![](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/05/bepal_230425_075-e1684219592289.jpg)
着火すると溶岩石の間から炎がチロチロとゆらぐ。
焚き火を小さく維持するって実は難しい!
焚き火を大きくすることは簡単だが、小さくすることは難しい。
焚き火を小さく維持するためには、つきっきりで細く短い薪をくべ続けなければならず、すこしでも油断をすると炎は大きくなるか消えてしまう。
もし、猫が焚き火をしたら、かなり苦労するだろう。小さな焚き火はせわしなくなり、大きな焚き火は熱くて近づけない。困ったニャー。人間の体というのは、つくづく焚き火に合ったサイズなのだと思う。
小さな炎が安定して継続する「イージーファイヤー」
![脚高く](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/05/tifg_001-e1684219634912.jpg)
鉄のギアを得意とするTHE IRON FIELD GEARの製品らしく、これも鉄製。強度と重量があり、安定性は問題ない。
今回紹介する「イージーファイヤー」は、ガスで焚き火をする新発想の焚き火台(バーナー)なのだが、小さな炎が安定して継続するという点でも注目に値する。
小さな炎といえば、ロウソクやランタンがあるが、小さすぎて眺めるには物足りない。イージーファイヤーは、溶岩石の隙間を通ることで、炎が広がって、ゆらめく。眺める楽しさを存分に味わえる。
さらに、燃えカスや灰が出ないので後始末が簡単。煙とにおいも出ないから庭やテラスで使うのにおすすめだ。
![脚低く](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/05/tifg_002-e1684219704148.jpg)
脚のパーツは長短の2つがセットに含まれている。これは脚を短くした状態。脚を高くしたときは家庭用のCB缶を、短くしたときはアウトドア用のOD缶を使用できる。
![全パーツ](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/05/tifg_003-e1684219757456.jpg)
全セット品。中央の六角形のパーツがバーナー。バーナーと脚はネジで固定する。バーナーの左下の丸いパーツはCB缶を使うためのアダプター。溶岩石を入れるための小袋も付いている。
※この商品は[通販サイト]「小学館百貨店」から購入できます。
イージーファイヤー/THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア) 16,500円(税込み)
https://www.pal-shop.jp/item/A55307006.html