モンベル初の焚き火台に注目!テント、寝袋、コラボ日本酒までモンベルの春夏新作一挙公開! | 焚き火・火おこし道具 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • モンベル初の焚き火台に注目!テント、寝袋、コラボ日本酒までモンベルの春夏新作一挙公開!

    2020.02.13

    モンベル展示会、3月発売のキャンプ道具も!

    ムーンライトテントにプリントしているモンタベア

    年に2回、本拠点の大阪と東京の2箇所で行われるmont-bell(モンベル)の展示会。今回は今年の秋冬に展開されるアイテムを中心に商品を展示していたが、今年の3月からデリバリーが始まる春夏アイテムも数多く展示。中でも、キャンプで使える道具がとても豊作でした!

    モンベル初! バツグンの燃焼効率を実現する焚き火台

    「フォールディング ファイヤーピット」1万6900円+税

    待ってました! 春に新発売するモンベル初の焚き火台。サイズは幅42×奥行き22×高さ30cmの長方形タイプ。名前にフォールディングが付いてお分かりのとおり、コンパクトにして持ち運べます。

    分解して折りたたんだ状態。これに収納袋が付いています。

    本体はペタッと畳むことができ、そのほかロストルと焼き網を外せば厚みはわずか5cm! これなら積載時のわずかな隙間や、トートバッグなどに入れて持ち運ぶこともできますね。

    側面の下から空気が入る構造。

    そして内側の上へ空気が抜ける構造。

    この焚き火台の魅力は、燃焼効率の高さにあります。空気はまず側面の下の穴から入り、内側の上の穴へ抜ける道筋になっています。これによって、本体内で燃えた火が上の穴から出てくる空気に当たって二次燃焼が起こり、煙が出にくく燃え残りが少なくなります。

    ロストルは山型になった新構造。

    魅力はそれだけではありません。ロストルをよく見ると、中央が高くなった山型構造になっています。これによってロストルが熱で変形しにくくしているのです。

    別売りのスタンドを付ければダッチオーブンも載せられます!

    さらに、別売りのクッカースタンドを載せることで、重い調理器具も載せられます! ただ焚き火を楽しむだけでなく調理もできるのは嬉しいですよね。なお、発売は今年3月頃を予定。モンベルファンだけでなく、焚き火ファンはぜひお試しあれ!

    シームレスタイプ! 業界初の構造を搭載した寝袋

    「シームレス ドライ ダウンハガー 900 #3 ロング」5万9000円+税

    寝袋も新しいものが登場。従来の寝袋は、ダウンの片寄りを防ぐ隔壁(しきり)を設けるために、表面の縫い目がある構造になっていました。しかし、水滴が寝袋につくと縫い目から水が入り込み、ダウン入りのものは濡れてロフトが減る欠点がありました。シームレスにすることで、その弱点を克服したことがポイントです。

    本当に縫い目がない! このシステムは業界初だそうな。

    近くで見ても、縫い目が下部の1箇所にはあるものの、まったくないことに驚きます。ちなみに、商品名に「ドライ」という文字が入ったものは「ゴアテックス インフィニアム ウインドストッパー ファブリクス」を採用し、防水性と防風性、そして透湿性に優れた機能を備えています。

    右が従来の寝袋のダウン構造、左が新作のダウン構造

    「シームレスにすると、ダウンが全体に行き渡らずに偏るのでは?」と思う人もいるかもしれません。そう心配することなかれ! 中にはスパイダーバッフルシステムという構造を採用しています。

    これは、寝袋内にスパイダーヤーンという糸を張り巡らせ、これにダウンが引っ付いて上から下まで満遍なく行き渡っています。また、隔壁がなくても、このシステムのおかげでダウンが全体に分け隔てなく存在するので、コールドスポットが生まれにくく、保温性を維持してくれるのも優れているポイント!

    内側は従来と同じく縫い目に糸ゴム使用したスーパー スパイラルストレッチ システムを採用。

    全体がシームレス構造かというとそうではなく、裏地内側にスパイダーヤーンを縫い付ける構造になっているので、裏地の内側全体には常にダウンが確保されています。

    ドライタイプの5番の収納した状態。従来品とほぼ変わりません。

    シームレスタイプは専用のメッシュバッグが付属。手軽に洗濯が可能に。

    なお、ドライタイプは3番と5番のみ、通常タイプは1番、2番、3番、5番の4種類を用意。それぞれレギュラータイプとロングタイプを用意しているので、身長が高い人でも難なく入れるようになっています。今春から発売されるので、新感覚寝袋をぜひ体験してもらいたいです!

    約40年ぶりにリニューアルした定番テント

    手前が「ムーンライトテント2型」3万7800円+税、奥が「ムーンライトテント4型」6万9800円+税

    まず紹介したいのは、モンベルのロングセラー商品であるムーンライトテントシリーズ。今季は構造や生地、素材を大幅リニューアルし、現代の用途に合わせたかたちに仕上げた。発売してからほぼ手を付けていないとのことで、今回で約40年ぶりの変更だそうです。

    2型の室内。ムーンライトテント用マットを新たに発売。2型用3600円+税

    ムーンライトテントは、従来1型に始まり2型、3型、5型、7型、そして9型まで全6サイズを展開していましたが、今回は1型、2型、4型の3サイズに絞りました。第一次キャンプブームのような大人数でキャンプをする機会が減り、ソロキャンプやデュオキャンプ、子供2人と大人2人のファミリーキャンプが主流になっていることから、そのように厳選したそうです。

    2型は後ろの高さを前と同じにすることで居住空間を格段にアップ。

    大きい変更点は3点で、1点目はフレームをDAC社製の丈夫かつ軽量なものに変更したこと。2点目はフライシートに薄手のポリエステルを使用し、生地が保水しにくく、水を含んで重くならないようにしていること。3点目はフレーム形状を変更して、居住空間を広くしたこと。特に2型は、従来は2人しか入らない設計でしたが、新作は2人が座り、さらに荷物が窮屈なく入るようになっています。発売は今年3月から。そろそろ買い替えを検討していた人は、これは手に入れたいですね!

    ヘリノックスからフォームが入ったコット

    チェアワンは新色を含めると10色までカラーを拡大!

    ヘリノックスも新作がお披露目されました。定番のチェアワンは、オールブラックやブルーブロックといった単色に加えて、今季からはマルチブロックやトライアングルグリーン、そしてブルーメッシュなどが新たに仲間入り。合計で10色も販売されます! これならどの色が誰のものか、ひと目でわかるようになりそうですね。

    ヘリノックス「コットワンコンバーチブル インシュレーテッド」4万6000円+税

    注目はフォームが内蔵されたコットワン。空気注入式のシートが使われており、クッション性が生まれてマットがなくても快適に過ごせます。カラーはブラックで、全体が黒に覆われたシックな佇まいも◎。

    まるでシーツが付いているかのような上質な質感も病みつきになりそう!

    脚は別売りですが、これを付ければより楽に過ごせます。

    コンバーチブルタイプは、普段使う際にはロータイプですが、別売りの脚を装着することでハイコットにできるのがポイント。重量も本体のみで約3kgと軽量なので、力に自信がない人でも持ち運びが楽。すでに発売されているので、極上の睡眠をとりたい人におすすめです!

    展示会ではこんな商品もありました

    日本盛「生原酒 本醸造 200ml ボトル缶」参考小売価格260円+税、「生原酒 大吟醸 200ml ボトル缶」参考小売価格320円+税

    キャンプ用品やウエア以外に、日本盛という酒造メーカーとのコラボ商品も展示していました。こちらは定番・生原酒の大吟醸と本醸造の200mlボトル缶に、それぞれモンベルロゴがパッケージデザインに加えています。

    3缶をパッケージングした状態

    家だけでなくアウトドアでも飲める量とサイズを採用。シェラカップにお湯を入れて湯煎で飲むもよし、そのまま飲んで生原酒本来の味を楽しむのもよし。美味しい空気と一緒に日本酒を味わってみてはいかがでしょうか。

    これ以外にも、春夏と秋冬でそれぞれ気になる商品が展示されていました。春夏ものは3月頃を目処に、秋冬ものは9月頃を目処に順次発売される予定です!

    モンベルの公式ページはこちら
    https://www.montbell.jp

    文・構成/小川迪裕

    RELATED ARTICLES

    関連記事

    NEW ARTICLES

    『 焚き火・火おこし道具 』新着編集部記事

    無骨なデザインで多機能なのがたまらない!「THE IRON FIELD GEAR」の3way鉄製火ばさみ

    2023.01.26

    ロゴスの焚き火台は火床2段仕様!多彩な料理が楽しめる「ファイヤークックピット」

    2023.01.25

    燃料は木炭!かまど&炭コンロの「遊火」アイテム7選

    2023.01.17

    握りやすいスマートフォルム!火吹きと薪ばさみ兼用タイプの決定版

    2023.01.02

    冬キャンプにウインドスクリーンは当たり前?知っておくべき役割と効果

    2022.12.29

    ファミリーキャンプにぴったりな焚き火台を選ぶ6つのポイント

    2022.12.28

    z