Snow Peakのトレーラーハウス「住箱」に実際に泊まってみて、わかった魅力 | ログハウス・小屋 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • Snow Peakのトレーラーハウス「住箱」に実際に泊まってみて、わかった魅力

    2022.05.04

    住箱のsnow peakのロゴ

    トレーラーハウスというものをご存じでしょうか。

    トレーラーハウスとは、床下に車輪がついていて、自動車で牽引することができる住まいのことです。

    キャンピングカーのように、自力で動くことはできませんが、中で寝泊まりができたり、キッチンカーのように移動式店舗として活用することができたりします。

    日本では、トレーラーハウスの所有はあまり馴染みがありません。しかし、最近ではキャンプ場にトレーラーハウスが併設されているところが増えてきており、トレーラーハウスでの宿泊を体験することができる場合があります。

    筆者が住んでいる北陸地域にも、トレーラーハウスに宿泊できるキャンプ場がいくつかあります。

    先日、筆者はとあるキャンプ場に併設されているトレーラーハウス「住箱(じゅうばこ)」に宿泊してきました。

    Snow Peak の「住箱」とはどのようなものか、そして実際に泊まってみてどうだったかについて解説していきます。

    トレーラーハウスや「住箱」に興味のある方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

    「住箱」とは

    「住箱」は、アウトドアメーカーのSnow Peakが出しているトレーラーハウス製品です。建築家の隈研吾氏が設計を担当しています。

    「住箱」という名前には、「住むを自由にする箱」という意味が込められているとのこと。

    「住箱」は、あくまでも“車両”であり、移動させることができるため、場所を選ばずに設置できるのが特徴です。

    「住箱」の室内の広さは約6.6畳。本体の高さは約3mあります。

    間取りや窓ガラスの位置などはあらかじめ決められていますが、オプションとしてLEDライトを取り付けしたり、床下電源を設置したりすることができます。

    「住箱」は宿泊用としてだけでなく、喫茶店や花屋さんなどの店舗としても利用されたりしています。

    「住箱」に泊まってみて良かった点

    窓が大きくて開放感がある

    住箱の窓を撮っている

    このように、窓が大きく開放感があります。

    「住箱」には、大きな窓が2つついています。そのため、非常に開放感があります。

    また、窓の前には大きなウッドデッキのようなパネルがついています。パネルの上にテーブルやチェアを置けば、そこでのんびりと過ごすことができます。

    窓はもちろん開けることもできるので、大きな荷物の搬入なども窓からすることができ便利です。

    また、今回宿泊した施設にはカーテンもついていたので、就寝時は閉めることでプライバシーを守れました。

    木製の特別な居心地

    住箱の中を撮っている

    「住箱」の中は、床、天井、壁の全てが木製です。

    「住箱」は木製で、壁や天井まで全てが木で作られています。

    中にいる時は、上下左右どこを見ても木なので普段の生活では味わえない特別な感覚を味わうことができます。

    特にベッドに寝転がった際の、木につつまれている感覚は癒しを与えてくれます。

    また、「住箱」にはヒノキが用いられているので、香りでも癒されます。

    エアコンやコンセントがつけられる!

    コンセントが並んでいる

    コンセントがベットの枕元に2つ付いていて便利でした。

    「住箱」には、オプションでコンセントや床下電源を付けることができます。追加で電気工事をほどこすことで、電気を使うことができるのです。

    夏のキャンプでは、夜は涼しくても、朝になるとテントの中が非常に暑くなり不快な思いをするということがあります。

    しかし、「住箱」に電気を引けば、エアコンを取り付けることもできるため、暑い時期でも快適に朝を迎えることができます。

    今回宿泊したキャンプ場の施設ではベット付近にコンセントもついていたので、携帯電話の充電ができたり、身支度の際に活用できたりと便利でした。

    キャンプサイトでも電源付きサイトはありますが、自分で延長コードを持っていく必要があったり、雨の日はコンセントが濡れてしまったりします。

    屋内で電源を利用することができると、家で電気を使う感覚と同じように利用することができます。

    「住箱」に泊まる際の注意点

    水場やトイレがないことが多い

    一部の「住箱」にはシャワーとトイレを設置したモデルもありますが、今回、筆者が宿泊した「住箱」も含め、標準的なモデルには水場やトイレはありません。

    キャンプ場によっては、水場やトイレまでの距離があるところもあるので、キャンプ場併設の「住箱」の中にも水場やトイレが併設されていれば、より便利だと感じました。

    もちろん、何度かキャンプをしたことがある方は、水場やトイレが共同なのは普通のことなので、気にならないでしょう。

    窓が重くて開けづらい

    「住箱」の窓は大きく開放感があっていいのですが、少し開け閉めが重く感じました。

    頻繁に開け閉めをすることはないと思いますが、女性1人で開けるのには少し苦労するかもしれません。

    こんな人におすすめ!

    住箱の前に自立式タープを建てている

    筆者も初めて「住箱」に泊まりにいったときは、自立式タープと最低限の道具を揃えて行きました。

    「住箱」は、リーズナブルにグランピング感覚を味わってみたい人におすすめです。

    最近話題の大きなドーム型のテントなどで楽しむグランピングに憧れている人も多いと思いますが、そういった施設に比べると「住箱」はリーズナブルに宿泊できます。

    大きなドーム型のテントなどで楽しむグランピングは3万円〜5万円程度が相場ですが、「住箱」は場所にもよるものの、1万円〜2万円程度で泊まることができます。

    また、キャンプ初心者の方にもおすすめです。

    住箱なら普段の部屋にいるように電気を使うことができるので、お試しキャンプ感覚で住箱に泊まってみるのもありだと思います。

    まとめ

    「住箱」は大きさが6畳程度なので、他のグランピングと比べて決して大きいというわけではありません。

    しかし筆者は泊まってみたところ、それが逆に心地良く、ちょっとした隠れ家気分を味わえる場所だと感じました。

    ぜひ、この記事を読んで「住箱」が気になった方は、自分の住んでいる地域に「住箱」に宿泊できるところがないか、検索してみてはいかがでしょうか。

    スノーピーク/Mobile House “JYUBAKO” 住箱

    https://www.snowpeak.co.jp/sp/jyubako/

    私が書きました!
    アウトドアライター
    えいしょう
    北陸在住。北陸の海、山、食材をこよなく愛するアウトドアライター。週末に外でのむ酒、外で食べるキャンプ飯、そして焚き火。それだけを楽しみに毎日を生きています。好きなキャンプ飯は、自分で刺した「せせり串」です。北陸ならではのキャンプの魅力を伝えていけたらと思っています。

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