ビーパル2021年4月号付録『ホグロフス キャンピング・スタッフバッグBIG』にファスナーを付けてみた![読者投稿記事] | バックパック・バッグ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • ビーパル2021年4月号付録『ホグロフス キャンピング・スタッフバッグBIG』にファスナーを付けてみた![読者投稿記事]

    2021.04.12

    今回付録の『ホグロフス キャンピング・スタッフバッグBIG』は、BIGなだけに色々詰め込めてしまうことができます。
    主に何を入れて使うとは決めていませんが、先月行ったキャンプでは、ブランケットや衣類などを入れて使ってみました。
    色々詰め込みロールトップ状態にして肩がけにして歩いていると、バッグの容量に比例して口が大きいため、1回転のロールトップ状態だとバッグの口が開いてしまいました(バッグの中に入れる物の量や重さなども関係していると思うのですが)。
    荷物を減らして2回転のロールトップだと大丈夫なんだけど、せっかくのBIGがもったいなく感じました。
    そこで「ロールトップにしなくても、バッグの口が閉じればいいじゃん!」ということを思いつきました。

    バッグの口は何で閉じる?
    バッグの口閉じ候補として、簡単なものは、ボタンやホック、クリップ等がありますが、開閉時に力が一点に手中するため、布地に負担がかかり過ぎるだろうということで却下。
    次の候補として、マジックテープとファスナー。
    マジックテープは取り付けは簡単ですが、ブランケット系の布地のものは、マジックテープのトゲトゲ部分に引っ掛かる可能性が大のため、これも却下。
    残るはファスナー。
    縫い付けには一番苦労しますが、安心して使うことができます。
    ファスナーは大きく、金属ファスナー、樹脂ファスナー、ビスロンファスナーに分けられます。
    ビスロンファスナーはプラスチックファスナーとも呼ばれていて、テープに射出成型して作られます。
    射出時に顔料を練り込むためテープと同じ色にすることできるためカラーも豊富です。
    またエレメント(左右の噛み合うパーツ)のサイズが大きなものもあり開閉が滑らかなのも特徴。
    僕は大きいサイズのものを付けたかったので、迷わずビスロンファスナーを採用しました。
    手芸屋さんでファスナーの長さを40cmに仕立ててもらいました。

    ファスナーを取り付けるにあたって注意しないといけないのは、開閉開始の位置。
    僕は、左肩に掛けることが多いので、ホグロフスの文字に向かって左側に持ってきました。
    ファスナーは、両端や中央から開閉可能なものなど色んな種類があるので、自分に合ったものを選ばないと「あ“ーっ」て、なります。

    いい感じに仕上がりました!今後もキャンプのお供の仲間入りです。

    ※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

    けいすけさん

    福岡県で薪ストーブのある家に住んでいます。
    ソロキャンデビューの弟を見守り中。
    もうすぐ独り立ちできそうです!

    ホーボージュンさんのような旅に憧れてます。

    今年の目標
    昨年は決行出来なかった、「九州縦断(北九州→鹿児島) & 鹿児島にてキャンプする!」を実現できるといいなぁ

    RELATED ARTICLES

    関連記事

    NEW ARTICLES

    『 バックパック・バッグ 』新着編集部記事

    おすすめのパッカブルアイテム8選!あると便利なアイテムも紹介

    2023.05.31

    ワークマンの名品「ジョイントバックパック ハイカーズエディション」を徹底レビュー!コスパ爆発

    2023.05.22

    50周年記念で新作続々!OUTDOOR PRODUCTSのコレクションから気になる4つを紹介

    2023.05.14

    街では肩に、アウトドアでは腰に。マタドールの万能2WAY「オングリッドヒップバッグ」

    2023.05.14

    カリマーの新作リュック「altair」がデビュー!登山初心者のファーストリュックにも良さそう

    2023.05.12

    デイパックのおすすめ20選!日々の通勤通学や日帰り登山に使えるアイテムを厳選

    2023.05.01