
今回新登場したのは、「焚き火を愉しむ」というコンセプトのドームシェルター「オグニスドーム」のほか、デュオテント「ハビソル」、軽量テント「ナイトローバー」の3アイテム。目的に合わせて、ぴったりのものを選ぶことができる。
それでは以下、3アイテムを見ていこう。

パーソナルシェルター「ハビゾル」。

2人でも、ソロでもOK「ナイトローバー」。
焚き火を愉しむ、ドームシェルター「オグニスドーム」

焚き火のそばで過ごす時間を豊かなものにしてくれそう。
焚き火をもっと身近に感じられる贅沢なキャンプ空間を演出するドーム型のシェルター。
単に機能を詰め込んだだけではなく、焚き火のそばで過ごす豊かなひとときや、自然に身を委ねる贅沢な時間への思いが込められている。
火の温もりを感じながら、居住空間としての広さとプライベートな安らぎを同時に手に入れることができるドームテントだ。
そのポイントは以下の4つ。
1、火の粉が飛んでも安心。耐水性と軽量性も
跳ね上げパネルにはTC生地が採用されていて、火の粉が飛んでも穴が開くリスクを軽減。
また、本体部分にはポリエステル素材を取り入れ、耐水性と軽量性も考慮されている。

本体はポリエステル素材で、耐水性もあり、軽い。

フルクローズにも。
2、急な天候変化にも。フルクローズにできる二重構造
急な天候変化にも対応できるよう、雨風が気になるときには跳ね上げを解除することなくフルクローズにできる二重構造。予想外の雨や強風にも動じることなく、いつでも快適に過ごせる(前方パネルは、フルオープン、メッシュ、フルクローズの3段階に切り替え可能)。

メッシュ部分。

美しいシルエットも魅力の一つ。
3、3本のフレーム構造で、スタイリッシュなシルエット
3本のフレーム構造を取り入れた、流れるような美しい曲線を描くスタイリッシュなシルエットも魅力。
独自のポール設計でソロでも、デュオでも対応。軽量で簡単に組み立てができるように計算されている。

軽量で組み立ても簡単。

ランタンフックも。
4、後部には2カ所の三角パネル
後部には2カ所の三角パネルがあり、出入口として使用したり荷物の出し入れも可能。
跳ね上げの三角パネルは本体に接続することができるので、風や雨の吹き込みを軽減してくれる。
そのほか、ランタンフックや巻き上げ可能なスカートなど、快適に過ごすための工夫も。

焚き火でも映える広い空間。

のんびりとした時間を過ごすことができる。

静かな空間で、日常を忘れる。
価格:64,980円(税込)※先行特別予約割引 59,980円(税込)
素材:本体:75Dポリエステルリップストップ(耐水圧2,000mm)・跳ね上げ部分:TC・
メインポール:アルミニウム(A6061)φ16mm・サブポール:アルミニウム(A7001)φ14mm
組み立てサイズ:W370 × D360 × H190cm(フルクローズ状態)
収納サイズ:W72× D30×H28cm
総重量:約13kg
セット内容:本体、メインポール2本、サブポール1本、ペグ、ロープ、収納ケース
※跳ね上げポールは付属しない。
商品ページ
※特許出願中(特願2025-008697)・意匠出願中(意願2025-001097、意願2025-001098)
2人だけのパーソナルシェルター「ハビゾル」

2人でゆったりと過ごすキャンプにこだわり設計された。

最大幅4.1m、天井高2mと室内も広い。
2人でゆったりとアウトドアを楽しむために細部まで徹底的にこだわり設計されたドームシェルター。
「2人用」に徹底的にこだわり、使いやすいサイズと空間設計を見直し制作されていて、ネーミングには「癒しの個室」という意味が込められているのだそう。
荷物をたくさん持ち込んでも圧迫感を感じることなく悠々自適に過ごすことができる仕様で、2人のためのちょうどいい距離感と、自然との一体感を同時に楽しめるシェルターでもある(その他、リビングシートやTPUウィンドウなど充実したオプションを用意)。
そのポイントは以下の3つ。
1、 六角形に近い独自のシルエット

圧迫感もない。

広い室内で快適。
六角形に近い独自のシルエットが、室内でコットを斜めに配置できるため、テント内からも自然の景色を存分に味わうことができる。
2、 リビングにいるような開放感
TPUルーフも標準装備しており、まるでアウトドアリビングにいるかのような解放感で、両サイドのメッシュ窓は、コットの位置に合わせてあり、夏の蒸し暑い夜や湿度の高い日でも、テント内に十分な風の流れを作り出してくれる。

TPUルーフを標準装備。

両サイドのメッシュ窓は、夏の蒸し暑い夜や湿度の高い日でも、テント内に十分な風の流れを通す。

オプションで仕切りをつけることもできる。
3、独自構造のインターテント
オプションの仕切り付きインナーテントはこのシェルターの大きな特徴のひとつ。
真ん中に仕切りを設けた独自構造で、夫婦や友人同士でもお互いのプライバシーを尊重できる。
就寝時や着替える時も、必要な時は仕切りを閉じれば各々がパーソナルスペースを確保することができる。
さらに、インナーテントを両サイドに寄せる形で設計されているので、中央に大きなリビングスペースができる。

中央に大きなリビングスペース。

2人のためのちょうどいい距離感と、自然との一体感を同時に楽しめるシェルター。
価格:64,980円(税込)※先行特別予約割引 59,980円(税込)
素材:本体:75Dポリエステルリップストップ(耐水圧2,000mm)
ルーフ:75Dポリエステルリップストップ+TPU (耐水圧2,000mm)
メインポール:アルミニウム(A7001)φ16mm
サブポール:アルミニウム(A7001)φ14mm
ブリッジポール:アルミニウム(A7001)φ14mm
組み立てサイズ:W404 × D335 × H195cm
収納サイズ:W79 × D35 × H33cm
総重量:約16kg
セット内容:本体、メインポール2本、サブポール2本、ブリッジポール1本、ルーフ、ペグ、ロープ、収納ケース
商品ページ
※特許出願中(特願2025-008698)・意匠出願中(意願2025-001099、意願2025-001100)
2人のキャンプも、ソロキャンプでもOK な「ナイトローバー」

2人でも1人でも使えるコンパクトドームテント「ナイトローバー」。
2人が泊まるのにピッタリなサイズながら、1人でも余裕を持って使えるコンパクトドームテント。
登山用のスペックを踏襲しつつも、あえてキャンプでの過ごしやすさを追求した意欲作。
小さくたためて、さっと広げればしっかりと自分の「部屋」になる。そんな理想をカタチにした一つの答えが、この「ナイトローバー」。
そのポイントは以下の4つ。
1、クロスフレーム構造で素早い設営・撤収
自立する3本のクロスフレーム構造で、素早い設営・撤収ができる。
また、跳ね上げ可能な前後2カ所に出入口を設置し、2人で使用しても窮屈にならず、テント内でのストレスを軽減できるよう考慮されている。

自立する3本のクロスフレーム構造。

前後2カ所に出入口は跳ね上げ可能。
2、荷物を置くなどで活用できる広い前室
登山と比べキャンプは荷物が多くなることを考え、前室が広く取られていて、調理道具を置いたり、雨や就寝時はキャンプギアをテント内に避難させることができる。
前後の出入口と広めの前室で、キャンプシーンで求められる使い勝手の良さと快適性を併せ持つ。
3、使い勝手のインナーテント

ソロキャンプなら十分な広さ。
インナーテントは吊り下げ式を採用。設営時に外す必要がなく手軽に扱うことができる。
雨天時でもインナーが濡れにくく、悪天候下でも快適に設営・撤収が行える。
吊り下げ式なので、インナーを外してシェルターとしても使用可能。シーンや用途に応じて使い分けることができる。
さらにはフライ、インナーの両方とも、メッシュ、フルクローズ、フルオープンと切り替えることができるので、天候やシチュエーションに応じて使い分けられる。
4、コンパクトでも持ち運び、収納に便利
重量約3.6kgと軽量性、コンパクト性に優れ、持ち運びもしやすく、収納時も省スペースに収まる。
2人用の設計ながらも、贅沢なソロ用としても活躍するバランスの良いテントで、コンパクト性を重視したデュオキャンプや広さがほしいソロキャンプ、登山でも便利だ。

重量約3.6kgと軽量。

個性的なシルエット。

コンパクトに収納できる。

左がグレー、右がブラック。
価格:34,980円(税込)
カラー:グレー、ブラック
素材:フライ:20Dナイロンリップストップ PU/シリコン(耐水圧2,000mm)
インナーテント:68Dポリエステル/底部40Dナイロン(耐水圧2,000mm)
ポール:アルミニウム(A7001)φ9.5mm
組み立てサイズ:W235 x D300 x H120 cm
総重量:約3,620g
セット内容:フライ、インナーテント、ポール3本、ペグ、ロープ、収納ケース
商品ページ:ブラック、グレー
※意匠出願中(意願2025-2025-001101)