その上、大型窓で高機能メッシュ。旧モデル「LOGOS クイックスクリーン」の仕様をブラッシュアップしたこのスクリーンタープは、日差しを防ぎながら風を通す、夏のキャンプにはぴったりなモデルになっている。
LOGOS独自のシステムがつまったスクリーンタープ
今回、新たにLOGOSから発売されたのは、約2分で組み立てが完了するスクリーンタープ。以下、特徴を5点にまとめた。
(1) 組み立て、撤収はフレームを伸ばしてロックするだけ
LOGOSが独自に開発した「QUICK SYSTEM」を採用。
折りたたまれたフレームを伸ばしてロックするだけで、組み立てや撤収が簡単でスピーディーに行える。
また、シートとフレームが一体化となっていて、パーツの紛失の心配もない。
(2)テントと一体化したタープで広い居住空間
タープ前面にフレームをクロス状に組み込んだLOGOS独自の「PANEL SYSTEM」を採用。2本のポールで支えるだけでテントと一体化したタープとなるので、居住空間が広い。
キャノピーポールは湾曲しているので、雨水が溜まらないほか、キャノピーを使用しているときにはランタンを吊り下げることもできる。
付属の車体連結用ジョイントを使えばスピーディーに車ともリンク、雨天の際でも荷物を濡らさずに出し入れできる。
(3)大型窓で通気性を確保
タープ左右には、LOGOS独自開発の高機能メッシュ「デビルブロックST」付き大型窓を搭載し通気性を確保。通常比の約1.5倍のUV-CUT率や遮光率で、紫外線や強い日差し、虫の侵入を防ぎながら、テント内部に心地よい風だけを通してくれる。
窓を閉じてプライベート空間にすることも可能。
(4)全面にマッドスカートを装備
雨の浸入や風の吹き込み、冷気を防ぐマッドスカートを全面に装備。
タープ後部にはバックドアが配置されているため、寝室などから室外へも簡単に出入りすることもできる。
(5)燃え広がらない「難燃性ポリタフタ」生地を採用
フライシートには表面が滑らかで軽量で、燃え広がらない「難燃性ポリタフタ」生地を採用。万が一火の粉が付着しても、燃え広がらずすぐに鎮火。表面にメイプルリーフのエンボス加工を施すことで、水をより弾きやすく、汚れが付きにくい生地になっている。
また、優れた耐水圧加工に加え、シームテープ加工を施すことで高い防水性とUV-CUT加工で、約90%以上の紫外線カット。
価格:88,000円(税込)
総重量:(約)12.4kg
組立時間:(約)2分
収納サイズ:(約)縦22×横108×高さ22cm
構成:本体、パネルフレーム、キャノピーポール、ロープ、車体連結用ロープ、ペグ、収納バッグ、フレーム用収納袋、小物袋
主素材:フレーム;グラスファイバー、キャノピー;スチール、フライシート;難燃性ポリタフタ、メッシュ;デビルブロックST
性能:フライシート;デビルブロックST、防水加工(2000mm)、撥水加工(3級以上)、難燃加工(米国基準CPAI-84適合)、UV-CUT加工(90%以上)、PANEL SYSTEM(サイドウォール付き)、フルマッドスカート、フライドア&メッシュ、バックドア、エンボス加工、大型窓(左右)/フレーム;QUICK SYSTEM
持ち運びに便利な専用の収納バッグも
持ち運びに便利な専用の収納バッグも付属していて、車への搭載にも便利なこのアイテム。夏のキャンプをより気軽に楽しめるようにしてくれそうだ。