世界最大の売り場面積を誇る「モンベルアウトドアヴィレッジ奈良店」に行ってみた | アウトドアショップ・自然派の店 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

アウトドアショップ・自然派の店

2022.11.06

世界最大の売り場面積を誇る「モンベルアウトドアヴィレッジ奈良店」に行ってみた

モンベルアウトドアヴィレッジ奈良店の全貌

モンベルアウトドアヴィレッジ奈良店には、ショップ(左)のほかにレストランカフェ(右)が併設されている。

商品点数3万点以上。実際に見て触れて購入できる大型店舗の魅力を発見

日本国内に139店舗、今やスイスやアメリカにも店舗を構えるモンベルショップ。全店を通じて最大の売り場面積を誇る世界最大の「モンベルアウトドアヴィレッジ奈良店」が、2022年10月20日に開店した。敷地面積約6,500平米、売場面積約2,500平米で、売り場は2フロアからなる。エントランスに近い吹き抜けのエリアには、高さ10mのクライミング体験用ピナクルがそびえている。また、売り場の隣には、モンベルがプロデュースする「ベルサイドカフェ」も併設。さながら、モンベルのテーマパークのような巨大施設となった。

高さ10mのピナクル

吹き抜けの下には、クライミング体験ができる高さ10mのピナクルがそびえる。

モンベルアウトドアヴィレッジ奈良店は、大型商業施設が建ち並ぶ国道24号線に面した広大な敷地にある。西名阪自動車道郡山ICから約8km、JR奈良駅からバスで5分ほど。国道から駐車場に入ると、巨大な建物が迎えてくれる。正面のエントランスの左側の建物の中には、ピナクルも見える。

店舗の看板

国道24号線からは、この看板が目印。

ピナクルが入るメインの建物

ピナクルに向かって右側がショップのエントランス。

まずはフロアガイドで目的地を探そう

エントランスを入ると、すぐにフロアガイドがある。これを見ればすんなりと目的の売り場にたどり着けるだろう。

正面エントランス

正面エントランスを入ると登山をイメージしたディスプレイが現われた。ワクワク!

フロアガイド

真っ先にフロアガイドで目的の売り場を確認しよう。

1階には、男、女、キッズ&ベビーの各ウェア、ほかにサイクリングコーナーとピナクルがある。ウェアについては、圧倒的な品数で豊富なカラーとサイズの在庫の中から好みの1着を選べそう。

ウェアコーナー

1階のウェアコーナーは、男女別に商品が陳列されている。ほかに、キッズとベビーコーナーもあり。カラー、サイズがしっかりと揃っている。

奈良観光のお土産にもピッタリ!奈良エリア限定販売のウェアやグッズもあり

フロア中央付近には奈良エリア限定の商品もある。奈良のイメージをあしらったTシャツ、ボトルなどがあり、来店記念やお土産にも良さそうだ。

クマをモチーフにしたTシャツ

モンベルのマスコットキャラクター、モンタベアをモチーフにしたTシャツ。ほかにも数種類のオリジナルデザインがある。

奈良店オリジナルのボトル

クリアボトルには、鹿と熊が描かれている。

バイクパッキングに行きたくなるグラベルバイクや、人気急騰中のEバイクが並ぶサイクルコーナー

1階奥にあるサイクルコーナーには、モンベルオリジナルのシャイデックのクロスバイクやEバイクが並ぶ。また、10~20万円という買いやすい価格でありながら、しっかりと走れる厳選されたスポーツバイクも揃っていた。この価格帯のグラベルバイクやマウンテンバイクなどは、人気急騰で他店では在庫が薄くなっている。そんな人気車種や、補修用のパーツ、ウェアなどをしっかりと揃えているところに驚かされた。ピットエリアには、専属のメカニックが常駐するそうなので、購入後のメンテの心配もない。

サイクルコーナー

KONA、ブリーザー、ロッキーマウンテンなどの完成車がずらり。

メカニックブース

購入後に必要なメンテナンスにも対応してくれるメカニックブース。

2階には、お宝がいっぱい。隅々まで見逃せない

広大なフロアをいかしたディスプレイ

広大なフロアをいかしたディスプレイ。これは2階へ上がってすぐのスペース。

2階には、普段からナチュラルライフを楽しむためにセレクトされた家具や雑貨のコーナーがある。その隣には、いくつものテントがセットアップした状態で展示してあり、生地の質感、サイズ感や使い勝手をしっかりと確認できる。シュラフやマットも広げた状態で展示されていて、売り場の隣には長さや寝心地を試せるコーナーもあった。ときに生死を分ける場面にさえ直面するアウトドア用品だけに、購入の際に実物の素材やサイズ感を納得ゆくまで確認できるのはありがたい。

雑貨と家具のコーナー

ナチュラルな雰囲気の小物や家具をセレクトしたコーナーもある。

テントの展示エリア

人気のテントは、組み立てた状態で展示。大型店ならではのサービスだ。

シュラフのコーナー

寝袋も広げた状態で置いてあるので、サイズや触った感覚をしっかりと確認できる。これがネット通販との最大の違いだ。

まるでパドルスポーツの聖地

さらに奥に進むと、パドルスポーツに使う船体がずらり。カヤック、フォールディングカヤック、SUP、パックラフトなど、驚くほどの種類と在庫がある。パドルや救命胴衣など、周辺グッズも充実。モンベルが主催している水辺から山頂まで、カヤック、自転車、歩きで進む「シートゥサミット」に出場するなら、その前にここでしっかりと機材を揃えられるだろう。

パドルスポーツのコーナー

普段はなかなかお目にかかれないカヤックやパックラフトが並ぶ。これをみると、ちょっとやってみたくなる。

店の前のカヤック試乗池

店の外にある池では、購入者限定でお試しができる。

定番商品に加えて、農業、林業に特化したモンベルオリジナルのワークウェアが並ぶ

登山シューズコーナー

登山用シューズのコーナーも豊富な種類から選べる。

ジェットボイルコーナー

ジェットボイルもズラリ。

登山用のシューズやコンパクトストーブ、コッヘルなどの基本的な用品に加えて、他店ではなかなかお目にかかれないコーナーがあった。ひとつは、農業、林業用の小物やウェアなどのプロフェッショナル向けのフィールドウェアコーナーだ。林業用にはヘルメットやチェーンソウを使うときに着る防護機能を持ったモンベルオリジナルの作業着などが並ぶ。また、農業用のウェアは、ガーデニングでも使いたい、動きやすくデザイン性に優れたものが揃っていた。

林業用のウェアや道具を揃えたコーナー

若い林業従事者に人気のプロ用ウェアや道具を揃えたコーナー。

農業用のウェアコーナー

ガーデニングにも使えそうな農業用のウェアもあり。

防災用品も充実

さらに、防災をテーマにしたコーナーには、オリジナルの防災ザックのほか、その中に入れておくべきエマージェンシーグッズを配置。ここに行けば、必要なものが簡単に揃えられる。

防災用品のコーナー

必要なものがわかりやすくセレクトされた防災用品のコーナー。

お値打ちグッズやウェアが眠るアウトレットコーナー

このほか、2階奥にはアウトレットコーナーもあり、ウェアはもちろんザックやテントなど大型の用品も並んでいた。

アウトレットコーナー

この日、アウトレットコーナーには、キッズ用のウェアからザック、テントまでが並んでいた。

広い店内を歩きまわり、買い物に疲れたら、2階にあるサロンスペースの椅子に腰かけて休むもよし。併設された「ベルサイドカフェ」で食事や飲み物を楽しむのもいい。

手ごろな価格で美味しい料理とドリンクが楽しめるカフェ

ベルサイドカフェのエントランス

リゾート感が漂うベルサイドカフェのエントランス。

ベルサイドカフェでは、ピッツァ、パスタ、カリーのほかに、スイーツやドリンクもあり。テラス席もあるので、ゆったりとできる。価格も手ごろで味もなかなか。カフェだけを目当てに行くのもよさそうだ。

スープパスタとジンジャエール

鶏と出汁にこだわった飛鳥鍋風スープパスタ(ディナータイム限定)は1,150円。自家製ジンジャエールは450円。買い物の合間に美味しい料理とドリンクを楽しめる。

レストラン&カフェの店内

レストラン&カフェの居心地のいい空間。ほかにテラス席もある。

なぜ奈良に世界最大のショップを作ったのか?

モンベルの創業者でもある辰野勇会長は、プレオープンのセレモニーで開店の狙いをこう話した。
「奈良に一番大きな店を開いたのは、僕が奈良に住んでいるからなんです。自分が一番楽しみたいから近くに店を作ったんです。自分や社員が欲しい物を作るというのが、我々のビジネスの形です。そんな意味で、ここは我々が楽しむための店でもあるんです。モンベルが展開する約4,300アイテムある商品から季節限定品を除いて、ほとんどのものがここに来れば見られます。宝探しの森という感覚でゆっくりと時間をかけて楽しんでいただきたいですね」

辰野会長によれば、奈良店周辺には魅力的な山や川などアウトドアライフを楽しめるフィールドが多数あるという。キャンプ、山歩き、サイクリングなどを楽しみながら、行きや帰りに寄ってみる。遠方にお住まいの方は、旅の目的地にするのもおおいにありだ。

2階から眺めた1階のフロア

2階から眺めた1階のフロア。これでも1階の半分ほど。

ショップインフォメーション

モンベルアウトドアヴィレッジ奈良店

ベルサイドカフェ奈良店

  • 電話:0742-32-5048
  • 営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー20:15)
  • 定休日:年中無休
  • その他:ペット可(テラス席のみ)

ベルサイドカフェの入口

ベルサイドカフェの入口では、コック帽をかぶったモンタベアが迎えてくれる。

店の看板

奈良旅行の際に、ぜひ足を運んでみよう。

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