【速報】4200デニールの耐久性!?ブリーフィングの新作バッグがすごい!
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    2019.12.12

    【速報】4200デニールの耐久性!?ブリーフィングの新作バッグがすごい!

    ブリーフィングの2020年春夏展示会へ行ってきました

    「ALG」コレクションのブース

    「バリスティックナイロン」という強靭なナイロンを使ったバッグで、幅広い層の男性に人気があるバッグブランド・ブリーフィング。ここ最近はアウトドアジャンルにも手を広げ、続々と新作を発表しています。今回は、来年春夏に販売する商品の展示会が開催されたので行ってきました。

    ミリタリー好き必見のアイテムが続々登場

    4つのオプションケースを搭載した「AT-COMPACT PACK」2万2000円+税

    ブリーフィングといえば、ビジネスシーンに使えるシンプルなデザインとシックなデザインが特徴。そのため、カジュアルバッグのイメージが少々弱いという人もいるかもしれません。しかし、今回の展示会で見せたラインナップを見ると、今までのデザインを踏襲したカジュアルバッグがたくさん登場していました。それを象徴する新しいシリーズが、この「AT COLLECTION」。

    前胸部分には「AT-FLAP POUCH L」もアタッチメント可能。8000円+税(2020年5月発売予定)

    ATとはAttachmentの頭文字2文字をとったもので、ベースとなるバックパック、ショルダーバッグ、トートバッグの3種類のウェビングテープ部やDカン部分に、7つのアクセサリーパーツをMOLLEシステムのようにカスタマイズできます。各所に配置すると本格的なミリタリー感が出てしまいますが、ブリーフィングは街中で使ってもコテコテにならないんです。これが魅力! ミリタリー好きにはたまらないことでしょう。

    (手前)「MINI POD SL PACKABLE DC」1万円+税、(奥)「SACOCHE S SL PACKABLE DC」8500円+税(すべて2020年4月発売予定)

    DECK CREW SERIES」という新シリーズも登場します。これはデッキクルーと呼ばれる空母で働く人たちが着ているベスト(チョッキ)のカラーを採用した、マニア受け必至のアイテム。2型が登場し、それぞれコンパクトにまとめられるパッカブルタイプです。

    内ポケットにはホイッスルをモチーフにしたバックルを搭載

    採用するのは3色で、パープル(燃料給油係)、イエロー(航空機誘導員)、レッド(武器員もしくは爆薬物処理班)が登場。そのほかにも実際には数色が存在しますが、この3色ならいまトレンドの90年代アイテムと相性が良さそう。型はサコッシュとウエストポーチの2種類。話の種に使ってみては?

    4200デニールのコンテナに心を奪われた

    「GEAR CONTAINER」(L)2万8000円+税、(M)2万3000円+税

    ALGActive Lifestyle Gear)」というアクティブ感あるコレクションは、今季バックパックやマウンテンパーカを初めて発表しました。2シーズン目となる来年は、よりギアに寄せたものが登場。中でも注目ギアがこの「GEAR CONTAINER」。

    ブリーフィングでは初の「GIGA HOLD」というナイロンを採用

    一番のポイントは、使用している生地。なんと「4200デニール」のナイロン! GIGA HOLDと呼ばれるこの生地は、特殊な中空構造の糸を使っており、耐久性にすぐれているんです。質感はザラッとしていて、折り曲げるのが難しいほど頑丈になっています。

    口の中央部にボタンが付いていて、ここを止めてトートバッグに

    バッグ内部の底はパッドが入っていて安定性があり、中に入れた道具も地面から守ってくれそう

    フタはターポリン素材を使用。こちらも引き裂き強度が強く、水に強いので雨などで中に水が入りにくくなっています。ファスナーを開けてフタを落とす(内側に入れる)ことができ、中央のボタンを付けてハンドルを内側に寄せればトートバッグとしても使えます。

    バッテン字に縫われた底の生地

    外部の底はこんな感じ。肉厚で、たとえば車の荷室からこのバッグを引きずって取り出しても、そう簡単には壊れる心配はありません。撥水性はありませんが、生地が生地なのである程度の雨なら中に入らないとのこと。サイズはMLの2サイズ展開。コンテナとキャンバストートのちょうど間のカテゴリーになりそうで、新しい収納ケースとして注目が集まりそうです。

    トラベルポーチもアウトドアで使えそう

    「TRIP POUCH」9000円+税(2020年4月発売予定)

    旅行や出張で使えるポーチが豊富に揃っているのも同ブランドの特徴。今回もいろんな小物が登場していましたが、キャンプで使えそうなアイテムは、まずこの「TRIP POUCH」。

    裏地はリップストップナイロンを採用して破れにくい仕様

    フタを伸ばすと先端にフックが付いており、ポールやハンガーなどに引っかけることが可能。ポケットの数も多く、洗顔用品だけでなく調味料や調理器具を入れてキッチンポーチとしても使えそうです。

    フタを折り返して自立させれば、調味料ケースとしても◎

    生地は70D RIPSTOP NYLONで、定番の500Dと比べて細いナイロンを使用していることからしなやかで軽量なところがポイント。バッグに忍ばせて持ち運ぶのもありでしょう。

    「TRIP CORE」(L)8000円+税、(M)6000円+税、(S)5000円+税(すべて2020年4月発売予定)

    バッグ・イン・バッグになる「TRIP CORE」は3サイズ2カラーが同時リリース。片面がメッシュ生地、もう片面がトリップポーチと同じ70D RIPSTOP NYLONを採用したおしゃれなポーチです。

    持ち運びしやすいハンドル付き

    Lサイズのみ2層構造になっているので、たとえば見えやすくすぐに取り出したいウエアをメッシュのほうに、下着やタオルなど伏せたいグッズなどはリップストップナイロンのほうに入れて持ち運べます。

    太めのベルトが役に立つんです!

    ちなみに、Lサイズのリップストップナイロン側には太い面ファスナーベルトが付いています。キャリーケースのハンドルに通して固定することもできるので、海外出張など長時間の渡航をする人などに便利ですね!

    このほかにも、同ブランドの代名詞ともいえる「MADE IN U.S.A.」コレクションや釣りやアウトドアに使えるウエア類も発売予定。ビジネスバッグのイメージが強いブリーフィングが、来年はアウトドアでも使えるバッグを続々と販売し、さらに進化しますよ!

    ブリーフィングの公式ホームページはこちら
    https://www.briefing-usa.com

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