ソロキャンプ用にホームセンターの材料で武骨なオイルランタンを自作[読者投稿記事] | ランタン・ライト 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2020.11.02

    キャンプでの雰囲気づくりにランタンの灯りも貢献しますよね。
    ガスランタン、ハリケーンランタン、LEDランタン、キャンドルランタンなど市販のものも使っていますが、すぐ手元に、癒される,揺れる灯りを置いておきたく、ホームセンターの金具とセリアのガラス瓶2つでDIYしてみました。

    立管バンドとは、配管自体の重量を支えるものではなく、長い縦の配管を保持して振れを止めるものです。
    上下のバンドを渡すように握り手をつけています。ビールを注ぎたくなる見映えです(笑)。
    光が漏れ出るように、穴を多数開けましたが、不要だったようです。よって超簡単DIYになります。
    作ってひと月ほどですが、テントサイトのインテリアとしても気に入り、一軍選手として活躍しています。

    ガラス瓶の上から差し込みましたが、割れるのではと冷や冷やでした。
    難燃のカーボンフェルトなどを間に挟むとよかったのかもしれません。
    許可を得て、立管バンドを複数の100均ショップに持ち込んで合うガラス瓶を探しました(笑)。

    炎を灯す芯を取り付けるため、小瓶の蓋に10mmの穴をあけます。ナットで隠れますので、後述のネジが入れば大丈夫です。

    コンクリート土間に収納庫を固定する際に使う打ち込み式のアンカーボルトのピンを抜いて、芯を保持するバーナーにします。
    写真では下を向いていますが、先端のピンは、後ろの割りの部分を一撃すると簡単に抜けます。

    必要なのは上半分のネジ部です。写真のようにカットするのではなく、穴の開いたネジ(130円程度)を入手した方が賢明でした。その存在を工作後に知りました(笑)。

    お試し点火、OK。
    くるくる回して芯を上げ下げ……は出来ません。短くなったらラジオペンチで引き上げることとします。


    ※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

    バリカタさん

    『創って・作って・使う』をモットーにキャンプで使えるギアのDIY方法、アイディアを共有しています。
    DIY情報発信が、キャンプグッズを作る楽しみ、愛着に繋がり、アウトドアライフの更なる充実と満足度向上に貢献し、多くの方のココロとカラダの健康促進に寄与出来れば幸いです。
    DIYに幸せ、充実を感じておられる皆さま、人とは違うソロキャンプをお楽しみの皆さま、これからキャンプを始められる皆さま、多少の失敗など気にせず、Only Oneなアウトドアを是非一緒にエンジョイしましょう!
    36,000名様にご登録いただいているYouTubeチャンネル『バリカタさんのDIYキャンプ工房』にてテーブル、焚き火台、五徳などなどの制作の様子を配信中で、同じ趣味をお持ちの方と双方向で情報交換しています。

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