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全長4.8m超、全幅は2m近くあるものの、すっきりとしたデザインテイストでまとめられていてスタイリッシュなグレカーレのエクステリア。
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4本出しのエグゾーストパイプがマセラティのパフォーマンスの高さを予感させる。2ℓ直4ターボといっても瞬発力は十分。電動ターボとも言えるe-ブースターが加速のサポートに加わることもあって、2トン近い車体でもそのフットワークに鈍重さを感じることはなかった。通常は後輪駆動で、必要に応じて前後のトルク配分が50:50まで変化する4WDを採用。
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クラシカルとデジタルが見事に融合したコクピットデザイン。センターコンソール中央には上段12.3インチと下段8.8インチの2枚のタッチパネルモニターが並ぶ。その間に据えられるのがシフトセレクターだ。
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シートも含めインテリアはマセラティらしい上質なレザーで誂えられている。前席はサイズもたっぷり取られていて、乗員の体全体を包みこむような、ゆったりとした造り。ロングドライブでも疲れは最小限に抑えてくれるだろう。
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ホイールベースが長いこともあって、グレカーレは特にリアシートの居住性が高いのも良い。40:20:40の分割可倒式で、シートバックを前倒しすればほぼフラットな床面の荷室ができる。
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リアサスペンションの張り出しもなく、すっきりとまとめられたグレカーレのラゲッジルーム。容量は535ℓ。床下にサブトランクを備える。可動式タイダウンフックを任意の場所に固定できるレールもオプションで用意される。
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