創意工夫が試される!?アウトドア道具の「カラビナ」は、育児の味方です!

2019.12.20

私が書きました!
編集・ライター
ニイミユカ
兵庫県出身、浅草在住。よく食べよく動く、編集者・ライター。衣食住など生活にまつわる地に足のついた企画をメインに、雑誌や書籍、WEBメディアなどで編集・執筆しています。instagram @yuknote

頑丈・濡れても汚れても平気・シンプルだから自由! アウトドア道具って素晴らしい。

1才4ヶ月の娘と犬を含む、3人1匹で都内在住の、ニイミユカです。わが家では、アウトドア用につくられた道具を子育てにも使うことがよくあります。理由は3つ。

  1. 頑丈なものが多い
  2. 濡れたり汚れたりしても気にならない
  3. シンプルで用途にアレンジが効く

子どもが生まれてから、「子ども専用」に考えられた道具の便利さや素晴らしさが身に沁みる一方で、成長やシーンによって、週替わりや日替わり、極端な時はその瞬間のためだけに必要なものが変わることも。

つまり、ぜーんぶ買ってられない! そこで活躍するのが、アウトドア道具なんです。

動きたい盛りの子どもを自由に遊ばせられる、自然の中っていいですよね。

現在わが家で活躍中なのが、冒頭の写真に登場した「カラビナ」。登山やクライミングに欠かせない金具で、アウトドアに親しみのある方なら、一家に一つはあるかもしれません。キーホルダーとして使っている方も多いですよね。 

さて、ここでちょっと「カラビナ」についておさらい。

素材は、鉄やステンレス、アルミ、ジュラルミンなど、丈夫な金属。カチャンと押すだけで開閉できるので、ロープやハーネスを素早くつなぐことができ、時には人命救助にも使われます。

大きさは、小指程度のサイズから、大人の手のひらほどあるものまで、大小、太さもさまざま。S字のように2方向から引っ掛けられるものもあります。引っ掛けること・繋ぐことに特化した、シンプルな道具です。

子育てに便利なサイズは長さ5〜10cmほどのもの

そもそも、わが家はキャンプや登山、スノーボードなど、フィールドへ出る機会が多いので、子どもが生まれる前からカラビナを愛用していました。中でも今、活躍しているのが、長さ5〜10cmほどのものです。

このサイズに落ち着くまで、さまざまなものを試してみました。小さすぎるとハマらなかったり、抜け落ちてしまったり。反対に、大きいとかさ張ったり重かったり。5〜10cmほどのものなら、そうしたこともなく、連結すればある程度の長さも出せるのです。

わが家の使い方 ー外出時の持ち歩きに

水筒の持ち手にカラビナを引っ掛けて使うこと、ありますよね。その要領です。

赤ちゃんが自分で握って飲むマグ。まだ、コップで上手に飲めない時期の外出に欠かせない。

たとえば、赤ちゃん用のマグの持ち手にカラビナを装着。こうしておけば、鞄の持ち手にぶら下げられます。

何かと荷物が増える子連れ外出。鞄の中でマグが迷子にならず、かつ「今! 飲みたい!」という子どもの突然の欲求へも即座に対応できます。また、使い終わって軽くゆすいだ後もカラビナで吊るしておけるので、鞄の中がいつの間にか水滴で濡れていた(地味にショック)……なんてことも防げます。

赤ちゃんのおもちゃの定番「オーボール」は、直で引っ掛けて持ち歩いてました。

こんな風に、おもちゃを引っ掛けるのにも活躍しますね。

外出先でも退屈しないように、おもちゃを持ち歩くのは子連れ外出の基本。ところが、赤ちゃんはおもちゃをずっと握っていてはくれません。放り投げたり、いつの間にか落としたりしちゃいます。そのため、落下防止用のクリップやキーホルダーなども販売されているのですが(記者も愛用しています)、ついそれらを忘れてしまうことも。

お出かけ用絵本を、ちょっと引っ掛けたり。

そんな時は、カラビナの出番です。着脱がスムーズなので、手早さ命の子連れ外出にぴったり。

歩き始めるようになると、靴が必要に。でも、ずっと履いていてはくれないのが赤ちゃん。

現在、歩き始めたわが家の娘。外出先での、靴の持ち歩きにも活躍しています。

以前は鞄の中に靴を入れて持ち歩いていたのですが、泥のついた靴をダイレクトに入れるのは気がひける。かといって、手で持ち歩くのも大変です。靴をまとめて持ち運ぶための専用クリップもありますが、短い期間のために買うのもな〜と思っていました。

そこで、カラビナでひとまとめにしてみたら、いい感じ! 履かない時は、ベビーカーや鞄の持ち手に引っ掛けておきます。

わが家の使い方 ーいたずら防止に

子どもは時間が10秒あれば、10秒全部を使って遊びます。だから目が離せません。

楽しそうな声が聞こえるなあと思っていたら、戸棚や部屋を荒らされていた……というのは、子育てあるあるですよね。これ、地味にしんどい。

シャンプーや歯ブラシ、トイレットペーパーなど、消耗品をストックしている洗面台の下は、開けられたくない場所の一つ。

わが家でも、洗面所の戸棚を毎朝のようにぐちゃぐちゃにされていて、その度に「こりゃ〜!」と注意し片付ける、を繰り返していました。いたずら防止にストッパーも売られていますが、どうも好みのデザインがない。

2つを連結させて、引き手に引っ掛けるだけ。

そこで、カラビナの出番です。方法は、2つのカラビナを3度引っ掛けるだけ。

もちろん子どもは即座に反応。

見たこともないものがあると、触ってみたくなるのが子ども心。取り付けてすぐ、わが家の娘も反応しました。

が!

開けられなくて、泣きながら怒る娘。

開かない〜! ガチャガチャ引っ張っていましたが、開かないことが分かると諦めて、退場してくれるように。

10月半ば頃から取り付けましたが、ひと月半経った今も、一度もやぶられていません。開閉時はカラビナを外すだけなので、大人のストレスは、ほぼなし。

工夫次第で道具にもおもちゃにもなる

今回ご紹介した使い方以外にも、シーンや用途に合わせて活躍中です。

たとえば、2つ、3つと繋げて握らせておけば、おもちゃにも。自分で外したり繋げたり、知恵の輪のようにして遊んでくれます。

また、ロングドライブの時は、ロープの両端にカラビナを取り付けて、車内に引っ掛け、さらに小さなカラビナをいくつかロープに通しておきます。これだけで、物干し・簡易ライトを吊るす・さっと取りたいものを引っ掛けておく、などなど。シンプルかつ便利な場所の出来上がり。

あとは、自転車の荷台から子どもの鞄が落ちないように、カラビナで引っ掛けておく。子どもを急に抱っこする時など手ぶらになりたい場合、カラビナでトートバッグをパンツのベルトループに引っ掛けるなど。

これからも、子どもの成長に合わせて何かと使えそう。子育てにカラビナ、よければ試してみてくださいね。

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