これからが本番!秋鮭の仕掛け「ウキルアー」作りに挑戦!

2020.08.25

私が書きました!
フリーライター
happeaceflower
北海道在住。キャンプや釣りなどのアウトドアに関する記事を中心に執筆しているフリーライター。趣味のキャンプや釣りの他に、車中泊をしながら道の駅のスタンプラリーも制覇。オールシーズン外遊びを楽しむアウトドア女子。

 

北海道の秋の釣りといえば「秋鮭釣り」。時期が来ると、大量の鮭が海から上ってきます。8月下旬から始まる秋鮭釣りに備え、仕掛け作りに挑戦したいと思います!

秋鮭釣りについて

秋鮭釣りの様子。

鮭は9月〜11月に川に上るため、北海道では沿岸によってきた鮭を「秋鮭」と呼び、シーズンは多くの釣り人で賑わいます。

鮭釣りの魅力は、なんと言っても強烈な引き。一度釣ったらやめられません。そして、美味しく食べられるのも最大の魅力。石狩鍋や、チャンチャン焼きなどがありますが、なんと言ってもイクラは北海道の秋の味覚ですよね。

普段の生活でも、食べる機会が多い魚です。そんな鮭を自分で釣って食べてみたいですよね。北海道には、初心者でも秋鮭釣りが楽しめる釣り場もあります。ぜひ、秋鮭釣りに挑戦してみてください。

ただし、釣ってはいけない場所(密猟になります)、やってはいけない釣り方などもありますので、まずは秋鮭釣りに慣れた人と一緒に行ってみましょう。

初心者でも釣りやすい「ウキルアー」

秋鮭のウキルアー釣りは、投げてゆっくり巻いてくるだけの簡単な釣り方。

秋鮭の釣り方は主に3つ。

  • ぶっこみ釣り…….重りと餌をつけて投げ、鮭がかかるまで待つ。
  • ウキフカセ……….ウキの下にタコベイト、餌をつけて投げ、当たりを待つ。
  • ウキルアー……….ウキの下にタコベイト、ルアー、餌をつけて投げ、ゆっくり巻いてくる。

釣り初心者は、比較的釣りやすい「ウキルアー」という釣り方がおすすめ。そして、仕掛けも簡単に作れますので、ぜひ挑戦してみてください。

ウキルアーとは?

ウキルアーの全体図はこんな感じ。タコベイトの先から出ているフックに、餌をつけて釣ります。

ウキルアーは、秋鮭釣りの為の独特な仕掛けになります。ウキとルアーとタコベイトと餌・・・。一見ごちゃまぜのカオス状態ですが、相乗効果で釣れるのです。ウキルアーは基本的に餌釣り。ルアーは、遠投する為と秋鮭へのアピールの為につけます。更にタコベイトでアピール力をアップ。

それでは、なぜウキをつけるのか?秋鮭はゆっくりな動作に反応します。しかし、ウキをつけずにゆっくり巻いてくると、海底をずる引きしてしまうことになります。(ルアーが重いから)ウキを着けることで、どれだけゆっくり巻いても、鮭のいる棚で巻いてこれるのです。(棚とは、釣りたい魚が泳いでる水深のこと。この記事内では鮭が泳いでる水深を指します)

ウキルアーに必要な道具

ウキ・タコベイト・フック(釣り針)・ライン(釣り糸)など。

ウキルアーの仕掛け作りに必要なもの。

  • ウキ…………………………………LかLLがおすすめ(ルアーの重さによる)
  • タコベイト……………………….1.5号〜2.0号
  • フック……………………………..17号〜20号
  • リーダー…………………………..フロロかナイロン6号〜10号
  • ウキ止め………………………….ウキゴム&ビーズ
  • スナップ付きスイベル………1〜5号
  • パワースイベル………………..1〜5号
  • ルアー……………………………..40〜45g
  • PEライン…………………………8号
  • ハサミ、プライヤー
  • 瞬間接着剤、熱収縮チューブ(必要に応じて)

ウキルアー仕掛け作り

使う道具を用意したら、さっそく仕掛けを作ってみましょう!

市販のライン(釣り糸)付きのウキ。

ライン付きのウキが売っているので、このまま使用してもいいのですが、ちょっと難点が・・・。

ウキ止めが糸なので、投げる度に棚がずれてしまうのです。

ウキ止めでウキの位置を固定して、ウキから下の長さを、鮭のいる棚に合わせます。

鮭の棚は、サーフで50cm〜1m、漁港で1.5mなど。波が高くてうねりがある場合は、深めに設定するなどの工夫も。

まずはウキ部分を作る

ウキ・リーダー・ビーズ・ウキゴム・スナップ付きスイベルを使って作ります。

ウキ止めを、糸ではなくウキゴムで作ります。

ウキゴムを切ってリーダーに通します。

リーダーは、今回ナイロンの8号を使用。長さは1m〜1.5m。1.5mで作っておけば、大抵の釣り場の棚に調節できます。

ウキゴムは5mmぐらいにカット。両側に3個付けますので、合計6個切ります。

ウキゴムにリーダーを通したら、くるっと一回転して、もう一回通し、リーダーの両端を引っ張って締め付けます。

ウキゴム、ビーズ、ウキ、スナップ付きスイベルをつけます。

ウキゴム、ビーズ、ウキ、ビーズ、ウキゴムの順番で通していきます。ビーズをつけるのは、ウキゴムがウキの中に入っていくのを防ぐ為です。

そして、両端にスナップ付きスイベルをつけたら、ウキ部分は完成です。スイベルは糸よれ防止の為につけるパーツ、スナップはルアーなどを交換しやすい為につけます。

ウキゴム部分をずらしてみると、1つだと簡単にずれるけど、3つ同時だとずれません。これが棚がずれない秘訣です。

フック付きタコベイトを作る

タコベイト、フック、PEライン、スイベルなど。

ルアーから下の、フック付きタコベイトの部分を作ります。

PEラインの8号を使用。

まずはPEラインを用意して、15cmぐらいにカット。

PEラインをフックに結びつけます。

結んだ後、余分なラインはカットして、ボソボソにならないようにライターで炙って処理します。

外掛け結びと内掛け結びがあります。

内掛け結びは、外掛け結びに比べるとほどけにくいので、私は内掛け結びにしています。

プライヤーなどでしっかり締め付けた後、スイベルに結びつけます。

今回はフックが外れないよう、熱収縮チューブで固め、強化しました。結び目に瞬間接着剤を塗るのも効果的。フックは、シングルでもダブルでも、どちらでも良いです。

スイベルに結びつけます。この結び方は「完全結び」とも言います。

結び方は色々あるのですが、普段自分が使ってる信頼できる結び方でオッケー。私は漁師結びという結び方です。

金ちゃんスカートをカットしてスイベルに巻いて、タコベイトを装着。

絶対必要ではありませんが、アピール力が増す気がするので、今回は金ちゃんスカートを巻きます。

そして、タコベイトの先端をカットして、装着。

タコベイトを半分ひっくり返すと装着しやすいです。

これで、フック付きタコベイトの完成です。

ウキルアー仕掛けの完成

ウキ、ルアー、タコベイトの順につける。

最初に作ったウキに、ルアーをつけて、その下にフック付きタコベイトをつけて完成です。

自作のウキルアーはコスパ良しで、カスタマイズ可能!

ルアーやタコベイトは、何色か揃えておいて、その日の状況によって色々試してみてください。

出来上がった既製品の仕掛けは手軽ですが、自作だと約半額で作ることができます。自分好みにカスタマイズもできるので、よりいっそう秋鮭釣りが楽しくなりますよね。

今年の秋鮭釣りに向けて、自分好みの仕掛け作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

この記事をシェアしよう!

関連記事

『 海・川・カヌー・釣り 』新着ユーザー投稿記事

『 海・川・カヌー・釣り 』新着ユーザー投稿写真

『 海・川・カヌー・釣り 』新着編集部記事

おすすめ記事