小学校6年間使用するランドセル。現在6年生の子どもたちは、その役目があと数か月で終わってしまう。子どもの成長とともに過ごしたランドセルとの別れは親としても寂しいものだが、保管したところで正直これといった使い道はない。でも捨てるに捨てられない。だったら別のものにリメイクするのはどうだろうか?
キャンプでも家の中で使ってもOK!
静岡の鞄メーカー『池田屋』では、役目を終えたランドセルをスツールにリメイクする新サービスを開始した。注文はもちろん、池田屋ランドセル以外でも可能。ランドセルを背負ったときにみえる部分“カブセ”を座面に使用することで、世界に1つだけのオリジナルスツールへとよみがえる。
スツールの脚は日本ヒノキとチェリー、ウォールナットの3種類。サイズは高さ約34cmと42cmから、それぞれ自由に組み合わせることができる。キャンプやBBQなどのアウトドアシーンではもちろん、屋内でも魅せる・使えるインテリアとして活躍しそうだ。
カブセが寿命を迎えても張替え用の革と布を用意しているそうで、メンテナンスを楽しみながらずっと使える。初回注文は2022年1月11日より受け付けているが、受付後2週間以内にランドセルを送る必要があるとのこと。現6年生の場合は、卒業後に受付をしたほうがいいだろう。
池田屋ランドセル
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