キャンプ初心者におすすめ!SOTO「レギュレーターストーブST-310」の魅力 | バーナー・燃焼器具 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

キャンプ初心者におすすめ!SOTO「レギュレーターストーブST-310」の魅力

2022.04.24

筆者私物です。

キャンプで便利なカセットガス式シングルバーナー

キャンプに良い季節がやってきました。これからキャンプを始める、という方も多いのではないでしょうか。

キャンプ初心者が道具を揃えていく際、選び方が難しいギアの一つがバーナーなどの燃焼器具。

種類が多く、何を選べばいいのか分からない方も多いのではないでしょうか?

そこで、キャンプ初心者に筆者がオススメしたい人気の燃焼器具が、SOTOのカセットガス式シングルバーナーです。

本体の操作も簡単で使いやすく、燃料も扱いやすいのが人気の理由です。

今回は、その中でも筆者が愛用している、不動の人気を誇る商品「レギュレーターストーブST-310」を例にして、使い方や魅力、気になる点について詳しく解説していきます。

パワーアップする新モデルもご紹介するので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

SOTOレギュレーターストーブST-310とは?

SOTOレギュレーターストーブST-310です。

レギュレーターストーブST-310は、主にバーナーなどを製造している新富士バーナー株式会社が、アウトドアブランド「SOTO」の商品として販売しているシングルバーナーです。2008年の発売以来、根強い人気の定番モデルとなっています。

まずはこのシングルバーナーの特徴でもある、初心者でも使いやすい、シンプルな操作方法を紹介していきます。

1.本体にガス缶を取り付ける

凹凸部分を合わせて押込み、右に回します。

SOTOのCB缶本体にも記載があります。

CB缶を取り付けた状態です。

2.器具栓つまみを開く

「シュー」というガスの音が聞こえるまで、器具栓つまみを矢印の方向に回します。

3.点火スイッチを押す

点火スイッチ(赤丸部分)を押せば点火できます。

以上3ステップで点火することができます。初心者の方も、簡単に火をつけることができます。

SOTOレギュレーターストーブST-310の魅力

レギュレーターストーブST-310の3つの魅力をご紹介します。

1.火力が落ちにくい

ST-310は、マイクロレギュレーター機能(小型のガス圧力調整器)を搭載しているため、ドロップダウン現象を緩和して安定した火力を実現します。

ドロップダウン現象とは、外気温の低下によってガス缶内部のガスが気化できなくなり、火力が弱くなる現象のことです。

キャンプは朝晩、気温差が大きくなることがあります。そのため、急に冷え込んだ場合に、バーナーによっては火力が弱まってしまうことがあります。その点、ST-310はマイクロレギュレーター機能によりそのような事が少なく、安心して使うことができます。

強い火力が持続します。

また、マイクロレギュレーター機能が、連続使用によるガスボンベ内の圧力変化に対応します。

そのため、調理に必要な火力を長時間持続することができるのも魅力の一つです。

2.軽量でコンパクト

本体が330gと軽量。さらに、コンパクトに折りたたむことができます。

そのため携帯性にすぐれており、持ち運びにスペースを取らないという魅力があります。

女性の手のひらに収まるサイズです。

コンパクトに収納できます。

3.CB缶を使用する

ST-310は家庭用ガス缶であるCB缶(カセットボンベ)を使用します。CB缶はコンビニやホームセンターで安価で手に入れることができます。

そのため、燃料費を抑えられ、また、燃料が切れた場合もすぐに入手することができるという魅力があります。

SOTOレギュレーターストーブST-310の気になる点

上記のような魅力があるレギュレーターストーブST-310。非常に優れたシングルバーナーですが、初心者の方が使う上で少し注意していただきたい点があります。筆者が愛用している中で、気になった点を2つご紹介します。

1.火力調整が難しい?

キャンプ場で厄介なのが風です。

ST-310は火口部分に囲いがないため、風の影響を直接受けてしまうことがあります。

強火で使用している際には問題ありませんが、弱火のときに風が吹くと消えてしまうこともたまにあるので注意した方がいいでしょう。

弱火の状態で小にしたサーキュレーターの風を当てると火が半分消えてしまいました。

2.点火しづらい?

点火スイッチが器具栓つまみの奥にあるため、点火時に本体が動かないように支える必要があります。また、スイッチを押す際に誤って熱源に触れてしまうと、やけどをする恐れがあるので注意が必要です。

点火時は本体を支える必要があります。

気になる点はカバーできる!

しかし、上記の気になる点は、オプション品を用いることで十分補えます。

風から火を守るには

ST-310は、風を遮る対策を行って使用するのがオススメです。

ウインドスクリーンを使ってバーナー全体を囲うなどして、風を遮れば火を守ることができます。

同メーカーから発売されている専用のウインドスクリーンのほか、市販のものでも風を遮ることができます。

大きな風防であれば風の影響を受けません。

点火をラクにするには

点火スイッチが奥にある問題に対しては、同メーカーから発売されている点火アシストレバーを点火スイッチに装着すれば対策をすることができます。

別売りのアシストレバーです。

片手で点火可能です。

パワーアップしたモデルが5月に新登場!

充実の機能をそなえたSOTOレギュレーターストーブST-310ですが、パワーアップしたモデル、「ST-340」が5月下旬に発売されます。

基本的な形状はそのままに、主に3点が変わります。

  1. 火口が直径45mmから66mmに

  2. 火力が2.9kW(2500Kcal)から3.3kW(2800Kcal)へ

  3. 点火アシストレバーが標準装備に

より強い火力が期待できる上、より大きな11cm~19cmの中型調理器具も使えるようになりました。

また、点火アシストレバーが標準装備のため、始めから点火しやすくなります。この点も魅力的ですね。

まとめ

使いやすいST-310で、キャンプを楽しみましょう!

筆者自身、ST-310を購入してから10年が経ちますが、トラブルはなく、今でもキャンプに欠かせないメインギアの一つです。

コンパクトで使いやすいため、キャンプに限らず自宅でキャンプ気分を味わいたいときに、サッと使えるのもお気に入りポイントです。

今後、新モデルも販売予定とあって、さらにSOTOレギュレーターストーブの使用場面は広がっていくことでしょう。

ぜひチェックしてみてください。

SOTO ソト
レギュレーターストーブST-310

外形寸法:幅166、奥行142、高さ110mm(使用時)/幅140、奥行70、高さ110mm(収納時)
重量:330g 
発熱量:12.9kW(2,500kcal/h)
使用時間:約1.5時間(ST-760 1本使用時)
点火方式:圧電点火方式


私が書きました!
アウトドアママライター
井上京子
キャンプ歴30年。社会人になりアウトドアから少し離れるも、キャンプマニアの夫と結婚して再びアウトドア魂が覚醒。ハイクオリティのギアはもちろん、PB品や100均を使った『気負わないキャンプ』をモットーにアウトドアライフを満喫中。現在はキャンピングカーも所有し、家族で時間を気にせず日本中を旅することが夢。
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