囲炉裏テーブルでコンパクトになるもの、見つけました。
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  • 焚き火・火おこし道具

    2018.05.15

    囲炉裏テーブルでコンパクトになるもの、見つけました。

    目から鱗! こんなの欲しかった! 使い勝手と収納性を両立した囲炉裏テーブル

    キャンプ道具の中で車載にも収納にもスペースを取るのがテーブル。とはいえ、キャンプでテーブルが無いととても不便なのは確か。できる限りコンパクトに収まり、それでいて使い勝手が良いもの……を探していたら、囲炉裏テーブルにたどり着きました。

    囲炉裏テーブルとはバーベキューグリルや焚き火台を囲む不燃性のテーブルで、文字通り囲炉裏のように火を囲んで使うもの。囲炉裏テーブルの上に飲み物やお皿を置いて使います。

    代表的なものだとスノーピークの「ジカロテーブル」。大きな天板が特徴的です。

    このほか、天板部が木製のロゴス「ウッド囲炉裏テーブルEVO」だったり、SNSや口コミを中心に話題を集めたビッグベアー「ヘキサテーブル(通称・六角)」なども、おしゃれで人気があります。はたまた、自分で自作、DIYする人もいるなど、キャンパー界隈で囲炉裏テーブルの話題は尽きません。

    紹介商品情報
    スノーピーク(snow peak)
    ジカロテーブル(Jikaro Table)
    ロゴス(LOGOS)
    ウッド囲炉裏テーブルEVO

    日帰りキャンプのメインはバーベキューで、
    お泊りキャンプの主役が焚き火!

    日帰りキャンプのメインイベントはバーベキューで、お泊りキャンプの主役が焚き火! という人ほど、バーベキューグリルや焚き火台の周りにいることが多いはず。それならばいっそのこと、そこから動かなければいいのでは。

    そこで考えたのが火の回りでくつろげるテーブルと椅子。とくに椅子よりもテーブルが重要で、バーベキューグリルと焚き火を囲めるのが第一条件。普通の折りたたみテーブルだと熱で溶けます…変形もします。なので絶対ダメ。この条件をクリアしたのが囲炉裏テーブルであり、ここ最近注目を集めているタフネスなキャンプテーブルです。

    ところが実際に囲炉裏テーブルを探してみると、大きな製品が多く、車の積載スペースを無駄に取ってしまう。コンパクトに収まる囲炉裏テーブルもあるが、まるでコタツの脚のような設計で、見た目的にも強度的にもしっくりこない。いくら安くてもそれでは長く使うのに疑問がのこる。そこで目を付けたのが福井県のガレージブランド「naturetones(ネイチャートーンズ)」の「THE OCTAGON FIRE TABLE(オクタゴンファイアテーブル)」なる製品で、これがまたカッコいい。

    紹介商品
    ネイチャートーンズ(NATURE TONES)
    オクタゴンファイアテーブル(THE OCTAGON FIRE TABLE)

    ネイチャートーンズのオクタゴンファイアテーブルを選んだわけ

    このオクタゴンファイアテーブルは鋼材でできており、天板・フレームには耐熱塗装が施されているのでバーベキューはもちろん、焚き火での使用も問題なし。設営もスムーズで、脚部を広げたら天板を各所にひっかけるように設置します。

    焚き火台を配置する中央のスペースは600×600mmで、スノーピークのジカロテーブルと同じ大きさ。大型な焚き火台も難なく設置できます。スノーピークの焚き火台LやユニフレームのファイアグリルもOKです。

    ぐるりと囲む個々のテーブルサイズは455×156mm。ドリンクや小皿、シェラカップに箸やフォークなどのカトラリー類を置くのに十分なスペースで、焼肉スタイルのようなバーベキューが楽しめます。食後は焚き火を囲んでくつろぎタイムを。囲炉裏テーブルだけでバーベキューから焚き火までの「自分のポジション」を完結できるのはとても魅力的なはず。

    オプションテーブルとハンガーで使い勝手が増す!

    テーブルスペースが足りない場合は、オプションのテーブル(6800円・380×340mm)で拡張も可能。さらにオプションハンガー(3600円)をセットすれば、トングや火ばさみ、シェラカップなどがかけられ、スペースが広がります。他製品と比較してもこの拡張性の高さは随一。囲炉裏テーブルとしてのパフォーマンスをいかんなく発揮してくれます。

    車載に最適! コンパクトにまとまる収束式がよくできている

    オクタゴンファイアテーブルは脚部がX(エックス)の組み合わせでできており、中央に寄せることで収束が可能。広げるとワイドに、たためるとコンパクトに収納できる形状は使い勝手はもとより見た目にも美しく、まさに機能美そのもの。



    取り外し可能な4枚の天板部は重ねて収束し、ラゲッジスペースの空きエリア(道具の隙間など)に差し込めるので場所を取りません。

    と、数多の囲炉裏テーブルから熟考の上に選んだオクタゴンファイアテーブルは、非常にコンパクトに収納でき、拡張性も高い。見た目もグッドと、まさに良いことづくめ。もちろん、すべてのキャンプスタイルにマッチするというわけではないので、囲炉裏テーブル選びのひとつとして参考にしてみては。

    オクタゴンファイアテーブル

    展開占有サイズ:W960xD960xH390
    使用可能な焚き火台:600×600まで
    収納サイズ:天板W630xD160xH15(4枚)、フレームφ115×515
    重量:約5.3kg

    naturetones/ネイチャートーンズ
    http://www.naturetones.net/shopdetail/000000000068/

    ◎構成・撮影/早坂英之

    紹介商品
    ネイチャートーンズ(NATURE TONES)
    オクタゴンファイアテーブル(THE OCTAGON FIRE TABLE)
    スノーピーク(snow peak)
    ジカロテーブル(Jikaro Table)
    ロゴス(LOGOS)
    ウッド囲炉裏テーブルEVO

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