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    2023.07.29

    なに?竹繊維!? 独特の肌触りがたまらない、派手さを抑えたモンベルの柄ものシャツ「TAKEロハ」

    僕の柄ものシャツコレクションの新顔が仲間入り!

    さまざまな模様が入った“柄もの”のシャツが好きだ!チェック柄みたいなものとは少し違い、要するにアロハシャツのようなタイプですね。現在所有しているものは軽く15枚以上。アロハシャツの老舗であるレインスプーナーのようなブランドの古着が多いのだけど、もちろん新発売されたものもときどき買っております。

    右がパタゴニアの「パタロハ」、中央はロサンゼルスで買ったジャンセン、左がカナダで買ったレインスプーナーのもの。

    もっとも最近もよく着ているかといえば、そうでもなかったりするのです。とくに派手なカラーリングのやつは、自分の年齢がだんだん高くなってくると、少々恥ずかしくなってしまって。海外ではシワシワの味があるおじいさんが、ド派手なウェアを着こなしたりしていてカッコいいのだが、自分のルックスを客観的に考えるとちょっと無理だよなと…。

    「竹繊維プラス」を使ったおもしろい素材のシャツ

    だが、最近発見したこんな柄物シャツならば、僕でもいい感じに着られそう! むしろ若すぎる人には似合わんでしょ!?  というわけで購入したばかりなのが、モンベルの「TAKEロハ」。いくつかある柄のうち、セレクトしたのは“バンブー(竹)”というやつで、「TAKA=竹」×「BANBOO=竹」という竹のコンビネーションを発揮しているシャツなのです。

    ちなみに、アウトドアブランドの“アロハシャツ”として有名なものにパタゴニアの「パタロハ」がありますが、じつはモンベルのTAKEロハも発売からすでに16年にもなる大定番ブランド。その新作のひとつが、僕が買ったバンブーというわけなのでした。

    ブランドタグのデザインもどこかオールドデザインのアロハ的で、なかなかよい雰囲気。

    このTAKEロハは名称通り、竹繊維を使っているのが売り。正確には「竹繊維プラス」という素材で、コットン80%、竹20%なんだとか。触るとかなりさらっとしていて、たしかにどこかに竹っぽさが感じられます。

    「竹繊維プラス」の特徴は、商品タグを見てもらったほうが早いかも。

    この少しザラついた素材感は、どこか手ぬぐい的な味わいも持っています。実際はもっときめ細かいのですが、いかにも天然素材という風合いで。使えば使うだけ柔らかくなっていく手ぬぐいと同様、着れば着るだけ肌になじんでいきそうです。いや~これから着こんでいくのが、本当に楽しみ!

    アロハと同じ「リバースプリント」の生地使い

    僕がTAKEロハのなかでもバンブーという柄を選んだのは、もちろん自分好みの模様だからです。しかもアロハシャツではおなじみの“リバースプリント”というテクニックが使われていて、本来ならば裏側に使う面を表側に使っていて、これがいい。鮮やかにプリントされている面をあえて目立たなくしているわけで、これが柄ものシャツを大人っぽく見せる効果を出して、非常にセンスよく見えるんですよ。

    こちらが、一般的なウェアなら裏側に使う面で、TAKEロハでは表側に。

    そしてこちらがTAKEロハでは裏側になる面。

    味が出てきそうなボタンも、同じく竹素材

    TAKEロハはボタンにも凝っていて、ボタンの素材もやはり竹。ちょっと大きめで、指でつまんだときに滑りにくいのがポイントです。それにしても、不要面に何も塗っていない“生”の質感からいって、使い込んでいくと少しずつ色合いが増していき、ますますいい感じになるのでは?

    現状ではほとんど白。竹らしい繊維のラインがボタンにも表れている。

    胸元のポケットにも、漢字の「竹」をモチーフにしたワンポイントが。

    肌離れしやすい“買いたて”の肌触りも、これはこれでよし!

    TAKEロハを着てみるとわかるのが、その肌触りの独特さ。先ほどだんだん柔らかくなって肌触りがよくなりそう、などと書いたものの、実際は初期の質感もじつは悪くはないのです。パリっと張りがあるので、汗ばんだ肌に張り付きにくく、風通しがとてもよくて。むしろ柔らかくはなり過ぎず、このままの質感を保ってくれたほうがうれしいという人も多いかもしれないですよ。このあたりは人それぞれの好みかな。

    まだパリっと質感が残る僕のTAKAロハ。これからソフトな風合いになっていくはず。

    来年はどんな柄に? 早くも気になる来年の模様

    そんなわけで、僕の柄ものシャツコレクションに新しく仲間入りしたモンベルの「TAKEロハ」。今年は暑そうだから、ひょっとしたら10月くらいまで活躍するかもしれません。それに来年はどんな柄が出てくるのか、今から楽しみになっちゃいますね。

    私が書きました!
    高橋庄太郎
    アウトドア系ライター。高校山岳部で山歩きを始めた関係で、今もいちばんの得意分野は「山」だが、川や海でのカヤックなども大好物。『山道具 選び方、使い方』『トレッキング実践学』(PEACS)など著書も多数で、イベントやテレビ番組への出演も年々増えている。Instagram ShotaroTakahasi

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