愛用者が語る!ロードバイクに乗るなら「Raphaのバーバッグ」がハズせない理由
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    2023.09.17

    愛用者が語る!ロードバイクに乗るなら「Raphaのバーバッグ」がハズせない理由

    Raphaのバーバッグ

    筆者が愛用しているRaphaのバーバッグ。

    「ロードバイクに乗る」というと軽量化した自転車に乗り、荷物もなるべく少なく、補給食などはジャージのバックポケットに入れて走る、というスタイルが主流でした。

    しかし、ここ最近は筆者の周りでもハンドルに取り付けるバーバッグを使う仲間が増えてきました。筆者もさっそく使い始めたところ、その便利さゆえに手放せなくなり、ロードバイクに乗る時はいつも使うようになりました。

    今回はそんなバーバッグの中でも、筆者が愛用しているRapha(ラファ)のアイテムを紹介していきます。

    Raphaのバーバッグの魅力8つ

    Raphaは、ロードバイクやマウンテンバイクのウェア、アクセサリーを扱う英国のブランド。

    デザインは全て社内で行うこだわりがあり、最先端技術による素材を使ったサイクリストのための製品をつくり続けています。社内では「オフィスライド」や「ウェンズデーライド」といったイベントが定期的に行われ、サイクリングを愛するスタッフが集まっているのだそう。

    そんなブランドがつくるバーバッグは、ライドを楽しむ人のことを考えた細かな工夫がたくさん施されています。

    (1)ストレスのないサイズ感と重さ

    バーバッグとペットボトル2本

    サイズは500mlのペットボトルが2本ギリギリ入る大きさ。

    サイズは、幅23.5cm、高さ11cm、深さ8cmとコンパクトな感じですが、内容量はしっかりとあり、500mlのペットボトルが2本入るほどです。

    バーバッグを計量

    重量はわずか255g。

    重量は実測255gと軽量なので、ハンドルにつけてもあまりストレスを感じることはありません。

    (2)取り外しが簡単

    バーバッグの上部

    取り付けストラップは、全てクイックリリース式バックル。

    取り付け用のストラップは、ハンドル用に上部に2つ、ヘッドセット用に背面に1つ、フレームバッグとして使う時用に側面に1つあります。

    そのストラップは全てクイックリリース式バックルになっているので、取り外しがとても簡単。さらに、ベルトの長さ調節もスムーズにできます。

    (3)荷物がたくさん入る

    バーバッグと荷物

    レインウェア、補給食、財布が全て入ってしまう。

    Raphaのバーバッグは、その見た目からは想像できない容量の大きさが特徴。

    筆者はいつもレインウェア、補給食、財布などを入れています。

    また、コンビニで買ったおにぎりやモバイルバッテリーなど、“すぐに取り出したいけどちょっと大きいもの”を入れるのにとても便利です。

    カメラや、予備のチューブなどを入れている仲間もいました。

    バーバッグのメイン荷室

    メインの荷室にはメッシュポケットが2つ。

    メイン荷室には2つのメッシュポケットを装備。細かいものも無くさず収納することができて便利です。

    (4)サイズが小さい自転車でも大丈夫

    バーバッグをつけたロードバイク

    小さなサイズのロードバイクでも使えます。

    バーバッグの中には、小さいサイズの自転車に取り付けた際に、タイヤとバッグが擦れてしまうものがあります。

    しかし、Raphaのバーバッグは、筆者のXSサイズのロードバイクでも擦れることなく取り付け可能でした。

    もちろん、取り付けることができない自転車もあると思いますが、比較的小さい自転車に乗っている場合にも対応しているのは嬉しいポイントです。

    ただし、あまりに重いものを入れてしまうと、バッグが下がってタイヤに擦れてしまうことがあります。特に、段差などでバッグが上下に揺れた時に擦れやすいので注意が必要です。

    (5)フレームバッグにもなる

    トップチューブに取り付けたバーバッグ

    フレームバッグとしても使用可能です。

    正面から見て左側側面にストラップが付いているので、フレームバッグとして使用することもできます。

    ハンドルバッグをすでに一つ持っている場合などは、フレームバッグとして使えば積載量を増やすことができます。

    (6)ショルダーバッグにもなる

    バーバッグをショルダーバッグに

    付属のストラップでショルダーバッグにも。

    付属のショルダーストラップを側面のループに通すだけで、ショルダーバッグとしても使えます。

    街乗りやロングライドなどで自転車から離れる時に、バーバッグをショルダーバッグとして使うことによって、貴重品などの中身を取り出さなくていいのはとても便利です。

    (7)防水生地で突然の雨もOK

    外側の素材はDWR(耐久撥水)処理済みのポリエステル100%なので、急な雨でも中身を守ってくれます。

    しかし、完全防水ではないので、長時間雨が降っている中をライドする場合は注意が必要。バッグの中をドライに保つのは厳しいでしょう。

    そんな時は、中に入れる荷物をあらかじめビニール袋に入れてから収納するなど工夫が必要になってきます。

    (8)遊び心のあるデザイン

    バーバッグフロントポケット内部

    ポケット内部はピンクの生地で、メッセージが書いてあります。

    フロントポケットの中を覗いてみると、鮮やかなピンクの生地に「PACK LIGHT. TRAVEL FAR.」(身軽に、遠くへ)の文字が印刷してあり、サイクリングを愛するRaphaらしいデザインと演出が!気持ちをワクワクさせてくれるメッセージです。

    メインの荷室内の底もきれいなピンク、内側面はロゴが入った光沢のある生地で、おしゃれなデザインになっています。

    バーバッグで快適なサイクリングを!

    バーバッグをつけたロードバイク

    バーバッグを使って快適なサイクリングを。

    おしゃれでコンパクトなのに、たくさん荷物が入るRaphaのバーバッグ。ロングライドや街乗り、自転車通勤と、どんなシーンでも大活躍する超便利なアイテムです。

    ぜひバーバックにお気に入りのものを入れて、快適なサイクリングに出かけてください。

    今回紹介したアイテムはこちら

    Rapha バーバッグ

    価格:9,000円(税込)
    幅:23.5cm、高さ:11cm、深さ:8cm
    外部:DWR 処理済みポリエステル 100%
    裏地:ポリエステル 100%
    URL:https://www.rapha.cc/jp/ja/shop/バー-バッグ/product/BBA01XXBLK

    私が書きました!
    アウトドアガイド・ライター
    すー(鈴木 隆)
    日光市生まれ日光市育ち。40代で脱サラ後に、カナダに留学して退職金を使い果たす。帰国後は観光関係の仕事をしつつ、アウトドアガイドとしても働く日々を送っています。キャンプ、登山、ロードバイク、トレランなど外遊びが趣味で、楽しく働いて生活することをモットーとしています

     

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