シーズンオフだから作ってみよう雪板。vol1 ボードの下地作りその1

2018.08.31

さて、昨シーズンは久々に雪板を新調しようと考えていました。下地作りは外作業が多いので、シーズンオフの暖かいときに作るのがベストですね。

僕は、朝日少年自然の家サポーター仲間が中心になり活動している「朝少雪板部」に幽霊部員として参加しています。先生は朝日少年自然の家サポーターの工藤さんです。今回は工藤さんに色々教えて頂きながら、自身3作目となるシンプルなパウダー用の雪板を作ってみたいと思います。

工藤先生の見本です

まずは道具の準備からです。

雪板の下地作りに使用する道具

木工用ボンド・ヘラ
型(ロッカーを付ける為)
カッター
鉄ヤスリ
紙ヤスリ 60番
ラワンべニア2.5mm×3(お店でカットする)
電動ドリル
ビス ×10mmていどの物を20~30個
クランプ ×6つほど
えんぴつ
定規

①設計図はこれです。はい、ざっくりです。

②ホームセンターでカットしてもらうとこんな感じです。

1.まずは材料を準備します。
2.5mラワンべニア×3図のようにカットしてもらいます。
※参考 ホームセンターでは1カット30円×3カットしてもらいました。

2.雪板の形をどうするか考え、型を作ります。

真ん中のべニアを移用して型を作ります。

真ん中の板に雪板の半分の絵をかきます。(型作りです。)
色々な形がありますので、事前にインターネットなどで参考にするといいかもしれません。

型はこんな感じかな?決まったらカッターで切り取ります。

書き終わったら、カッターで切り取り線にカッターを当ててカットします。

切り取ったら、ヤスリで整えて型完成です。

カッターでカットすると綺麗なかたちではないのでヤスリをかけて凸凹をなくします。

3.実際にボードで使用する写真③の1の板1枚に中央線を引きます。

ヤスリをかけ終わった型を中心線にあてて左右対称に鉛筆で印を付けます。

こんな風に中心線に合わせて形を描きます。

※コツは板いっぱいに描かず、上下に10cmほど余裕を持たせるとその後の作業が楽になります。

書き終わるとこんな感じです。

4.板が反っていないと滑りにくいのでロッカーを付けながら接着します。
(ボード中心部から、テール・ノーズに反りをつける)

今回は型を利用させていただきました。

ロッカーを付ける型を利用させていただきました。

参考までに板の滑走面の両端にレンガを置いて、デッキ面にブロックを置いてもロッカーは付けられます。

イメージ こんな感じでロッカーも付けられます。

※ブロックを使う場合は、全ての板を張り合わせてから、ブロックを置いて角度を付けます。

ボンドは、けちらずたっぷり

型の上にべニアを1枚づつ木工用ボンドを塗って張り合わせます。合計5枚。
※惜しみなく木工用ボンドを塗りましょう。けちるときちんと接着しません。

一番上に先ほど描いたボードの形の板が見えるように張り合わせます。

5.板の固定

張り合わせ、クランプで止めます。

ある程度板がずれないように、クランプで固定します。
※ブロックを使用して固定する場合はこのタイミングでブロックを置きます。

しっかりロッカーを付ける為、ボードを描いた周りにビスを10cm間隔で打ち込みます。

しっかり圧着させるために10cm感覚でボードを描いた余白にビスを打ち込みます。

どうしても隙間が空くので、そこは追加でクランプを挟みます。

終わったら、一晩接着するまで待ちます。

これで固定完了。作業はこれで終了です。

これで、板の原型作りの作業は終わりです。

※作業時間目安は2~3時間程度になります。

次回はカットと整形までになります。
つづく

プロフィール

 

 

 

【Profile】斉藤正史 

山形県在住
LONG TRAIL HIKER
NPO法人山形ロングトレイル理事
トレイルカルチャー普及のため国内外のトレイルを歩き、山形にトレイルを作る活動を行う。

ブログ http://longtrailhikermasa.blog.fc2.com/
山形ロングトレイル https://www.facebook.com/yamagatalongtrail

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