背負い心地抜群のパーゴワークス「バディ22」をおすすめする6つのポイント!愛用者レビュー | バックパック・バッグ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2024.02.18

    背負い心地抜群のパーゴワークス「バディ22」をおすすめする6つのポイント!愛用者レビュー

    日進月歩で進化するバックパック。背負い心地や荷重といった基本性能・シチュエーションに合わせた素材採用・蒸れ防止などの付加的機能など、各ブランドは技術力を高め続けて、素晴らしいバックパックを開発しています。

    そんな“ブランドの顔”ともいえるバックパックの中で、私がおすすめするのは日本発のアウトドアブランド「パーゴワークス」のものです。パーゴワークスでは最新の性能をアップデートし続け、ユーザーが望む機能が詰められています。

    今回は、パーゴワークスのハイキング向けバックパック「バディ22」をご紹介します。

    パーゴワークス「バディ22」とは

    バディ22 本体

    個性的なフォルムと機能を備えたバディ22。

    2011年に発祥した日本のアウトドアブランド、パーゴワークス。軽さと快適さの両立をコンセプトとした「HIKEシリーズ」を代表するモデルが、バディ22です。

    バディの名を冠するモデルには、末弟モデルの「バディ16」・兄貴分モデルの「バディ33」がラインナップされており、それぞれ特徴がありますが、このバディ22は日帰り登山に適した容量、そして機能を有しています。

    高重心設計をはじめとして、大容量のフロントポケット、独特のメイン開口部、4本のギアループなど、バックパックとして基本的に必要とされる性能をしっかりと備えながらも、ユーザー個々のニーズに対応できる汎用性が特徴です。※高重心設計・ギアループについては兄弟モデルのバディ16・バディ33と共通設計です。

    その名の通り、ハイキングにおいて頼りがいのある“相棒”として活躍してくれるのが、バディ22なのです。

    バディ22の6つのおすすめポイント

    ここからは、詳しくバディ22の特徴を紹介していきます。

    高重心設計で抜群の背負い心地

    バディ22 ショルダーハーネス

    幅広でしっかりしたショルダーハーネス。

    数多の機能を有するバディ22ですが、筆者が使用していて最も惹かれるのは、その背負い心地です。

    逆三角形の形状で、アイテムの収納は上部になるほど広がっていくバディ22。背負ってみると高いフィット感があります。

    660gという本体重量は、「荷物を入れれば重量感を感じるのでは?」と思ってしまう方もいると思いますが、実際に背負ってみると重量を感じさせさない軽量な歩行感覚を獲得できます。

    バディ22を導入するまでは半分以上軽いバックパックを使っていましたが、バディ22の背負い心地を味わってからは戻ることができなくなりました。

    今ではバディ22を短距離のハイキングから日帰り長時間の山行にまで使い、軽快に野山を駆け巡っています。

    大容量のフロントポケット

    バディ22 フロントポケット

    遠慮なく荷物を突っ込めるフロントポケット。

    背負い心地と同じく気に入っているのが、このフロントポケットです。

    これまで背負っていたバックパックにもフロントポケットはありました。しかし、その容量はおまけ程度で、メインの荷室にアイテムを収納すれば、ほとんど入らなくなってしまうのが実情でした。

    その点このバディ22は、メインの荷室に荷物がしっかり入っていても、フロントポケットにも荷物がしっかり入ります。複数のウェアを入れても、余裕を残しているほどです。

    「こういうフロントポケットが欲しかった」と確実に言えるフロントポケット。長年の悩みを、バディ22が解消してくれました。

    7の字に開く独特のメイン開口部

    バディ22 開口部

    全開時のバディ22。

    7の字に開くメイン開口部も、バディ22の目を引く特徴的な部分です。

    メイン開口部は下部まで一気に開くことができるので、休憩時の荷物の出し入れや、登山前の準備の際に収納しやすいのが魅力です。

    パネルローディングタイプのバックパックを過去に使用していましたが、この独特な開口部の方が使いやすく、気に入っています。

    荷物をとりあえず出して休憩を終えたらサッと突っ込める、というのがありがたく、この機能には助けられています。

    チェストバッグを取り付けるリングが装備

    バディ22 リング

    バディ22の汎用性を広げるリング。

    バディ22を使っているのは基本性能の高さもさることながら、「HIKEシリーズ」という、パーゴワークスのバックパックシリーズで展開しているバッグを装備できるリングを装備している点も大きいです。※バディ22もHIKEシリーズの一つです。

    主に使っているのは、カメラバッグの「フォーカス」です。このバッグをバディ22のリングに付けて背負った際、一体感が抜群で気に入っています。

    フォーカスなどのチェストバッグは自分の登山スタイルにとてもマッチしており、このリングがあったことがバディ22を入手する決め手のひとつになりました。

    また、カメラバッグのフォーカスのほか、「パスファインダー」や「スイッチ」といったHIKEシリーズのチェストバッグを、リングを使うことで装着することが可能になります。

    取外し可能なバックパネル

    バディ22 背面

    メンテナンスが容易な背面パッド。

    バックパックのメンテナンスをする際、汗が染み込む背面部は、できれば高い頻度で洗浄したいものです。

    その願いを叶えてくれるのが、バディ22の背面パネルです。

    バディ22の背面パネルは取り外しが容易なので、気軽に洗うことができ、清潔な状態を保てます。

    充実のサイド部分

    バディ22 サイドポケット

    ボトルやストックを収納できるサイドポケット。

    バディ22は、サイド部分の機能と拡張性も充実しています。

    バディ22の大型のサイドポケットは、ボトルやトレッキングポールなどの収納がしやすいです。また、バンジーコードなどを取り付けてアイテムの固定力を上げることもできます。

    また、長めの三脚やトレッキングポールを入れる際には、状況に応じてバンジーコードを追加したりなど、ユーザーの判断で柔軟なカスタマイズができるのはとても嬉しいポイントです。

    バディ22を背負って山を駆け巡ろう

    パーゴワークス ロゴ

    静かに主張するパーゴワークスロゴ。

    バディ22は、パーゴワークスが展開するHIKEシリーズを代表するバックパックのひとつです。

    高い基本性能に充実した機能を有し、優れたデザイン性も相まって人気のあるモデルです。

    軽さと快適さを両立し、登山者の相棒として活躍できるバディ22は、きっと山に登ることを楽しくしてくれますよ。

    【パーゴワークス】バディ22

    価格:19,800円(税込み)

    カラー:Dark Beige・Moss Green・Urban Gray

    サイズ:500x250x200mm

    重量:660g

    容量:22L

    素材:330Dナイロン

    筆者プロフィール
    私が書きました!
    アウトドアライター
    北村一樹
    関東甲信越の山を中心に、1年を通して日帰りから縦走、沢登りや雪山を楽しんでいます。数日間沢に入って魚を釣りながら山頂を目指し、藪を漕いでいく汗まみれ、泥まみれの登山が大好物。ファミリーキャンプ、ロードバイクでヒルクライムなど、海と山があるのどかな町に住み、暇を見つけては年中山で過ごしています。

    あわせて読みたい

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