話題のデリカミニもカスタム!「東京オートサロン&東京アウトドアショー2023」 レポート | キャンピングカー・車中泊 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.01.19 伴 隆之東京オートサロン

    東京アウトドアショーと同時開催し連日大盛り上がり!

    幕張メッセ(千葉県)で1月13日〜15日まで開催された、日本最大級を誇るカスタムカーの祭典「東京オートサロン2023」は昨年同様に「東京アウトドアショー」も併催。オーロサロンはチューニングカーやドレスアップカー以外にも、キャンプや車中泊といったライフスタイルのニーズの高まりからオリジナリティあふれるカスタムを施した車両が多く展示されました。

    今回は会場に展示された数多くのクルマのなかから自動車メーカー系の注目車両を紹介していこうと思います。

    アイデア満載! スバル クロストレック BOOST GEAR コンセプト

    スバル「CROSSTRECK BOOST GEAR CONCEPT」

    昨年12月に発売されたばかりの新型クロストレックをベースに、アクティブなライフスタイルをより「押し上げる」ためのギアを満載。前後のフェンダーにはパイプを装備しペットのリードを固定したりアクションカメラを装着できるなど、使い勝手が大幅にアップ。また、Cピラー部分にマグネットを埋め込むことでツールホルダーなどとして活用でき、可倒式サイドモールテーブルもちょっとした荷物を置けるなど、利便性がグンと高められている。

    さらに、樹脂パーツはヘビーデューティなカスタムスタイルをする際に人気のチッピング仕様(編集部注:マットでざらざらした塗装のこと)でワイルドな雰囲気に。ルーフ一体型のラックやサイクルキャリヤなども装備し、外遊びがもっと楽しめるアイテムが満載されていました。

    これらのアイテムは正式発売の予定はないものの、クオリティの高さ・使い勝手のよさはピカイチで市販化に期待が高まります。

    ルーフにボートが! ダイハツ アトレー・ワイルドレンジャー

    ダイハツ「アトレー・ワイルドレンジャー」

    「動く探検基地」をコンセプトにカスタムされたダイハツの「アトレー・ワイルドレンジャー」。ベースは室内が広大な広さを誇るアトレーで、こちらも上のクロストレック同様に下まわりにチッピング塗装を施しつつリフトアップ。室内では車中泊もでき、有孔ボードが装着された窓は小物の整理もしやすい仕様になっています。

    1人での車中泊なら広々。壁やサイドの窓部分は小物の整理がしやすい作り。

    いちばんの注目はルーフ部分で専用のボードがレインモールにボルトで固定されており、取り外してひっくり返せばそのままボートが利用できてしまいます。ボートの左右にはオールも装備。コンセプトは基地ですが、釣り好きの人にも刺さるコンセプトカーでした。

    屋根に着脱できるボートがスマート。LED照明も装着し、船でもクルマでも使える仕様。

    発売前の三菱 デリカミニは外遊びにぴったりの2台を提案

    三菱のブースでは5月に発売が予定されているデリカミニと、「デリカミニ×Coleman」「SNOW SURVIVOR」と2つの異なるカスタマイズカーを展示。デリカミニは兄貴分となるデリカD:5譲りの力強さと安心感を表現するダイナミックシールドフロントマスクに加え、半円形のヘッドランプで「ゴツ可愛い」雰囲気。インテリアもアウトドアユースで活躍する3Dパターンの撥水シートを標準装備するなど、発売前のお披露目とあって熱い注目を浴びていました。

    三菱「デリカミニ×Coleman」

    オリジナルのベッドマットを搭載。リヤクオーターウインドウには小物が引っかけられるようになっている。

    デリカミニ×Colemanはその名の通りコールマンとのコラボモデル。ボディカラーは2023年のコールマンの新商品に使われているグレージュカラーを採用し、コールマンのランタンマークを大きくあしらい存在感をアピール。インテリアにはベッドキットやルームキャリアを装備し、すぐにでも車中泊&キャンプが楽しめる仕上がりでした。

    三菱「デリカミニ SNOW SURVIVOR」

    SNOW SURVIVORは真っ白なボディに等高線のような模様を入れたデザインが特徴で、フロントブッシュバーやリヤラダー、ルーフキャリアにリフトアップといったカスタム。2台ともベース車両のキャラクターにぴったりのアクティブ派に向けた提案となっていました。

    スズキはももクロメンバーのカスタマイズ車を展示

    スズキは軽ハイトワゴンで人気の「スペーシアベース」に「ももいろクローバーZ」とのこコラボモデル2台を出展。

    ももクロの百田佳菜子さんと玉井詩織さん、YouTuberであるチキチキバンバンさんがタッグを組んでカスタムした車中泊モデルは2人がセレクトしたアイテムを満載しキュートな仕上がり。佐々木彩夏さんと高城れにさんはインテリアトータルプロデューサー・MAKOさんと協力しておしゃれなカフェ空間を製作。どちらもスペーシアベースマルチボードの利便性が活きた仕上がり。

    これらの車両製作についてはスズキのYouTube「スズキ株式会社【四輪公式チャンネル】」にて公開されています。

    ポータブル電源を活用した快適な日産キャラバン「Base for PRO

    日産「キャラバン Base for PRO」

    日産はキャラバンをベースにした参考出品車「Base for PRO」に注目。こちらは年内発売予定のポータブル電源と可動式ソーラーパネルを搭載し、車内にある可動式工具灘や冷凍冷蔵庫、スポットクーラーなどの電源を賄うというコンセプト。このポータブル電源は電気自動車であるリーフの再生バッテリーを使用しエコに配慮したものとなっています。

    エンジン停止中でもポータブル電源で空調などの快適装備が利用できる。

    荷室のスライド電動ドアや工具のバッテリーなどの充電もポータブル電源で賄う想定。

    トヨタとレクサスからは「自然との共生」をテーマにした4台が並ぶ

    レクサスはカーボンニュートラル社会の実現に向け、「自然を理解し、楽しみ、守っていくアウトドア体験をお届けしたい」という思いから、大自然と共生しながらアウトドアライフスタイルを彩るクルマの楽しさと、さまざまな体験を提供する「OVERTRAIL PROJECT(オーバートレイル・プロジェクト)」を推進。

    オーバーロード・プロジェクトは造語で、アウトドア・オフロード・オーバーランディングといった広義でのアウトドアライフスタイルを指しています。

    今回はレクサスから「RXアウトドアコンセプト」「GXアウトドアコンセプト」「ROVコンセプト」の3台、トヨタから発売間もないクラウンクロスーバーをベースにした「クラウンアウトドアコンセプト」を出展。

    レクサス「RXアウトドアコンセプト」

    屋根に沿ったデザインのルーフキャリヤが美しい。

    RXアウトドアコンセプトはRX450h+をベースに、ボディはマットな質感と輝き、強靭さを兼ね備えたアースカラーの専用色「レゴリス」を採用。さらにルーフテントも装着しオーバーランダースタイルに仕立てています。

    市販のオフロード&車中泊アイテムを満載したレクサス「GX460」

    GX460をベースにしたGXアウトドアコンセプトのほうは、ソフトタイプのルーフテントを装着。ウォーンの電動ウインチや引き出し式ラックなど、海外製のアフターパーツを満載しキャンプの楽しさを演出。

    1L水素エンジン搭載のレクサス「ROVコンセプト」

    ROVコンセプトのROVはレクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークルの略で、市販のオフロード車でも行けない場所へ一歩踏み込み、自然と触れ合う事で、自然と共生しながら、走りを楽しむライフスタイルの実現を目指すコンセプトカー。エンジンは1L水素エンジンを搭載。ボディカラーはRXアウトドアコンセプトと同じレゴリスを採用しています。

    トヨタ「CROWN OUTDOOR CONCEPT」

    トヨタはまだ発売間もない「クラウンクロスオーバー」をベースにアウトドア仕様にした「クラウン アウトドア コンセプト」を参考出品。タイヤサイズの大径化及びリフトアップで悪路でも安心の仕様。オーバーフェンダーにルーフラックといった装備によりワイルド感が増し増しのスタイルになっており、多くの注目を集めていました。

    次回、後編(1月21日配信予定)ではカスタムメーカーやショップの注目車両をピックアップしてお届けします!

     

     

    私が書きました!
    編集者・ライター
    伴 隆之
    大学卒業後、自動車専門誌の編集者として勤務し、その後独立。1999年から2年ほどカリフォルニアに住んでいたこともあり、アウトドアと旅が趣味。ニュージーランドでのキャンピングカー旅が特に好きで南北計4回ほど走破。現在は旅やキャンピングカーを中心にアウトドアやオートバイなどの誌面や動画を製作。愛車は1967年式イノチェンティ・ランブレッタと日産エルグランドをベースに自身で製作した車中泊カー。

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