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軽くてタフ! それでいてエコなアルミニウムで広がるアウトドアギアの可能性<PR>

2022.04.07PR

写真左:新富士バーナー 日置栄一さん 写真右:UACJ押出加工 熊澤 朗さん 提供/UACJ

「米を炊くならアルミ鍋!」「やっぱりテントポールはアルミ合金だよね」なんてことをいうけれど、アウトドアギアでアルミが選ばれるホントの理由は? アルミニウムの総合メーカー「UACJ」と炎の総合メーカー「新富士バーナー」がアルミの真価を語り合った。

UACJ押出加工 熊澤 朗さん

2000年入社。機能美はもちろん、手触りや安全性に配慮した加工を提案している。趣味はファッションとモノ作り。

新富士バーナー 日置栄一さん

商社での機械設計を経て6年前に新富士バーナーに入社。サーモスタックをはじめ、〝きれいに収納できる〟をテーマにSOTO製品を開発している。趣味はファミリーキャンプ、ときどきソロキャン。

アルミの特性が生んだミニマルワークトップ

レギュレーターストーブST-310は2008年の登場以降、今も絶大な信頼を得ている息の長い製品だ。とはいえ不満はある。横置きにしたガズボンベが邪魔なのだ。これまではガレージブランドの台を手にするしかなかったが、2021年、待望の純正作業台が誕生した。

SOTO/ミニマルワークトップ ¥5,940 デッドスペースとなるガスボンベの上を有効に活用する作業台。ST-310のほか、この初夏発売予定のST-340にも対応する。

「安全性を確保するためステンレスよりも軽く、放熱性の高いアルミに決めました。アルミニウムは加工性に優れ、Gストーブやたくみ香房で採用した押出の加工方法なら断面の形状が部材の組み替えにぴったりで、オプションも収納できると気づいたんです」(日置さん)

こうして生まれたミニマルワークトップは軽くて美しく、組み替えの楽しさが大いに受けた。

試作第1号。「折りたたみ式は倒れる危険があるし回転軸が見えるのも嫌で。押出加工を使うと薄型収納できて。薄く軽くするためにアルミが最適です」(日置さん)

放熱性をいかしつつ使いやすい高さに苦慮

苦心したのは熱問題だという。トッププレートがバーナーの熱を受け、ガスボンベを覆う作業台に伝えることだけは避けなければならない。アルミは炎を当てても放熱し続けるという高い放熱性が自慢だが、熱伝導性が高いため、熱くなりすぎるという不安も残る。

「トッププレートと作業台の間に“遊び”を作りました。あとは高さ。トッププレートの位置を低くすれば熱くなりにくいんですが、作業台も低くなる。バーナーを使わない時は、作業台の下に鍋を入れて引き出しのように使いたかったので高さも確保したかった」(日置さん)

「ミリ単位で指示が変わる。いいモノを作るためにとことん付き合いました」(熊澤さん)

アルミの放熱性はアウトドア製品と親和性があります。

使い勝手と安全性に関わることなので妥協することなく、納期ギリギリまで検討されたトップボード。ミニマルクッカーがおさまる絶妙な高さになっている。

薄型収納を可能にした高い加工性

アルミの比重は鉄やステンレスの3分の1。軽く、表面に酸化皮膜ができるため錆びることがなく耐久性も高い。

この性質があるからこそ古くから多くのアウトドア製品に採用されているのだが、半面、面が広くなるとたわみやすいという弱点がある。

「アルミの強度を高めるには厚くしなければなりませんが、それでは軽さが損なわれます。これを解決するために合金や熱処理方法を調整するほか、凹凸を付けました。

この〝リブ〟をつけることで薄く軽い板のまま、アルミの剛性を高められるんです。ミニマルワークトップはほかにも複雑な断面をしていることがわかるでしょう。これを実現するのがアルミ押出という製造方法。アルミは500度Cに熱して何千トンの圧力をかけると、ところてんのように同じ形で押し出せます。これはほかの金属ではできません」(熊澤さん)

そういいながら取り出したのは、熊澤さんが作ったパーティションの脚で、パイプの底面がUACJ型になっている。驚くべき加工性の高さだ。

アルミ押出で作った飛沫パーティションの脚。加工しやすく、工数を減らせることもアルミ押出の利点だ。

「ミニマルワークトップの試作では棒状の脚でしたが、土壇場で脚も作業台と同じ断面の押出材にすればより薄く収納できると気づいて急遽変更しました。ギミックとして仕込みやすいので、今後もアルミで新しい製品を作りたいですね」(日置さん)

アルミは繊細な形を作れるので、収納時のおさまりが良い。薄くまとめられたことで保管・輸送という製造コストも低減できた。

アウトドア製品にとってアルミの軽さと加工性は正義。

何度でも生まれ変わるリサイクルの優等生

今の時代、製品開発において切っても切れないのが地球環境への配慮だろう。アルミ製品はこの点でも大きなアドバンテージがある。

「アルミは何度でも再生できます。リサイクル素材は強度が落ちているのではないかと不安に思うかもしれませんが、同一製品内で、アルミを循環させる水平リサイクルを行なったり、合金の配合量を調整したりしているので、変わらぬ品質。安心して使えます」(熊澤さん)

しかも、海外の鉱山でボーキサイトを採掘してアルミ地金を作り、日本へ送り届けるまでにはエネルギーが必要となるが、再生アルミならそのエネルギーを約97%削減できる。自然との共生を目指すアウトドア製品にとって、このうえない素材だ。

「アルミ缶は約95%が回収、再生されていますし、UACJでは自動車メーカー様と協力して、ボディ製造時に発生する端材をコイルに再生しています。素材メーカーとしてプライドを持って取り組んでいます」(熊澤さん)

アウトドアメーカーがアルミ製品の製造とともに回収ルートも確保できれば、環境負荷低減に大きく貢献するだろう。

さらに熊澤さんは製造工程だけでなく、衛生面についても優位だと続ける。アルミには毒性がなく無害無臭だ。油汚れも落としやすく水の使用量も削減できる。

長く使って自分のものにする時代に最適

「へこみや傷でヤれたアルミ製品には使い込んだデニムみたいな味があります。たとえば30年使ってボコボコになり見た目が変わっても、アルミがもつ放熱性や軽さは使い始めた当時のまま。変わりません」(熊澤さん)

世界で唯一の、自分だけの道具に育てる楽しみへとつながる。それも機能を損なわずにだ。何十年ものあいだ機能性とファッションを両立し、最終的に破損してもまた再生できる。これこそがアウトドアギアにおいてのアルミの可能性。

UACJはアルミニウム総合メーカーとして、素材の研究開発と多彩な加工技術でトータルにサポートしている。SOTOの製品作りを通して改めてアウトドアとアルミの親和性に気づいたそうで、今後は放熱性を利用した防寒アイテムやキャンプでも使える防災アイテムを積極的に提案したいとのこと。

「開発から連携すれば技術的な提案ができます。互いに研究していいものを作りたいですね」(熊澤さん)

熱伝導率の良さがいきるアルミ製ストロー。冷たい飲み物が驚くほどおいしく感じる。先端に木のパーツを差し込めばアウトドア用の箸にもなりそうだ。

About UACJ

飲料缶から自動車、IT機器、ルームエアコン、ロケットまで幅広い分野に素材を提供する"アルミニウム総合メーカー"。圧延や押出、箔、鋳造・鍛造など多彩な加工技術でモノ作りを支える。生産能力は世界トップクラスで、アルミの力を引き出し、持続可能な社会の実現に貢献する。

提供/UACJ https://www.uacj.co.jp/

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