「木製ペレット」といえばストーブの燃料というイメージが強かった。だが、海外ではペレットを燃料に使うグリルやピザ窯が注目を集め、近年日本にも続々上陸している。
例えばアメリカで誕生したペレットグリル「ASMOKE AS300」は、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」にて開始5分でファンディング100%達成。こちらの商品は現在、日本の「Makuake」でも販売が開始されている。
燻製や蒸し料理、さらには低温調理もできちゃう!
ASMOKE AS300の使い方は簡単。ペレットを入れ、好みの温度を設定すれば自動的に点火される。これによって「グリル」「スモーク」「バーベキュー」といった調理はもちろん、ピザを焼いたり、かたまり肉をローストしたり、さらには「蒸す」「低温調理」「焦げ目がつくまで高温調理」といったこともできる。
設定によってペレットは自動的に充填されるので、こちらで温度調節は必要ない。付属で「肉芯温度計」もついているので、自分で温度を確認することもできる。
木質ペレットは再生可能な資源で作られており、燃やしても二酸化炭素が増減しないカーボンニュートラル。とことん地球にやさしいうえ、木炭よりも灰や煙が少ないという。ご近所関係に敏感な日本でこそ、オススメの燃料なのだ。
肉類はもちろん魚介類や野菜、パンとも相性が抜群にいいという付属のASMOKE社のペレットは、果樹園から調達した天然のりんごの木から作られている。
ちなみにASMOKE社のペレットは、外径6mm、長さ20~30mmとやや大き目だが、それ以下のサイズであれば他社のペレットを使っても問題はないそうだ。
ただし食品を燻す燃料として使用するため、ペレットへの加工時に使用されている結合剤の有無や種類については、確認したほうがいい。
「Makuake」での販売は2月25日まで。早割ではお得に購入できるので、気になる人はチェックを。
【Makuake プロジェクト概要】
受付期間: 2022年1月7日(金)から2022年2月25日 (金)まで
目標金額: 400,000円
詳細URL : https://www.makuake.com/project/asmoke_as300/