大容量リュックのおすすめ12選!人気アウトドアブランドの40L以上を厳選 | バックパック・バッグ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    バックパック・バッグ

    2025.10.29

    大容量リュックのおすすめ12選!人気アウトドアブランドの40L以上を厳選

    大容量リュックのおすすめ12選!人気アウトドアブランドの40L以上を厳選
    40L以上のリュックは、1~2泊の旅行やキャンプシーンで活躍します。収納性・機能性・背負いやすさなどをしっかりとチェックして、好みや用途に合うものを選びましょう。40L以上の大容量リュックの選び方や、人気ブランドのおすすめ商品を紹介します。

    (出典) pexels.com

    40L以上の大容量リュックの選び方

    (出典)photoAC

    リュックを選ぶときは、使うシーンにマッチしたサイズ感や機能、収納力などをチェックすることが大切です。40L以上の大容量リュックを選ぶときに、後悔しないためのポイントを紹介します。

    使い方に合う容量を選ぶ

    リュックの容量は、持ち運ぶ荷物の量や用途を想定した上で決めましょう。容量と用途の目安は、以下の通りです。

    • 40L以上:1~2泊の旅行やジム通い、荷物が多い日の移動など
    • 50L以上:2泊程度の旅行やキャンプ・登山など
    • 60L以上:3~5泊程度の旅行やキャンプ・登山など
    • 70L以上:1週間〜10日の旅行や5~7泊程度のキャンプ・登山など

    特にキャンプや登山では、携行する荷物が多くなります。必要な装備や食料が、きちんと収まる容量を選択することが大切です。

    収納したい荷物の量がどのくらいあるかを想像することは、状況によっては難しいかもしれません。しかし、「大は小を兼ねる」と考えて、適当に容量を決めるのは控えましょう。

    容量が大きすぎると荷物が少なくても重く感じたり、不要な荷物まで入れたりしてしまう恐れがあります。持ち運ぶ荷物の量に合った容量を選ぶことは、リュックを選択するときの基本です。

    耐久性・防水性の高さで選ぶ

    大容量のリュックは、たくさんの荷物を詰め込むことになります。旅行・登山では長時間背負うこともあり、すぐに破れてしまうようでは使い物になりません。

    また、防水性が低い素材の場合、突然の雨や湿気に対応するのが難しくなります。『短時間の雨だったのに、中身がぬれてしまった』ということがないよう、防水性の高さも重視しましょう。

    耐久性・防水性を重視するとき、おすすめの素材はナイロンやポリエステルです。いずれも軽量性・速乾性に優れており、通常の使い方なら破損や水ぬれの不安なく携行できます。

    本格登山やアウトドアシーンで使うなら、より強度の高いコーデュラナイロンやバリスティックナイロンを選ぶと安心です。

    収納ポケットや仕切りの充実度で選ぶ

    大容量のリュックは、収納の仕組みが整っているものを選びましょう。仕切りや収納がないリュックは、一つのスペースに全ての荷物を入れなければなりません。

    きれいに納めたつもりでも、中で混ざってしまい、必要な物を見つけたり取り出したりするのが難しくなります。選ぶときは、以下のような収納や仕切りがあるかをチェックしましょう。

    • PC用ポケットやタブレット用のクッション付き収納スペース
    • メイン収納と仕切りやサブスペース
    • 小物用収納ポケット
    • 外付けポケット

    特に泊まりがけの旅行や登山・アウトドアは、荷物が多くなります。『荷物を整理して収納できるか』が、旅やアクティビティの快適さを左右するため、ポケットや仕切りの充実度は非常に重要です。

    背負いやすさや快適性で選ぶ

    リュックを背負うときは、肩や腰に負担がかかりがちです。長時間背負えば背面が蒸れてしまうこともあり、背負いやすさや快適性にも注目する必要があります。

    背負いやすさで重要なのは、軽量性やフィット感です。ショルダーベルト・ヒップベルト・チェストベルトなどが付いているリュックなら、体にフィットさせやすくなります。

    また、通気性の高い背面パネルやメッシュ素材を使ったリュックは蒸れにくく、快適な使用感です。フィット感を重視するなら、体のラインに沿いやすいS字・曲線型のショルダーベルトを搭載しているタイプもおすすめです。

    おすすめの大容量リュック【40L】

    40Lのリュックは大容量でありながら、日常でも使えるサイズ感です。人気ブランドのラインアップから、40Lのおすすめリュックを三つ紹介します。

    GREGORY「パラゴン40 MD/LG」

    1泊程度の登山やハイキング、テント泊にも対応するリュックです。独自機能『フリー・フロート・サスペンション』を搭載しており、腰回りのベルトが使用者の動きに合わせて柔らかく動きます。

    一方で、背中とリュックの間の通気性はきちんと確保されるため、長時間の移動も快適です。サイドのストレッチメッシュフロントポケットや、ヒップベルト大型ポケット、サングラス用アタッチメントなどが付属しているのも魅力です。

    さらに、ボトムには取り外しできる仕切り付きの寝袋用コンパートメントもあります。携行品を整理しやすく、取り出しや収納時にストレスを感じにくいのが魅力です。

    GREGORY パラゴン40 MD/LG

    サイズ:65.0 x 35.0 x 17.0 cm 容量:40L 重量:1.53kg

    mont-bell「アルパインパック 40」

    登山・縦走・クライミングなどに対応できる、100デニール・ナイロン・リップストップ素材のリュックです。底部には210デニール・ナイロン・リップストップが採用されており、軽量ながら引き裂きや摩耗に強い耐性があります。

    開口部は『ロールアップシステム』が採用されており、生地をくるくると巻いて専用のバックルで留める仕様です。荷物が雨による影響を受けにくく、防水仕様のインナーバッグ『アクアバリアサック』との組み合わせにより、極めて高い防水性能を期待できます。

    背中の曲線に合う『3Dフィット・ステー』や、フィット感の高いショルダーハーネスなど、背負い心地・フィット感を確保するための設計もあり、多くの荷物を入れても安定した移動・歩行が可能です。

    モンベル アルパインパック 40

    サイズ:高さ68 x 幅28 x 奥行き22cm 容量:40L 重量:1.49kg

    Deuter「FUTURA PRO 40」

    複数日のハイキング・縦走を念頭に設計されたリュックです。背中と荷室の間に、メッシュの空間を作る『エアコンフォートシステム』が採用されており、通気性に優れています。汗をかきやすい時期の登山・ハイキングでも、背面に熱がこもりにくく快適です。

    また、腰部のヒップフィンは体の動きに合わせて動き、荷重バランスを保ちます。荷物の揺れ・ブレが抑制され、重い荷物を背負っても疲れにくいのが魅力です。

    メインコンパートメントのほか、サイドポケット・ヒップベルトポケット・雨蓋のポケット・ボトムコンパートメントなどが付属しており、収納力にも不足はありません。

    ドイター FUTURA PRO 40

    サイズ:65×32×24cm 容量:40L 重量:1.62kg

    おすすめの大容量リュック【45L以上】

    45L以上入る大容量リュックは、2泊以上の旅行やキャンプ・登山で活躍します。人気のアウトドアブランドから、使い勝手のよいリュックを三つ見ていきましょう。

    Patagonia「ブラックホール・MLC 45L」

    シーンに合わせて、リュック・ショルダーバッグ・ダッフルバッグの3通りの持ち方ができる、100%リサイクル素材のバッグです。

    付属のショルダーストラップは、リュック使用時にはヒップベルトとして機能します。荷重を腰に分散しやすく、長時間の移動でも疲れにくい仕様です。

    リュックの背面側には、パッド入りのノートPC・タブレット用ポケットがあり、書類や貴重品もきちんと整理できます。内部のオーガナイザーポケットや、上部のドロップイン型ポケットと収納ポケットも充実しており、小物の収納にも困りません。

    外側のループを使えば、キャリーケースのハンドルへの固定も容易です。サイズは、ほとんどの航空会社の機内持ち込み基準を満たしており、リュックを背負ったまま搭乗できます。

    パタゴニア ブラックホール・MLC 45L

    サイズ:36x56x19 cm 重量:1.635kg

    THE NORTH FACE「ウラノス45」

    トランポリン構造の背面パネルを採用した、通気性の高いリュックです。背中とリュックの間に隙間を確保する構造により、程よいフィット感がありつつも熱・湿気をこもらせません。長時間の歩行でも背中が蒸れにくく、快適に移動できます。

    使いやすい大きなフロントポケットには、レインカバーが内蔵されているほか、取り外しできる雨蓋も付属しています。リュック内部へは、上部とJ型に大きく開閉するフロントからスムーズにアクセスできる仕様で、悪天候時でも荷物の取り出し・収納がスムーズです。

    このほか、フロントポケットやヘルメットループなど、登山・アウトドアで活躍する機能が充実しています。

    ザ・ノース・フェイス ウラノス45

    サイズ:WM/H60×W23×D19cm、M/H63.5×W23×D18cm、L/H68×W23×D19.5cm/WM/40-45cm、M/43-48cm、L/47-52cm WM/約1,340g、M/約1,370g、重量:L/約1,400g

    MYSTERY RANCH「COULEE 50」

    Y字型に配置された、フロントジップが特徴的なリュックです。ジッパーを下げれば大きく開くため、リュックの奥の荷物にもスムーズにアクセスできます。本体下部に独立したスリーピングバッグ用ポケットがあり、キャンプやアウトドアシーンに最適です。

    背面長は無段階に調整可能で、体形に合わせて最適なフィット感を実現できます。縦方向には2本のグラスファイバーステーが採用されており、安定感のある背負い心地です。

    素材には、210デニールロービックナイロン(100%リサイクル)が使用され、過酷な環境でもタフに使えます。

    ミステリーランチ COULEE 50

    サイズ:61x31x28cm 重量:1.8kg 容量:48L

    おすすめの大容量リュック【50L以上】

    登山をする人々
    (出典) pexels.com

    縦走登山やテント泊登山、1週間以上の旅行では、50L以上の大容量リュックが活躍します。ここでは、たくさんの荷物を入れたい人におすすめのリュックを二つ紹介します。

    Columbia「ワイルドウッド45L+5Lバックパック」

    Columbia独自の『オムニシールド』を搭載したリュックです。はっ水・防汚性に優れており、小雨や泥をはじきます。多少の水ぬれでも中身を守りやすく、悪天候時の登山・トレッキングも安心です。

    メインコンパートメントは、内部の仕切りによって2気室に分けられる可変式構造が採用されています。ボトム部分は、スリーピングバッグなどを収納するのに便利です。

    また、大切な貴重品は、雨蓋の裏側にあるファスナー付きのセキュリティーポケットや、キーフックに収納できます。

    背面のフレームは背中全体を支え、体の動きに追従する仕様です。荷物の重さを均等に分散できるため、長時間の歩行でも疲れを感じにくいでしょう。

    コロンビア ワイルドウッド45L+5Lバックパック

    サイズ:55×31×17cm 重量:1.54kg 容量:45+5L

    MAMMUT「リチウム 50」

    100デニールリサイクルナイロンと、210デニールリサイクルナイロンを使用したリュックです。

    表面にはPFCフリーの耐久はっ水加工が施されており、環境に配慮した設計となっています。ヒップベルトとショルダーストラップには、ソフトなパッドが入っているため背負い心地も快適です。

    メインコンパートメントは2気室構造で、外側から簡単にアクセスできます。側面にはメッシュサイドポケットが付属しているほか、フラップやヒップベルトにもポケットが搭載されています。

    急な雨にも対応できる一体型レインカバーもあり、登山・アウトドア活動に必要な機能が充実しているのが魅力です。

    マムート リチウム 50

    サイズ:幅約30.0×高さ約69.0cm 重量:1.56kg 容量:50L

    おすすめの大容量リュック【60L以上】

    長期の旅行・登山を計画する場合は、容量が60L以上あると安心です。たくさんの荷物を持ち歩きたいときに適した、60L以上のリュックを二つ紹介します。

    PELLIOT「マウンテック60」

    荷物の多い縦走・アルパイン登山にも耐える容量のリュックです。背面は人間工学に基づいて設計されており、アルミ合金フレームが荷重を効果的に分散します。長時間の重装備登山でも、疲れにくい構造です。

    素材には840デニールの耐摩耗・はっ水素材が使用されている上、底部にはレインカバーが内蔵されています。急な雨にも対応しやすく、悪天候時の登山も安心です。

    また、大容量のメインコンパートメントをはじめ多数のポケットがあり、収納性も申し分ありません。コードを自由に付け替えられる『ウィンドコードシステム』も採用されており、自由にギアを外付けできるカスタマイズ性の高さも魅力です。

    PELLIOT マウンテック60

    サイズ:67×26×18cm 重量:約1.16kg

    THE NORTH FACE「ミュアー60」

    日本人の体形にフィットするように設計されたリュックです。背面は面ファスナー仕様となっており、背面長を細かく調整できます。PEボード内蔵のヒップハーネスは腰へのフィット感が高く、急な上り坂や岩場でも足上げがスムーズです。

    基本は2気室構造ですが、本体に内蔵された可変式ディバイダーを使えば、1気室として使用することも可能です。さらに収納スペースを増やしたいときは、取り外し可能な雨蓋と拡張式スカートで調整できます。

    メインの素材は、耐久性・軽量性を兼ね備えたナイロンです。幅広い登山スタイルに対応でき、タフな山行にも安心して使用できます。

    ザ・ノース・フェイス ミュアー60

    サイズ:WM/H67(76)×W30×D17cm、M/H73(84)×W30.5×D19cm、L/H73(84)×W30.5×D19cm 重量:WM/約1,950g、M/約2,100g、L/約2,040g

    おすすめの大容量リュック【70L以上】

    山から景色を眺める男性の後ろ姿
    (出典) pexels.com

    ファミリーキャンプや本格装備が必要な登山などでは、70L以上の大容量リュックを検討するのも一つの方法です。最後に、プロも愛用する人気メーカーから、大容量の本格派リュックを二つ紹介します。

    KARRIMOR「CougarApex 70+」

    カリマー独自の『SA(サイズアジャスト)システム』を搭載したリュックです。背負ったままでも背面長を無段階で調整できるため、荷物を詰めたときのフィット感・安定性が高まります。

    メインの収納部は、上下分割の2気室構造です。サイドポケットやフロントオープンポケット、ジッパーポケットなど収納も充実しており、大量の荷物を効率よく整理できます。

    このほか、ホイッスル付きチェストベルトやデイジーチェーン、雨蓋アタッチメントなどは、リュックの拡張性を高めたいときに重宝する装備です。上手に使えば、ヘルメットやジャケットなどもスムーズに携行できます。

    カリマー CougarApex 70+

    サイズ:H77 × W37 × D26cm 重量:2.56kg

    MILLET「プロライター60+20」

    アルパインクライミングや長期の縦走に適した、プロ仕様のリュックです。ベース容量は約60Lですが、トップスカートによってさらに約20L拡張できます。荷物が多いときや気候・行動の変化に応じて、使い方を変えられるのが魅力です。

    背面には、通気性・快適性・軽量性を確保するための『X-LIGHTER BACK』が採用されています。長時間の使用でも蒸れにくく、疲れにくい仕様です。

    メインの収納部は1気室で、さらに雨蓋のジッパーポケットを搭載しています。このほか、使いたいギアを外に付けたり収納したりできるホルダー・ストラップも充実しており、幅広いアクティビティに対応できます。

    ミレー プロライター60+20

    サイズ:W31×H63×D22cm 重量:1.55kg

    まとめ

    大容量のリュックは、数泊以上のキャンプや登山、長期のアウトドア旅行で活躍します。複数のポケットやコンパートメントが付いているモデルを選択すれば、衣類・ギア・食料・寝袋などの携行もスムーズです。

    ただし、リュックは大きすぎても小さすぎても使い勝手が悪くなります。まずは、荷物の量と用途を明確にし、必要な容量を選択しましょう。日帰りや1泊なら40L以上、長期縦走や旅行・キャンプでは50L以上がおすすめです。

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