飛騨高山の職人を救え!国産木材100%着火剤「HIDANE」に注目 | BE-PAL

飛騨高山の職人を救え!国産木材100%着火剤「HIDANE」に注目

2021.02.15

焚き火で火を起こす際につかう着火剤。できるだけ天然由来ものを使いたいと考える人に注目してほしいのが、着火剤としては珍しい国産木材100%の着火剤「HIDANE」だ。こちら当初はクラウドファンディングによる返礼品として提供されていたが、たくさんの支援によってオンラインでの一般販売ができるように。さらに手軽に使える軽量型「HIDANE mini」も加わっている。

売り上げは飛騨高山の伝統工芸の職人に還元

HIDANEプロジェクト」と呼ばれるクラウドファンディングがスタートしたのは、新型コロナウイルスの影響により観光需要が激減し、発注が途絶えてしまった飛騨高山の伝統工芸「一位細工」の力になるため。HIDANEは一位細工を制作する過程で出てくる鉋屑(かんなくず)や端材を使っており、その売り上げの一部を一位細工の職人に還元するという。当初はそのプロジェクトのために先行してクラウドファンディングファンディングを実施し、HIDANEとともに一位細工の木工芸品が返礼品となっていた。

一位細工でつくられた飛騨高山で昔から伝わる人形「さるぼぼ」。

鉋屑の着火剤×4、着火剤作成用袋×6、着火剤作成用袋(HIDANE デザイン入り)×1、麻紐×2、焚き付け用の木×約 30 本入った「HIDANE」2400円(税抜)

その後クラウドファンディングの支援により、オンラインによるHIDANEの一般販売を開始することができるように。さらに軽量化・簡易化したHIDANE miniもラインアップに加わっている。これさえあればソロキャンプ用やコーヒーの湯沸かしといった“少しだけ火が必要”というシーンでも、ガスコンロなしに手軽に火を起こすことが可能だ。

着火剤3個と焚き付け用の木18本入った「HIDANE mini」 1164 円(税抜)

木材の角にナイフの刃を入れていくことで簡単に種を作ることができる。

ちなみにHIDANEでは焚き付け用の木をナイフで削って火種袋へ入れることで、追加で火種を手作りすることもできる。また木綿袋と麻紐が梱包されている「HIDANE」と印字された袋も火種袋として活用可能。削った木を袋に入れ、両端の丸穴を麻紐で結んだら火種袋の完成だ。

キャンプでHIDANEの炎が燃えることが、一位細工職人の支援につながる。

HIDANEプロジェクトは今後も継続し、事業の成長によって職人への支援を充実させることで制作する製品の拡充を目指している。たとえば木製のガス管カバーなど、飛騨の木工職人の技が光るキャンプ用品のプロデュースを検討中。キャンプでHIDANEの炎が燃えることが、職人の支援につながるのだ。

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