ビュンと振ってシャキ~ンッと伸びる!? 遊び心満載の不思議な火吹き棒「shakiiiiin」 | 焚き火台・火おこし道具 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

焚き火台・火おこし道具

2023.05.05

ビュンと振ってシャキ~ンッと伸びる!? 遊び心満載の不思議な火吹き棒「shakiiiiin」

火吹き棒で焚き火に風を送り込む

火吹き棒「shakiiiiin(シャキーン)」の長さは600㎜。パイプ部分の内径は8㎜あるので、安定した風を送りこめる。しかも見た目がスタイリッシュ。

ビュンッと降って飛び出す、楽しい火吹き棒の魅力とは?

焚き火のときにあると便利な火吹き棒に、今までにない新機能と遊び心をトッピングした新製品が誕生した。

シャキーンの収納時の様子

収納時の長さは342mm。口金と先端のキャップは、ねじ込み式で簡単に着脱できる。

その名は、「shakiiiiin(シャキーン)」。長さ約30㎝のアルミ製の棒をビュンと振りおろすと中棒が飛び出し、できったところでカチッと止まる。そう、ひと振りで約2倍の長さ60cmの火吹き棒になるのだ。

降り出して延伸するイメージ

振りおろしてシャキーンッと伸びるときのイメージ。

しかも、振り切って伸ばした状態で先端を押しても、そう簡単には縮まない。パイプとパーツの精度を高め、Oリングを入れることで、ワンタッチで”カチッ”と止まっているから。既存の火吹き棒にはない、かっちりとした精度が伝わる使用感が心地良い。

先端を取り外したところ

金属パーツは、すべて自社生産品。先端部分の精度が高いため、ストレスなくねじ込める。

使いたときに気持ち良く”シャキーン”と降り出して、”フーッ”と吹く。このアクションには、なぜか病みつきになるような楽しさがある。

火吹きだけではない便利機能とは?

先端はアルミニウムのブロックから削り出したものをねじ込んであり、少し溝を切った形状にデザインされている。この溝は、ケトルなどのハンドルを引っかけて、焚き火に掛けたり、取り出すときに使える。

先端の形状

先端の黒い部分に溝があり、そこにケトルなどのハンドルを引っかけて移動することもできる。

火吹き棒「シャキーン」を使う親子

火吹き棒「シャキーン」を使う親子。吹いて風を送ることはもちろん、ケトルや飯盒などを運ぶこともできる。

洗浄できるから嫌な臭いも気にならない

使用後、ススで汚れた先端部分は、少し強く押すだけで手元のパイプ内に収納できる。汚れた部分は内部に隠れてしまうので、そのまま収納してもほかの荷物や手を汚す心配がない。その後、ネジ式のキャップを閉めてしまえば、勝手に飛び出すこともなし。

さらに、帰宅してからパーツをばらして洗浄することもできる。息を吹き込んだ部分に嫌な臭いがしても、洗浄、乾燥することで繰り返し気持ちよく使える。

洗浄する様子

パーツを外せば、内部まで洗浄できる。きれいに洗っておけば、ススの汚れも、内部の嫌な臭いも気にせず使える。

超精密加工が得意な国内工場で作られる

この製品を開発した「Definitely」は、モノづくりの町=愛知県春日井市にある来光工業のキャンプ用品部門。来光工業は、ロケット、航空機、工作機械など、1/1000mmの精度を必要とする超精密加工を得意とする企業。代表取締役社長の玉利一さんは、「キャンプ道具を使ってみて、精度が低いところが気になってしまい、自分ならもっといいものが作れるとキャンプ用品のブランドを立ち上げました」と話す。

シャキーンも、玉利さんがキャンプのときに火吹き棒を使っていて、思いついたアイデアから生まれたそう。「ビュンッと振って、シャキーンッ!って飛び出すだけでなぜか楽しいんですよ。これ、火吹き棒じゃなくて、”火遊び棒”っていったほうがピッタリなんです」

精密工場の技術と遊び心が融合して誕生したメイド・イン・ジャパンの火吹き棒。カラーは、アルミ素材色のシルバーとブラックの2色。2023年4月28日から一般発売を開始する。

シャキーンの外観

細部まで妥協のない美しい仕上げと「MADE IN JAPAN」の刻印が所有欲をそそる。

商品情報

  • 商品名:shakiiiiin(シャキーン)
  • 価格:14,300円
  • おもな素材:アルミニウム
  • 収納サイズ:全長342×直径22mm(収納時)、全長600mm(使用時)
  • 重量:220g
  • カラー:ブラック、シルバー
  • 発売元:Definitely  https://www.definitely-camp.com/
ブラックとシルバーのシャキーン

カラーは落ち着きのあるブラックと、ソリッドなシルバーの2色。

私が書きました!
フリーランスライター
山本修二
東京生まれ、名古屋在住。自転車好きなライターとして、本誌を中心に長らく東京で活動し、2015年に名古屋へ移住。東海エリアの食とアウトドア環境に魅了されっぱなしの日々を満喫している。肩の力を抜いてユルく自転車に乗りたい人のためにまとめた著書『スポーツ自転車でいまこそ走ろう!』(技術評論社)、好評発売中です。http://yamabon.jp

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