ワイドなコットが睡眠を変える!DOD「ワイドキャンピングベット」のグッドポイント | ベッド・コット・ハンモック 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.01.24

    ワイドなコットが睡眠を変える!DOD「ワイドキャンピングベット」のグッドポイント

    ワイドキャンピングベッドを組み立て後

    筆者私物

    キャンプの睡眠に悩みを抱える方は多い

    自然に囲まれた環境で寝る。これは、普段ではなかなかできないキャンプならではの魅力です。

    しかし、いくら自然に囲まれてリラックスできる環境でも、体に合わない寝具を使っていては良い睡眠が取れません。そうなれば、キャンプを満足に楽しむことはできなくなってしまいます。

    • キャンプの日は寝付くのに時間がかかる
    • 朝起きると体が痛い
    • 寝心地に満足できていない

    このような悩みがある方は、自分の体に合った寝具を探すことをおすすめします。

    今回は、キャンプの寝具を探している方に向けて、筆者が実際に使用しているコット、DOD「ワイドキャンピングベット」をご紹介したいと思います。

    多くの魅力が詰まったアイテムですので、ぜひこの記事を参考にしていただければと思います。

    DOD「ワイドキャンピングベット」とは

    ユニークかつ本格的なアイテムを数多く販売している、アウトドアメーカーのDOD。今回ご紹介するのは、DODが販売するコスパ抜群のコットです。

    コットはキャンプで寝る際に設置する簡易的なベッドで、地面の凹凸や冷気から体を守ってくれるなどします。

    DODはコットだけで現在6種類のアイテムがありますが、その中でもエントリーモデルとして相応しいのが、今回紹介するワイドキャンピングベッドです。

    手頃な値段で手に入れることができ、季節を問わず使用できるので、初めてコットを購入するという方にもおすすめの商品です。

    ワイドキャンピングベットのおすすめポイント

    ここからは筆者が実際に使用して感じた、おすすめポイントをご紹介します。

    ゆったり寝れる大きめの設計

    ワイドキャンピングベッドの面がたわんでいる状態

    広々としたサイズ設計が嬉しい。

    ワイドキャンピングベッドは、「ワイド」と名前がついているように、大きめサイズの設計になっています。

    横幅は77cm、奥行きは190cm。一般的なコットは、横幅70cm前後で奥行きも180〜185cmのものが多いので、ワイドキャンピングベットはそれらと比べ、ひと回り大きいサイズとなります。

    実際に寝てみると、この大きさのありがたみは強く感じることができます。

    寝返りしたら体が落ちてしまいそう、という不安感は全くありませんし、手や腕が落ちてしまいそうとも感じません。

    些細な事ですが、こういった“日常の睡眠に近い”寝心地が、満足度をあげてくれます。

    普段と変わらないクオリティの睡眠が、テント泊で再現できることはとても貴重です。

    「ワイド」な設計は強くおすすめしたいポイントです。

    持ち運びがしやすい

    ワイドキャンピングベットは、収納時の幅が非常に薄い設計になっています。

    さらにキャリーバッグがついてくるので、キャリーバッグに収納すればちょっとした隙間に簡単に入れることができ便利です。

    キャリーバッグの横幅を移した様子

    キャリーバッグの横幅は5cmほど。わずかな隙間にも入ります。

    キャンプギアを車へ積む際に、微妙な隙間ができてしまうことがありますよね。

    そんなわずかな隙間にも入れることができるため、積載の際には悩むことがありません。

    コットやマットは寝心地を追求している分、大きくなりがちなアイテムです。持ち運びが楽なのは、嬉しいポイントです。

    価格に対し満足度が高い

    ワイドキャンピングベッドの3つ目のおすすめポイントは「価格」です。

    ワイドキャンピングベットを使っていると、価格に対し満足度が高い、と非常に強く感じます。

    DODの公式サイトでの価格は執筆時点で6,300円。

    アウトドアメーカーのコットの多くは1万円以上するため、低価格と言えます。

    そんな価格にもかかわらず、ワイドキャンピングベットにはワイドなサイズ感が可能にする寝心地の良さや、収納の利便性などがあります。非常に機能性が高いアイテムだと思います。

    ワイドキャンピングベットの組み立て方

    ここからは、ワイドキャンピングベットの組み立て方をご紹介します。

    慣れてくれば、5分程度で組み立てられるようになります。

    フレームをつなげた状態

    6本あるフレームを3本ずつ繋いて、左右1対のメインフレームを作ります。

    まずは、メインフレームを2本組み立てます。

    フレームを布に通した状態

    穴が上になるように、メインフレームを入れていきます。

    メインフレームを床面に通します。

    脚を差し込みコットが完成した状態

    脚の取り付けは多少力が入りますが、コツを掴むと簡単にできます。

    4本の脚を、メインフレームの穴に差し込みます。

    以上の手順で完成です。組み立ては簡単で、誰でも行うことができます。

    睡眠でキャンプの満足度が変わる

    キャンプの睡眠については、筆者も悩みを抱えていました。

    テント泊の朝は、体に重だるさを感じ、スッキリと起きられないこともありました。

    正直、「キャンプは楽しいけれど、睡眠だけは自宅のベットでできればなあ」と思ったこともあります。

    しかし、寝具を変えたことで、テント泊でも質の良い睡眠が取れるようになりました。

    睡眠が変わったことで、キャンプの満足度も上がりました。

    睡眠について悩みを抱えている方は、ぜひ、今回紹介したワイドキャンピングベットを使ってみていただければと思います。

    DOD ワイドキャンピングベッド

    サイズ (約)W77×D190×H19cm
    重量(付属品含む) (約)4.4kg
    材質 フレーム:スチール ベッド本体:ポリエステル(PVC コーティング)
    静止耐荷重 100kg

    瀬川あずまのプロフィール画像
    私が書きました!
    アウトドアライター
    瀬川あずま
    キャンプが趣味のアウトドアライター。時間や場所に縛られずに働くことを目標にライターを始め、現在はアウトドアや健康系の記事を主に執筆。休日は趣味に奔走するため、外にいる時間が長い。

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