです。

補修用テープ:ウェアの補修やソール剥がれに活用

補修用テープ
いざという時に活躍。

最後にご紹介するのは、万が一の事態に重宝する補修用テープです。

筆者は山登りあるあるの定番「登山靴のソール剥がれ」「レインウェアやズボンが破けた」という事態に見舞われたことが何度かあります。

また、ハイキングではありませんが、テントの生地が破けたことも何度かありました。

ウェアの破れはすぐに麓へ下山できる低山であれば致命的にはなりませんが、靴のソールが剥がれると行動不能に陥る可能性があります。

そんな時、ウェアやバックパックに使える補修用テープや、汎用性の高い布ガムテープやビニールテープが役に立ちます。

一時的に破れや剥がれを補修することで、ハイキングでの支障を最小限に抑えられるだけでなく、万が一の備えがあることの安心にも繋がります。

便利グッズを活用して安心快適なハイキングを

食事
バーナーの着火はライターで行うのが癖になっている。

いかがでしたか。ハイキングの悩みを解決してくれる便利グッズがあれば、行動中だけでなく、万が一の事態にも役立ちます。

ここでご紹介したほかにも沢山の便利グッズがあるので、ぜひ見つけて安心快適なハイキングを楽しんでくださいね。

北村 一樹さん

アウトドアライター

関東甲信越の山を中心に、1年を通して日帰りから縦走、沢登りや雪山を楽しんでいます。数日間沢に入って魚を釣りながら山頂を目指し、藪を漕いでいく汗まみれ、泥まみれの登山が大好物。ファミリーキャンプ、ロードバイクでヒルクライムなど、海と山があるのどかな町に住み、暇を見つけては年中山で過ごしています。

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