興奮で震えが止まらない!?初心者でも大物が狙える釣り場「沖堤防」で実際に釣ってみた! | BE-PAL

興奮で震えが止まらない!?初心者でも大物が狙える釣り場「沖堤防」で実際に釣ってみた!

2021.10.12

初心者でも大物が狙える沖堤防とは?

沖堤防とはその名の通り、岸からは渡ることができない、沖にある防波堤のことです。

本来の役割は、大波が沿岸に打ち寄せるのを抑えるために作られたもの。

沖堤防は全国各地の沿岸沖に点在しており、釣り場として認められた場所は近隣の船着き場などから渡し船で渡ることができます。

筆者がホームとしている関西地域だけでも複数の沖堤防があり、釣り場として活気があふれています。

沖堤防は大物の宝庫です。

沖堤防は沖合にある釣り場なので大型魚の回遊が多く、ブリやサワラなどを狙うことができます。

大型のアジやサバなども回遊しているので、どんな魚種を狙うにしても、型の良い魚を釣ることができます。

初心者の方でも思わぬ大物が釣れることがあるので、釣りの醍醐味を存分に味わうことができます。

沖堤防への行き方

両側が海に囲まれ釣りをするには抜群のロケーションです。

沖堤防へは船で渡り、出船場所は沖堤防から近い船着き場であることが多いです。

地域によって多少の違いはありますが、出船時間は夜が明ける前の時間帯から、だいたい1時間刻みで送り迎えの船が行き来します。

場所によっては半夜便(はんやびん)といって、夕方から翌朝まで釣りができる沖堤防もあります。

期待を持って沖堤防へ渡る

夜が明ける前に船で沖堤防まで渡ります。

筆者は今回、神戸沖のブリの釣果に実績がある沖堤防に渡ってきました。

午前4時前に受付場所に到着すると、すでにたくさんの釣り人が並んでいました。

筆者も係の人に渡船料金2500円を支払い、10時引き上げと伝え、船に乗り込みます。

夜が明ける前には沖堤防に到着しました。

変化が激しい沖合の海

海流が早く少し荒れ気味です。

沖合いは岸の釣り場に比べて海の状況が変わりやすく、まるで川のような激流のときもあれば、反対にとてもおだやかなときもあります。

今回は潮の動きが常時激しく、川のように潮の流れが止まらない状況。

潮は動いた方が良いのですが、激流になってしまうと、大型魚のエサとなるベイト(小魚)がその場に溜まりにくくなるので、釣りをする状況としてはイマイチになってしまいます。

そんな海の状況を横目で見ながら、そそくさと釣りの準備を始めました。

使用したタックル

ロッド(竿)

対大物用のショアジギングロッド。筆者私物。

対大物を想定して、ロッドはショアジギング用のものを2本持ち込みました。

1本は長さ9.6フィート(約2.92m)、硬さがM、60グラムまでのルアーが使用できるもの。

こちらはルアー操作がしやすいのと、ロッドが軽いので疲れにくいという特徴があります。

もう1本は長さ10フィート(約3.05m)、硬さがMH、80グラムまでのルアーが使用できるものです。

こちらは若干ロッド重量が重いので扱いにくさもありますが、ロッドパワーがあるので、大物がかかっても安心してやり取りができるという特徴があります。

リール

ショアジギングで活躍する4000番台リール。筆者私物。

リールはダイワ製の4000番ハイギアを選択。

軽いロッドには重量が軽いリールを、パワーがあるロッドには、強度が高くて少し重いリールを合わせました。

ロッドとリールの重量バランスはとても重要で、適したものを選ぶと釣りがしやすくなります。

逆にロッドが重すぎたり、リールが重すぎたりといった、バランスが悪い状態になると、ルアーの飛距離が落ちたり、うまく動かせなかったりと釣りがしにくくなってしまいます。

実釣開始!でも、釣れない時間が続く……

海の状況を観察しながら投げ続けます。

周りが少しずつ明るくなる時間帯からスタート。

朝方は朝マズメと呼ばれ、魚が積極的にエサを追う時間帯なので、釣果が期待できます。

しかし、投げても投げても反応はゼロ。

周りの釣り人も反応が全くない様子……。

そうこうしているうちに朝マズメの時間も終わり、今日はダメな日かもしれないと思った矢先、2つ隣の方がヒット!

ロッドが大きく曲がっています!

釣り上げた魚はなんと80センチオーバーのブリ!

お話を聞くと、釣りを始められてからまだ半年とのことで、興奮で震えが止まらないとおっしゃられてました!

筆者も気を取りなおして投げ続けます。

ラスト30分で待望のヒット!

ヒットルアー。筆者私物。

迎えの船の時間が刻一刻と迫る中、半ばあきらめながらリールを巻いていると、突然ロッドに重みが!

慌ててロッドを上にあおり魚を針に掛けるアワセを行なうと、ガッチリ魚に針が掛かりました!

魚が暴れるときはリールを巻くのを止めて、おとなしくなったら巻いてを繰り返します。

手前まで寄せて、魚の姿を確認するとわりと大きめなサバが!

そのまま抜きあげて、なんとか釣果を得ることができました。

なんとか釣れてくれた1本です。

サイズは35センチに届かないくらいでしたが、塩焼きにできる大きさです。

今回はこの1本のみ。

次回リベンジを果たそうと誓い、沖堤防を後にしました。

沖堤防には夢がある!

大物を釣り上げる挑戦は続きます。

釣り場が沖合にある沖堤防は、岸の釣り場と比べて大物が釣れる可能性がグッと高まります。

筆者も釣りを始めて1年くらいの時に80オーバーのサワラやシイラを釣った良い思い出があります。

釣り歴が浅い方でも大物が狙える沖堤防は、釣り人にとって正に夢の場所!

沖堤防への渡るための情報は渡船屋さんのHPなどで調べることができるので、ぜひ1度、近くの沖堤防で釣りを楽しんでみてくださいね。

最後に

初めての釣り場へ行くときは釣り禁止の看板がないかを確認しましょう。

釣りをする際はライフジャケットを必ず着用しましょう。

ルールやマナーを守り、誰にも迷惑のかからないよう行ないましょう。

私が書きました!
ソルトアングラー
フジノ・キュー
週末になると関西圏の海辺に突如出没するソルトアングラーライター。趣味はもっぱら海でのルアー釣り。
Googleマップを頼りに未開拓の釣り場を求めて沿岸を練り歩き、自然の美しさと過酷さに魅了された冒険家気質な釣り人。
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