「日本野鳥の会」のことを知りたい! 「探鳥会」行ってみた!(後編) | 自然観察・昆虫 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2

自然観察・昆虫

2016.07.03

「日本野鳥の会」のことを知りたい! 「探鳥会」行ってみた!(後編)

芝生を眺めると見慣れない土の山ができています。これってもしや?とリーダーに聞くと「そう、モグラの仕業ですよ。これ全部一匹で掘ったものだと思います」。へー!実は北海道出身の筆者にとって初めて見るモグラの巣(北海道にモグラは生息していません)。オオタカと同じくらい感動してしまいました。

まるでアニメで見るようなモグラの穴があちこちに。

まるでアニメで見るようなモグラの穴があちこちに。

本殿に向かって一礼した後は御苑に入ります。広葉樹が多く、新緑が風にそよいで清々しい。南池に到着すると皆さん口々に「今日はいないですね」と残念そう。「ここではたいていカワセミが見られるんです。静かにしていると鳴き声が聞こえるかも?」と言われ耳をすませたのですが、お天気のせいかこの日は見られず。次回は青い鳥に会えるかな。

六月は花菖蒲が見頃を迎える御苑。

6月は花菖蒲が見頃を迎える御苑。

今回の探鳥会では小さな自然博士も参加。たくさんの花や鳥の名前を教えてくれた七歳の琢馬くんです。五歳の妹も一緒に参加していました。詳しいですねとお母さんに聞くと「いつも図鑑で見ているので実物を見せてあげたかったんです」とのこと。この日は大人には見つけられたのに自分では見つからなかった鳥がいてくやしかったそう。そんなくやしさや、見つけた時のうれしさは本だけじゃ味わえないよね。

緑に染まる南池。

緑に染まる南池。

バードウォッチングと聞くと人生の先輩たちが集まるイメージがあるかもしれませんが、若い方も少なくありません。参加のきっかけを聞くと、子どもの頃から野鳥を見てきたという男性や、小鳥が好きで試しに別会場の探鳥会に参加したらとても楽しく、明治神宮にも来てみたという女性など、幅広い年齢層の皆さんが世代を超えて交流する様子が印象的でした。

さえずりから鳥の種類がわかるリーダー。となると鳴き声も覚えたくなる。

さえずりから鳥の種類がわかるリーダー。となると鳴き声も覚えたくなる。

NEW ARTICLES

『 自然観察・昆虫 』新着編集部記事

フィールドで石を探して館内で学ぶ!日本の国石ヒスイと巨大地層を体感せよ

2026.09.19

屋久島のツクツクボウシは鳴き方が違う!

2026.09.19

国立歴史民俗博物館で日本列島の文化 約3万7000年ぶんを一気見!

2026.09.18

トミちゃんと行く!見比べると10倍楽しい世界最大級恐竜博物館

2026.09.15

中学生館長みずからフィールド調査!地元愛あふれるご当地水族館が面白い

2026.09.14

アイデアとセンスがてんこ盛り!日本一笑える水族館!?に行ってみた

2026.09.14

水族館に行こう!長良川水系の多彩な生き物と生息環境を一気にウォッチ

2026.09.13

四国の海を旅しよう!瀬戸内海と太平洋の生き物たちを巡る

2026.09.13