仕事やキャンプでも超便利!「折りたたみ式収納ケース&コンテナ」3点 | アウトドア雑貨・小物 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2020.05.23

    仕事やキャンプでも超便利!「折りたたみ式収納ケース&コンテナ」3点

    キャンプ道具を収納するのに便利なケース・コンテナ

    車載時にもそのまま乗せられて便利。

    寝袋やライト、調理器具など、みなさんはどうやってキャンプ道具を持ち運んでいるだろうか。一人では持てない特大のコンテナ1個にまとめている人もいれば、少ない量ならエコバックに小分けして入れている人もいるかもしれない。

    今回は、仕事柄多くの道具を使ってきた中から、便利だと思う収納ケース&コンテナを紹介! ポイントや特徴をお伝えする。

    最近発売されているものの特徴は「折りたたみタイプ、+αの機能」

    収納ケースやコンテナは、アウトドアブランドが販売しているものやホームセンターで売られているお手頃なもの、そしてAmazonといったネット通販で買える業務用のものまで幅広く、以前より手軽に手に入れられるようになった。

    その中で、ここ最近増えているのがパタパタとコンパクトになる折りたたみタイプと、荷物をしっかり収納できてさらに機能を追加したものを紹介する。前者は、使わなくなったときに小さくできるので場所の節約になり、後者はホイールが付いて転がせたり側面から荷物を取り出せたりと、よりに利便性を高めている。

    おすすめの収納ケース&コンテナはこちら!

    ではおすすめの道具を紹介しよう。今回は筆者が実際に使っている3点に厳選!

    オリコン シェルフ 50

    「オリコン シェルフ 50ℓ」¥3,600+税

    まずは、おととしに発売して大好評を博したオリコン シェルフ。インテリアや雑貨など幅広い生活用品を扱うプライウッドのオリジナル商品で、50ℓと80ℓの2サイズ展開。

    ケースのみの重量は約3kgでそう重くはない。

    筆者は手でも持ち運べるように50ℓをチョイス。サイズは約52.5×36.5×34cmで、手で持って抱えられるほど。素材はポリプロピレンで重量を抑え、積載荷重は最大約25kgとなっている。

    消耗品や小さなランタンを入れている。

    収納した状態がこちら。内寸は48.9×33.3×29.7cmで、たとえばコールマンのホワイトガソリン4ℓタンクやフュアハンドルランタンを収納するケースが収まるので、ソロキャンプからファミリーキャンプまで必要な道具を収納できる。

    左右のパネルを内側に入れれば、前後のパネルが自然と屈折するので簡単にたためる。

    収納サイズは約52.5×36.5×10cmで、厚みを1/3に抑えられるのが魅力。家の収納やキャンプ中に使わなくなったら、隙間に入れて場所を取らない。

    2箇所に中の道具を取り出せるサイドドア付き。

    同商品の便利な機能が、このサイドドア。上のフタをいちいち開けなくても、横からサッと荷物を取り出せるので、上に荷物を置いていても楽にアクセスができる。ロック機能もあるので、子供が勝手に手を出しても開けられないシステムも便利だ。

    フィールドア「折りたたみキャリーカート+フタ」

    フィールドア「折りたたみキャリーカート(フタ付き)」¥3,273+税

    次に紹介するのは、コスパの高い商品を提供するフィールドアの商品。サイズは44×38×40cmで。ボックスに近いシルエット。フタ付きとフタなしの2種類があり、ないほうは¥2,910+税と300円ほど安くなる。

    フタは乗ることはできないが、その上に荷物を載せて持ち運んだり、ローテーブルとして活用できたりと使える幅が広いので、予算に余裕があればあると何かと便利だ。

    チェアやエアマットなどを2名分収納。

    底には両サイドに固定するバーを収納。左右からの衝撃でケースが崩れにくい。

    内寸は38×32×34cmで、オリコン シェルフより高さがあるため、ヘリノックスのチェアやエアマットといったファニチャーや寝具を入れている。特に、チェアは今までエコバッグやトートバッグなどに入れていたため、これにまとめて入れられるのは嬉しい。収納する際は、底に収納されているバーを両サイドに取り付けると、強度が増すので事前に付けるように。

    たたんだままハンドルを伸ばして持ち運びも可能。

    収納サイズは44×9×45cmで、厚みが10cmを切る。フタはここには収まらないので、別途持ち運ぶ必要があるが、とはいえ厚みはこれよりも薄いので収納の邪魔になることはない。

    街中でも引いて運べるのでBBQなどでも使える!

    同商品の特徴は、片側の底にホイールが付いていること。スーツケースのようにゴロゴロと引いて持ち運べるので、重いものを入れても苦にならないのが魅力。筆者はマンションに住んでいるので、これ単体で引いて持ち運べるのは重宝している。

    エーワイカーサ「マルチウェイ ボックス Mサイズ」

    エーワイカーサ「マルチウェイ ボックス Mサイズ」900円

    トルコの業務用ボックスブランド・Ay-Kasa(エーワイカーサ)は、ポリスチレンを使った超軽量の折りたたみボックスで、こちらのサイズは約0.45kgで、キューピー マヨネーズと同じ重さを実現。1,000円を切る手頃な価格も魅力!

    力に自信がない人でも楽に持ち運べるサイズ。

    コップやパーソナルライト、メスティンなどを収納。

    サイズは約40×30×14.5cmとコンパクトで、女性や子供でも持ちやすいのが特徴。内寸は37.6×27.6×14cmで、主に小物をメインに筆者は収納している。ソロキャンプならこれである程度のものが収まるので、仕事でキャンプをするときにはこれをメインボックスとして使用している。

    収納の高さは使用時と比べて1/4も小さくなる!

    収納サイズは約40×30×3.5cmで、とても薄くなるのは魅力。また、四隅にスタッキングできる突起物があるので、同じアイテムを持っていればその上に何個でも積み重ねることができます。

    人気のウッドラックに収まるサイズも特徴。

    さらに、キャンプで使っている人も多いウッドラックの幅に合うところもポイント! 筆者はキャプテンスタッグのCSクラシックス 木製2MOVEラック<460>に載せてエーワイカーサを2個使用。調理器具を入れたり、また洗ったものを載せて乾かすメッシュトレーのように使ったりと、幅広い用途ができる。

    折りたたみタイプは耐荷重が低いのが難点

    一般的なケースやコンテナは、上に座っても問題ないと謳っているものが多いが、今回紹介したような折りたたみタイプの耐荷重は少し低いため、体重を加えると壊れる可能性がある。耐久面を重視する人は、折りたたみタイプではないほうを選ぼう。

    気兼ねなく使えるケース・コンテナでキャンプを快適に!

    毎年多くのキャンプ道具が発売され、次から次へと買ってしまうと収納に困ることが多い。今回紹介したような、折りたたんで家などに片付けやすいものや、収納面ではない+αの機能を持ったものなどを持っていると便利。ぜひ参考にしていただきたい。

    構成・撮影/小川迪裕

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