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    2023.04.22

    もはやアスリートの常識!?おすすめのアウトドア向けネイル&ハンドケア

    UIAA アイスクライミングワールドカップ リード女子総合7位の竹内春子さんも、ハンドケアの重要性を説くひとり。

    アウトドアでネイルケア?と意外に思う方も多いと思いますが、実はクライマー、野球選手やバスケットボール選手などの間では、常識なのだそう。爪のメンテナンスやハンドケアをすることで、故障の予防にもなり、安全にアクティビティを楽しめるといいます。

    そこで、都内でクライミングジム「BETA(ベータ)」を経営するオーナーの小澤保志さんに、早速お話しを伺ってきました。

    なぜ爪のメンテナンスが必要なのか

    「これでもケアするようになって状態が良くなってきたほうなのですが、もともとは指や手はひび割れが多くて。指先の出血は普通にありました。手の状態を良くすることで、クライミングもしやすくなり、アクティビティも楽しめるようになりました」と、長年登山やクライミングをされているのに、良い状態の指と手を見させて頂きました。

    東京の曙橋駅近くにあるベータクライミングジム(https://beta-climbing.com/)のオーナー・小澤保志さん。この日はドライツーリングのイベント開催で、多くの参加者で大賑わい。

    ハンドと爪のケアをするようになり、ご自身でもその良さや大切さを実感したことで、これは多くの人にも知ってもらいたいと、ヘアメイクデザイナー兼アスリートネイルトレーナーで、アウトドアを愛するクライマーのひとりでもあるMAIさんに、毎月1回、ジムでアスリートネイルの相談会・施術会を行うようになりました。

    「アウトドアで活動すれば、日焼けや乾燥、多少の怪我くらいは当たり前と思いがちだと思います。しかし手元(や足の爪)などの調子が悪いと、そこに意識が向いてしまい、アクティビティが楽しめないのはもちろん、最悪の場合は事故につながることもあります。ぜひアスリートネイルやハンドケアを取り入れて欲しいなと思います」(小澤さん)

    そこで早速、どんなケアとアイテムが良いのか調査してきました!

    アスリートネイルを体験しよう

    この取材の日、アスリートネイルの施術を受けられるブースがあるとのことで、クライミングジムに行ってみると、ボルダリングをする横で、見慣れないネイルケアの光景が。

    MAIさんはアスリートネイル協会公認のネイルトレーナーとして、スポーツをする人や爪に悩みを抱えている人のネイルケアをしている。月に1回、ベータクライミングジム(東京・曙橋)でアスリートネイルブースを開設。MAIさんのサロン「RONILO」(https://www.roniloan.com/) (東京・原宿)でも施術を受けられる。

    今回でアスリートネイルを受けるのが3回目と話すこちらの男性。岩場へ行くと毎回ダメージを受けてしまい、メンテナンスと補強が必要とのことで、早速施術を開始してもらいます。

    「やはりネイルケアをしてもらうようになってから、爪の状態が補強されて良くなるので、ホールドを持ちやすく、力が入りやすくなり、快適にクライミングができるようになりました」(男性)

    ネイルトレーナーのMAIさんご自身がクライミングをされているので、クライマーの感じる爪や指皮の状態のお悩みはとても身近で、気持ちもよくわかるのだとか。男性の手を見るやいなや、

    「親指がこの状態では、きっと登りにくかったはず。健康な爪が生えるようにいつも通り甘皮ケアしたあと、親指は補強コートかジェルの補強をしておきましょうか?」と提案。


    爪の長さと厚さを整えて、甘皮処理後、爪の補強剤(補強コート)を塗って、割れていた親指にはジェルネイルをしていきます。

    最後はネイルエッセンスとオイルを塗って完了! 施術自体は約30分で終わり、その後からすぐにクライミングができるとのことで、男性はそのままクライミングのウォールに向かっていきました。

    手前の右手が施術済み、左手は施術前。

    男性でも違和感なく受けられる、このようなイベントがあると良さそうですね。

    どんなアイテムとケアが良いの?

    アスリートネイルの施術を受けられなくても、実際に自宅で普段からできるケアを教えてもらいます。

    「手を洗ってからは、なるべく保湿を心がけてください。爪や指先、手全体をしなやかに保つことが大切です」(小澤さん)

    実際にワールドカップでも活躍されているクライマーのお二人も、保湿の重要性を感じているそう。

    UIAA アイスクライミングワールドカップ リード女子総合7位の、竹内春子さん。

    「特にクライミングの場合は、チョークをつけてアクティビティを行うので、手が乾燥してガサガサしたり、指先が固くなってしまうのですが、手を洗った後に保湿ケアをしたり、<アスリートネイル>のオイルなどを使うと、乾燥から防ぐことができます。ベタつかないのも良いですね」(竹内さん)

    UIAA アイスクライミングワールドカップ リード女子総合21位の、笹川淳子さん。

    「<アスリートネイル>の保湿アイテムは手にとてもなじむんですよね。医薬品も使ったこともありますが、夜寝る前にオイルなどつけておくと、翌日の手や指先の修復が早く感じます。クライマーにとっては、手の状態がとても大事だから、重宝しています」(笹川さん)

    乾燥を防いで保湿することが大事なことがわかります。

    MAIさんもアスリートネイルの施術で爪を整えた後に使用している、<アスリートネイル>から発売されている「パーフェクトネイルエッセンス」。指先の保湿をより強化したい場合、爪と指先の間に浸透させていきます。このことで、指先も柔らかく動きやすさが保たれるのだとか。

    仕上げは同じく<アスリートネイル>から発売されている、「パーフェクトネイルオイル」を指先全体になじませていきます。

    「ハンドクリームよりも粒子が細かいエッセンスやオイルは、指先への浸透具合が違います。爪が欠けてしまったり、めくれてきてしまうのは、乾燥からくるケースが大半。柔らかい爪や強度のない爪は、食べ物や飲み物を気を付けるほかにも、ご自身に合わせた保湿剤を見つける事が大切ですね。保護と多少の強度を出すために「爪補強コート」を塗ってみるのもおすすめ」(MAIさん)

    アスリートネイルの商品はオンラインショップからでも購入可能(https://www.nailtat.com/athlete_nail/)

    ダイヤモンド末やシリカ、ケラチンを配合した「爪補強コート」は、マットに仕上がるので男性でも違和感なくつけられます。

    なかなかハンドクリームでは浸透しづらい指先や爪の辺りの保湿には、ローヤルゼリーエキスなどを配合し、ヴェールを形成し潤いを閉じ込めてくれる「パーフェクトネイルエッセンス」や、ティーツリー葉油を配合した鉱物油フリー、防腐剤フリー、無香料、無着色で製造した「パーフェクトネイルオイル」を。前者は爪の化粧水のような役割で、後者は保湿に良いとのこと。

    アウトドアのアクティビティから戻ってきたら、ぜひハンドケアを心がけて、安全な状態でスポーツを楽しんでくださいね。
    取材・文/古園麻子

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