2007年、発展途上国で人道支援活動をするNPO団体「Tifie」を立ち上げたロバート・ワークマンは、電力のない貧困地域を訪れたのを機に、’09年に太陽光発電システムのブランド、「ゴールゼロ」を設立。
そしてこうした活動を通じて「人間が生きていく上で必要なものは何か」── ということを考えた末に新たに立ち上げたのが、「ベアボーンズリビング」。
その初製品である仮設テントに続き、今度は「食」にフォーカスした道具類を作ることに。ガーデンツールのほか、鋳鉄鍋類や作業中の飲みものを持ち運ぶクーラーバッグ、カンティーン(水筒)などがラインアップされているのはそのためだ。
「barebones」とは、「要点、必要最小限の」といった意味の英語。Barebones Livingというブランド名は、屋外、屋内を問わず使える機能的な道具、すなわち「生活の質」を高める必需品を意味しているのである。
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