隠れた名品!モンベルの折りたたみ傘専用「アンブレラケース」であのストレスが解消する
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    2023.06.20

    隠れた名品!モンベルの折りたたみ傘専用「アンブレラケース」であのストレスが解消する

    アンブレラケース

    筆者私物のモンベルのアンブレラケース、ダークグレー。

    折りたたみ傘は手軽に携帯できるのがメリットですが、使った後に濡れた傘をバッグに入れて持ち運ぶことを考えると、ため息が出てしまいませんか?

    筆者も、濡れた折りたたみ傘をバッグに入れる際のストレスを何とかできたら、と何度も思ってきました。

    そこでご紹介するのが、隠れた名品とも言える、モンベルの「アンブレラケース」です。

    「え?折りたたみ傘ってケースが付属しているのに、わざわざ別に購入する必要があるの?」と思われた方もいるかもしれません。

    しかし、付属ケースの代わりにこのアンブレラケースを使えば、折りたたみ傘を使う際のストレスをなくすことができるのです。気になる方はぜひ読んで参考にしてくださいね。

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    モンベルのアンブレラケースの特徴

    2つのアンブレラケース

    アンブレラケースと折りたたみ傘付属のケースの比較。

    モンベルのアンブレラケースは、同じくモンベルから発売されているすべての折りたたみ傘に対応するサイズ。

    もともとモンベルの折りたたみ傘には付属のケースがついていますが、筆者はあえて、この別売りの「アンブレラケース」を購入して使っています。

    その理由をお伝えするために、さっそくアンブレラケースの特徴を挙げていきます。

    (1)徹底した防水処理

    傘ケースの内側

    ケースの内側、縫い目には防水加工が施してあります。

    モンベルの折りたたみ傘に付属されているケースは、傘と同じ素材。撥水加工はしてありますが、使用後の折りたたみ傘を入れていると時間と共に多少の水が滲みてしまいます。

    また、縫い目の防水処理もされていないので、そこからも水が滲み出ててしまうことも。

    一方、このアンブレラケースの素材は、40デニールのリップストップナイロンに、「ハイドロプロ(R)」というモンベル独自の高耐水圧ポリウレタン樹脂防水コーティングが施されています。

    さらに耐水性能を向上させるために、縫い目にはシームテープ処理がしてあります。

    これらのつくりから、使用後の折りたたみ傘をアンブレラケースに収納すればが水が滲み出てストレスになる、ということがなくなるのです。

    ただし、ケース内に溜まった水がこぼれてしまう可能性はあるため、濡れた傘をしまうときはなるべく水を切っておきましょう。さらに、カバンなどに入れるときは口を上にして縦にしまうと水漏れを防止できます。

    (2)口が広くて入れやすい

    ケースに傘をいれる

    口が広いので傘を入れやすい。

    アンブレラケースは口が広く、傘を入れやすいデザインになっているので、使用後の濡れた傘を入れるのもスムーズです。

    口はループで絞るデザインで、ストッパーの移動で開閉できます。通勤時の駅などで、傘を閉じてすぐに行動したい時にも、スムーズに収納できるでしょう。

    濡れた折りたたみ傘を、ビニール袋に入れて持ち運ぶことはありませんか?

    ビニール袋は防水性に優れていますが、スマートに出し入れしにくいのが難点。開け口を探したり、取り出す時にガサガサと大きな音が立ったりと、折りたたみ傘を出したりしまったりする際にストレスがかかります。

    その点、アンブレラケースは折りたたみ傘専用のケースなので、出し入れ時のストレスから解放されるのです。

    (3)吊り下げられる

    吊り下げた折りたたみ傘

    紐を使って吊り下げられます。

    口のループを使って、吊り下げて保管できるのも、このアンブレラケースの便利な点の一つです。

    玄関先につるしておけば、出かけるときにすぐに手に取ることができます。

    筆者は、傘を干して乾かしているあいだも、カバーをいつもの保管場所に吊るしておくようにしています。

    そうすれば、傘が乾いた時に「あれ、ケースはどこへいった?」とゴソゴソ探す、なんてことを避けられますよ。

    外出時に、カラビナを使ってバッグの取っ手やベルトに傘を吊るしておくこともおすすめです。とくに、雨が頻繁に降ったり止んだりするような日は、バッグの外側へケースに入れた傘を吊り下げておくと、サッと出し入れできてとても助かります。

    (4)プラス5gで快適に

    アンブレラケースを軽量

    重さはたったの8g。

    アンブレラケースの重さを筆者が計測したところ、たったの8gしかありませんでした。

    傘に付属のケースを軽量

    傘に付属しているケースは3g。

    ちなみに、筆者が持っているモンベルの折りたたみ傘に付属しているケースの重量は、3g。

    アンブレラケースの重量が8gなので、その差はたったの5gです。5gプラスするだけで、雨の日が快適になったら最高ですよね。

    (5)リーズナブル

    モンベルのアンブレラカバーは、税込748円ととてもリーズナブル(2023年6月現在)。この価格で、傘を使った後のストレスから解放されるのですから、ぜひ使ってほしいアイテムです。

    モンベルの折りたたみ傘を新たに購入する人にも、すでに持っている人にも、おすすめしたい製品です。

    (6)2色のカラーから選べる

    アンブレラケースのカラーバリエーションは、ダークグレーとライトブルーの2色展開です。

    どちらのカラーもベーシックなデザインで、お持ちの傘のデザインやスタイル、好みに合わせて選ぶことができます。

    細部にまでおしゃれに気を使いたい方にとって、カラーが選べるのは嬉しいポイントですね。

    愛用者が語る!アンブレラケースの使い心地をレビュー

    アンブレラケースに入った傘

    梅雨シーズンを快適にするアンブレラケース。

    筆者は雨の日にこのアンブレラケースを使用していますが、濡れた傘の収納を気にしなくてよくなるのは、想像するよりもはるかに快適です。

    念のため、ケースに入れる前にはできるだけ傘に付いた水滴を払っておくようにしているのですが、ケースに入れた後に水が滲み出すことがないので、バッグに入れても他の物が濡れてしまうことはありません。

    このアンブレラケースを手にしてからは、小雨や通り雨の時も、躊躇なくパッと折りたたみ傘を開くようになりました。

    モンベルのアンブレラケースを使って梅雨を快適に過ごそう

    モンベルのアンブレラケースがあれば、梅雨の季節も快適に過ごせること間違いなしです。

    ぜひアンブレラケースを手に入れて、梅雨シーズンを楽しんでいきましょう。

    私が書きました!
    アウトドアガイド・ライター
    すー(鈴木 隆)
    日光市生まれ日光市育ち。40代で脱サラ後に、カナダに留学して退職金を使い果たす。帰国後は観光関係の仕事をしつつ、アウトドアガイドとしても働く日々を送っています。キャンプ、登山、ロードバイク、トレランなど外遊びが趣味で、楽しく働いて生活することをモットーとしています。

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