ゴールドウインの新店舗「PLAY EARTH PARK WONDER STORE 都立明治公園」はグッズレンタルでも遊べる！

都市公園法に基づく公募設置管理制度（Park-PFI）で選定された事業者によって2024年1月31日に新たな形でオープンした都立明治公園。そのなかには6つの棟があり、飲食やリラクゼーション施設などが順次オープンしています。

アウトドア関連では、ゴールドウインが手掛ける「PLAY EARTH PARK WONDER STORE 都立明治公園」が出店しています。ほかの店舗にはないサービスや商品についてご紹介します。

■キャンプウェアやテーブルのレンタルで明治公園をアウトドアフィールドに

こちらの店舗の大きな特徴のひとつが、公園での時間を豊かに過ごすためのキャンプチェアやテーブル、キャンプチェアなどのレンタルを行なっている点。「THE NORTH FACE TNF Camp Chair Slim」のレンタル価格は2時間550円、終日1100円。近隣の新国立競技場などでのイベント前にちょっと一休みなど、手ぶらで来て手軽にレンタルできます。事前予約などは行なっていません。

店舗2階のベビー＆キッズのフロアには、靴を脱いで遊べるコーナーも。自由に読める本やおもちゃも揃えています。

店舗入り口のすぐ左側にあるレンタル可能なアイテムが揃っているコーナー。こちらにはクーラーボックスとテーブルが並んでいます。

THE NORTH FACE Nautilus Living Mat (NN32236)のレンタルは2時間 550円、終日 1100円。

■遊具のレンタル＆販売でその日の気分で遊び方をセレクト

レンタルサービスは子どもや友人たちと遊べるグッズも対象。循環可能な天然資源や再生素材、未使用資源などの環境配慮素材を使ったアイテムを揃えています。いずれもこちらの公園で使えるものばかりなので、安心ですね。

スティックとスキットルのレンタルは2時間330円、終日　660円。販売も行なっています。

虫取り網などのグッズも販売しています。

■大人も子どもも楽しめるワークショップやイベントプログラムも実施

こちらの店舗では店内だけでなく、公園内の広場などを使ったワークショップやイベントプログラムを実施しています。レンタルグッズにも入っているフィンランドの伝統的なゲームを元に生まれたスポーツ「スティック＆スキットル」のワークショップなど公園という環境を活かした広場での遊びや、日々成長し変化していく園内の「誇りの杜」を中心とした自然の観察、自然素材を使った工作、子どもの想像力や考える力を養う絵本の読み聞かせなど、子どもたちの未来をつくる様々な企画を予定しています。

オープニングイベントとして、1月31日（水）から2月12日（月・祝）までの期間、明治公園希望の広場にて「PLAY EARTH PARK #StrawPlayground」を開催中です。広場には藁や竹などの自然の素材の温もりを感じながら遊ぶことのできる遊具を設置。また、自然の素材を使ったワークショップも開催しています。