12人の縫製スタッフがユーザーの愛用品を修理
鎌倉駅より10分ほどの場所にあるパタゴニアのリペア工房。ここでは多数の若いスタッフが活躍している。
「縫製スタッフは12人ほどで若い人が多いですね。ウチに入るとしばらくはサンプルで直しの練習のみを行ないます。修理品は失敗が許されないので、一定のレベルに達するまで依頼品は扱わないんです」と、パタゴニア リペアサービスマネージャーの袈裟丸千晴さん。
全国から工房に送られてくる多数の修理品。これでもまだほんの一部だ。
必要な生地がすぐに見つけられるように製品や色ごとに分けて保管されている。
不良品やサンプルも生地の一部をカットして修理に生かすのだそう。