そんなコロンビアから今回、人気ウィンターブーツ「サップランド」の限定モデル、フォルティウス・スペシャルバージョンが発売。原宿のコロンビア旗艦店で開催された新作発表会には、カナダ遠征を終えたばかりのフォルティウスのチームメンバーも登壇。熱気と笑いに包まれたその様子をお届けします!
氷上での激闘をコロンビアがサポート
アウトドアブランドの老舗コロンビアが誇る冬の定番ブーツ「サップランド」シリーズにこの度、札幌を拠点に活動する女子カーリングチーム「フォルティウス」限定モデルが登場しました。
「サップランド」は、コロンビアの故郷である「ポートランド」と、その姉妹都市である「札幌」を合わせた造語で、冬の寒さが厳しい両都市においても、滑りにくく、暖かく、そして軽量で快適に過ごせるシューズとして開発されたシリーズです。

フォルティウスとのコラボレーションモデルでは、ソールに配置されたグリップポッズが増えてさらに進化した最新型の「サップランド」をベースに、アウトソールやヒールタブ、ロゴなど、細部にフォルティウスらしいカラーを配色。より華やかなでスタイリッシュな印象に仕上げられています。

2025年11月某日、コロンビアの旗艦店である「COLUMBIA TOKYO FLAGSHIO」(東京・原宿)では、そんな新作のお披露目会が開催。さらに会場には、カナダ遠征を終えたばかりのフォルティウスの選手たちも駆けつけてくれました。

拍手とともに選手たちが登場すると、会場は一気に華やかな雰囲気に。とくに、青やピンクの配色が美しいフォルティウスのユニフォームが目を引きます。

じつは今回発表されたシューズだけでなく、オフィシャルサプライヤーとしてフォルティウスのユニフォームを提供しているコロンビア。カーリング特有の動きに対応するため、とくにパンツのストレッチ性についてはとくに重視し、選手とも協議を重ねて作られたそう。
また会見では、じつはアウターの内側に「Go for it(がんばれ!)」という応援メッセージが隠されているという、選手とデザイナー陣しか知らないスペシャルな情報も公開。選手たちは試合前にこのメッセージを見て、自らを鼓舞しているとのことでした。

その他にも発表会では、海外遠征での過ごし方や試合の裏側などが語られる場面も。そんななか選手たちからは、久しぶりの日本ということで「うどんが食べたい」「自分のベッドでゆっくり寝たい」といった本音も飛び出し、終始和やかなムードで発表会は進行していきました。

カーリング女子のオリンピック世界最終予選は12月6日にカナダで開催され、2026年2月に開催されるミラノ五輪への出場枠2つを残る8カ国で争うこととなります。
フォルティウスの選手たちにはぜひ、コロンビアのシューズ「サップランド」とともに、オリンピック出場権を獲得してほしいですね。「Go for it! フォルティウス!」







