個性が光る“一点物”のアップサイクルチェア
無塗装、無仕上げの間伐材で作られたラフな折りたたみチェアである。
木の断面はザラザラ、金属パーツも再利用なので錆びていたりするけれど、それも味の一つ。それぞれ細部が異なる一点物というわけだ。
もちろん「座る」という機能についてはまったく問題ない。
耐荷重は80kg、ポリエステルのテープを編み込んだ座面はやわらかく、ソフトな座り心地だ。マンガでもよくあるよね、荒くれ者が実はやさしいってことが。
焚き火や草むしりに最適な折りたたみ式
折りたたみの仕組みが簡単なので、片手でパッと地面に広げられるのもありがたい。
何度も座る位置を変えるようなとき、たとえば、焚き火の煙をよける場面、庭で草むしりをする場面などで重宝しそうだ。
リアル『マイ・フェア・レディ』のチェア!?
ザラつきや錆びが気になる人は、自分でヤスリがけをしたり、磨いたり、色を塗ったりして、自分だけのチェアに育てる楽しみもある。
お転婆を淑女に育てるなんてことは映画だけの話だけど、イスならアナタ色に染められる。価格が安いから、ニスやペンキにお金をかけられるぞ。
※この商品は[通販サイト]「小学館百貨店」から購入できます。
ランバージャックスチェア/TOSHO(トーショー) 2,640円(税込み)
https://www.pal-shop.jp/item/A55309010.html