パーゴワークスの焚き火台「ニンジャ ファイアスタンド」が最軽量でござる
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    焚き火・火おこし道具

    2019.04.17

    パーゴワークスの焚き火台「ニンジャ ファイアスタンド」が最軽量でござる

    ウルトラライトな旅でも焚き火がしたい。それも小さいソロ系ネイチャーストーブではなく、グループで火を囲めるような、それなりのサイズの焚き火がしたい。

    そんな希望をかなえてくれるのが、パーゴワークス(PAAGOWORKS)の「ニンジャ ファイアスタンド(NINJA FIRESTAND)」だ。

    このニンジャ ファイアスタンド、重量はわずか280g。それでいてサイズは360×360×300mmと、グループでも必要十分な大きさ。まさに「バックパックに忍ばせておける」焚き火台だ。最軽量クラスと言っても過言ではない。

    スタンド部(脚部)となる中空の金属パイプが4本。メッシュネットが1枚。そのメッシュネットをスタンド部と挟むように固定するのが可動式のフレーム。フレームは五徳(ゴトク)にもなる。

    それに巻物のような収納ケースと、火吹き棒としても使えるスペアパーツが付いてくる。

    ニンジャ ファイアスタンドを全方位チェック!

    実際に組み立てた状態

    上から五徳にもなる可動式のフレーム。金属製のメッシュネット。スタンド部。これらを組み合わせてセッティングする。初めて製品を触れたBE-PALスタッフが、迷うことなく数分でセットできた。

    金属パイプをメッシュネットの四隅に通す

    スタンド部の金属パイプにはストッパーが付いており、メッシュネットがこれ以上、下がらない仕組み。

    フレームをX字に広げて固定する

    X字に広げたフレームは、スタンド部それぞれにセッティングすることが可能。スタンド部とフレームで、メッシュネットをサンドイッチするようなイメージだ。

    真上から見た状態。火床となるメッシュネットのサイズは360×360mm。

    角度を変えて見る。軽量化ゆえの細いパーツだが、耐荷重は2kgもあるから驚きだ。薪を置いて、さらにコッヘルなどの調理器具も置けるのがうれしい。構造上、薪などを置くとさらに安定する。

    収束できるフレームとスタンド

    パイプ状のスタンド部と五徳にもなるフレーム。収納時はこのようにまとめることができる。

    くるくる巻いて仕舞えるメッシュネット

    金属製のメッシュネットは網目の構造から通気性にとても優れており、火が付きやすく、薪が燃えやすい。少ない薪でも効率よく燃えるから、薪の調達が難しい場合でも安心だ。後片付けも簡単。

    スペアパーツも兼ねた火吹き棒。

    それらすべてを巻物ケースに収納する。ケース左にはセッティングの方法が描かれており、一度参考にするのが吉。中央部にはメッシュネットを収納。ネットなので、くるくる巻いても問題はない。右にスタンドとフレーム、スペアパーツを収納する。

    全部入れたらくるくると巻いて…。

    ストッパーで留めれば固定完了。まさに巻物でござる。

    バックパックはもちろん、自転車旅やバイクツーリングにももってこい。車のラゲッジスペースを有効活用する意味でも便利。

    プロダクトデザインとしての美しさと、高い実用性を併せ持ち、ケースまでも所有欲をかきたてる作り。バックパックでの旅をしないような人でも、思わず欲しくなるアイテムだ。

    NINJA FIRESTAND | パーゴワークス(PAAGOWORKS) : ¥12,000
    https://www.paagoworks.com/paagoproduct/ninja-firestand/

    ※構成、文、撮影/早坂英之

    紹介商品
    パーゴワークス
    ニンジャ ファイアスタンド

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