アウトドア用の枕は、クッション入りと空気注入式に大別され、後者は自動膨張式と手動注入式に分けられる。
自動膨張式は便利だが、バルブを開くと自然に空気が入るようにするため、内部に多少クッションを入れなけばならず、軽量コンパクトさでは手動注入式に劣る。
というわけで、軽量コンパクトさを求める人は、手動注入式から探すことになるが、各社からさまざまな形や素材のものが出ていて悩むことになる。
「高さ」を工夫した珍しい枕はいかが?
ひとつのご提案として、形のなかでも「高さ」に注目してみてはいかがだろうか。
今回紹介する「ゼロピロー」は、なだらかに傾斜がついている。
高いところは10cm、低いところは8cmの傾斜
高いところは10cm、低いところは8cm。各社ともに形については長方形、ひょうたん形(ピーナッツ形)、ハート形(片側のみくびれている)など、工夫をこらしているが、高さについてはフラットなものが多い。
傾斜がついているものは珍しいのだ。本を読むときは頭側を高くして、首を伸ばしてリラックスしたいときは首側を高くして、というような使い分けができる。繰り返しになるが、手動注入式でこのタイプ、意外と少ないぞ。
※この商品は[通販サイト]「小学館百貨店」から購入できます。
ゼロピロー/FLEXTAILGEAR(フレックステイルギア) 3,480円(税込み)
https://www.pal-shop.jp/item/A55306011.html