【ブッシュクラフト】拾った枝で自在金具が作れる?非常時にも便利な自在金具の作り方

2021.02.23

私が書きました!
フリーライター
アサノダイスケ
秋田県在住。幼少期に父に連れられて行ったキャンプでアウトドアに目覚め、妻ともアウトドアがきっかけで知り合い、結婚しました。毎週末、妻とキャンプに出掛ける日々を送っています。目下の目標は「雪山での雪中キャンプ敢行」で、それに向けて着々と準備中です。

自在金具がブッシュクラフトで作れるって本当?

拾った枝を加工して、自在金具を自作する。

自然環境の中から枝などを調達して、様々なものを自作するブッシュクラフトは、キャンプや非常時に役に立つ知識です。

今回はそんなブッシュクラフトから、テントやタープ張りの際に役立つ、自在金具の作り方をご紹介します。

簡単に作れて実用的なので、覚えておくといざという時に役に立ちます。

ブッシュクラフトに凝ったキャンプを楽しんでいる方や、ギアを自作するのが好きというキャンパーの方は、ぜひ試してみてください。

拾った枝を自在金具に加工する

自在金具に使う枝は、10cm程度の長さが適している。

市販の金属製の自在金具はコンパクトですが、ブッシュクラフトで作る場合、ある程度長さがあった方が自在金具として機能します。

今回色々な長さで試作してみたところ、枝は約10cmが最適ということが分かりました。

枝があまりに短すぎると、ロープのテンションを保持する力が弱くなり、弱い風でも自在金具が緩んでしまいます。

枝は朽ちておらず、乾燥し過ぎていないものが、自在金具に適している。

地面に落ちて時間が経過している枝は、朽ちて脆くなっている場合があります。

自在金具に加工する枝は、木から落ちてあまり時間が経過していない、生木を利用するのがおすすめです。

乾燥していない分加工するのに苦労しますが、強度があるため自在金具に適しています。

枝の両端に1カ所ずつ、ドリルで穴をあける。

10cmの長さでカットした枝の両端に、1か所ずつ穴をあけます。

私は今回検証のために電動ドリルで穴をあけ、大量に自在金具を作成しました。しかし本格的なブッシュクラフトにこだわる場合、電気を使わず人力で穴をあける、ブッシュドリルという商品があります。

ブッシュドリルをひとつ持っておくと、ブッシュクラフトの幅が広がるので、気になる方はチェックしてみてください。

10cmの目安は、手のひらで握り込んだ時に、ちょうど拳に収まる程度の長さ。

アウトドアで拾った枝を自在金具にする場合、わざわざスケールで10cmを測るのは手間が掛かります。

おおよそ10cmの目安は、成人男性が手のひらで枝を握った時に、ちょうど拳に収まる程度の長さです。

女性の場合は男性より手が小さい方もいるので、そこからさらに1cm程度長くすると、自在金具を作るのにちょうど良い長さになります。

使い方は、一般的な金属製の自在金具と同じ。

枝から作った自在金具は、一般的な金属製の自在金具と同じように使います。

2箇所の穴にガイロープやパラコードを通し、輪っかになっている部分をペグに掛けて、自在金具を引いてテンションをかけます。

テンションを掛ける際は、両手でやると簡単。

自在金具を引いてテンションを掛ける際は、もう一方の手でロープを引っ張ると、比較的簡単に自在金具を引くことができます。

枝の長さを10cm程度確保することで、自在金具を引きやすくする効果もあります。ロープの長さ調整が容易になるので、枝を握りやすい長さにカットするのがおすすめです。

拾った枝でも、ロープのテンションを保持できる。

自在金具は摩擦によって金具が滑るのを防ぎ、ロープのテンションを保持しています。枝から作った自在金具も同様で、枝とロープの摩擦によってテンションを保っています。

枝が太すぎると摩擦が掛かりにくくなり、自在金具が滑りやすくなります。拾う枝はあまり太いものでなく、手頃なものを選びましょう。

キャンプや非常時に役立つ、ブッシュクラフト自在金具

自在金具を自作できると、キャンプや非常時に役立つ。

ロープの長さ調整に役立つ自在金具は、ブッシュクラフトで誰でも自作することが可能です。

作り方を覚えておけば、キャンプの最中に張り綱を1本追加したい時や、非常時に雨除けの幕を張る際など、とても役に立ちます。

ドリルがあると容易に穴あけができますが、最悪ナイフなどでコツコツ開ける方法もあります。

知識として「自在金具は自作できる」と覚えておけば、何かあった際に役に立つので、ぜひ覚えておくと良いですよ。

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