欲しいモノ満載のガレージ空間!横浜のアウトドアショップ「DEVISE WORKS」のおすすめギア5選 | アウトドアショップ・自然派の店 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2021.12.29

    欲しいモノ満載のガレージ空間!横浜のアウトドアショップ「DEVISE WORKS」のおすすめギア5選

    デバイスワークス
    横浜市西区に店を構える「DEVISE WORKS(デバイスワークス)」は、この夏、オープンから丸3年を迎えました。店主のデザインするオリジナル商品や別注アイテムが好評で、現在では取り扱い商品の8割以上を占めるまでになっていると言います。

    入荷すると即完売のアイテムも多いため、あえて入荷日を知らせない「ゲリラ販売」を行なうアイテムもあるそうです。

    自分が本当に欲しいもの、使いたいものにこだわった3年間

    デバイスワークス

    店主の秋山さんは、長期の休みが取れると車で旅に出るそうです。

    横浜駅から相鉄本線で3分。西横浜の駅から少し歩いたアーケードの片隅に、本日ご紹介するデバイスワークスがあります。

    「オープン当初は、自分のいいと思うもの・興味のあるものが品薄のガレージブランドやビンテージ品ばかりで、商品として提供できるものを安定して店頭に並べらなかった」という、店主の秋山さん。

    「それならば、自分が欲しいと思えるものを作ってみよう」と、お客さんの要望に応える形で、キャンプ用のアパレルや雑貨作りをスタートしたそうです。

    デバイスワークス

    コーヒーミルやキャニスターに施された模様を見れば、その技術と価格にも納得です。

    デザイン会社の代表取締役も務める秋山さんは、セールスプロモーションやブランディングを請け負う際、依頼主の意向や商品コンセプト・予算などの面から、着地点を作る必要がありました。

    だからこそ自分のブランドのために作るものは、コストや手間といった制約を意識せずにデザインし、無難なラインを求めたくないとのこと。「オリジナル商品には、今までのモノづくりへの反動が出ている」と、秋山さんは言います。

    デバイスワークス

    ショップ2階の作業場でレーザー加工し、手作業で仕上げているOLD MOUNTAINとのコラボアイテム、カーミットチェア専用の肘掛け「HIJIWARU」。

    デバイスワークスの商品は、対象とする年代やコンセプト、ソロ向け・ファミリーキャンプ向けなどといった区切りを設けていません。それは「使いやすいのは当たり前」と言って退けられる、自信のある商品を提供しているため。

    当たり前に便利な機能を有したものに、自分が欲しいと思う柄やアレンジを加えていく。それが同ブランド流のモノ創りなのだそうです。

    デバイスワークス

    脚のデザインも上からの見た目も、どの角度からも隙がありません。

    店内を見渡すと目を惹くのは、アート製の高い模様の数々。よく見るとその1つ1つに「DEVISE WORKS」の文字が刻まれています。

    それぞれのアイテムの形状や特性に対して、模様になるようデザインし、シンプルすぎず、かといって意味もなく派手にならない、絶妙なかっこよさを演出しています。

    デバイスワークスのオススメ商品はこれ!

    店主の秋山さんに、注目のアイテムを5つ挙げていただきました。

    座ってみると見た目以上に違いがわかる、張替えレザー

    デバイスワークス

    「SANDANBARA(ブラック・キャメル・モカ・ブラウン)」¥74.800。

    カーミットチェア用の張り替えレザー。背もたれと座面にクッション材を入れ、ソファーのような最高の座り心地を追求しています。背中との隙間を埋めるべく、腰の部分にクッションを配置。この部分がポッコリお腹に見えるため、「SANDANBARA」という名前がついているそうです。

    デバイスワークス

    PINO WORKS(ピノワークス)とのコラボ商品で、背面に2つの刻印が刻まれています。

    レザーは、耐久性の高い国産牛革を使用。使い込むほどツヤが増し、時とともに育てていく楽しみのある商品です。

    また、この商品は予約注文を受け付けているアイテムでもあります。ハンドメイドで人気商品ゆえに半年から1年待ちの状態が続いているそうですので、まずは店頭で座ってみて違いを感じてみていただければと思います。

    サイズ感にこだわった、自分専用のちゃぶ台

    デバイスワークス

    「YOKOCHABU(ブラック・ブラウン)」¥30.800。

    サイドテーブルとして椅子の横に置いて使いたい、ちょうどいいサイズのテーブル。横50×奥行き40cmというサイズ感は、飲み物もお皿も2セット置ける程度に設定されており、2人の間に置いて一緒に使うことを想定しているそうです。

    デバイスワークス

    天板は同店らしい紋章のデザインでウレタン塗装仕上げ。持ち運びに便利な収納袋付き。

    天板は中央部分がくり抜かれており、そこにスマートフォンを差し込むとウッドスピーカーにもなるギミックが隠れています。

    幼稚園に通うお子さんのパパママ仲間とのキャンプをきっかけにアウトドアライフをスタートしたという秋山さんらしい、普段のキャンプスタイルが垣間見えるアイテムです。

    伝えきれないほどのこだわりポイント多数!「DONTRA BUDDHA」とのコラボ帽子

    デバイスワークス

    「3WARIMASHI CAP(ブラック・ベージュ・カーキ)」¥12.980。

    昨年に引き続き製作された「DONTRA BUDDHA(ドントラブッタ)」とのコラボアイテム。冬用もふもふ帽子で、フリースボアの量が増えて温かさがアップしただけでなく、つばの深さ、大きさ、被ったときのサイズ感など、こだわりポイントが満載です。

    デバイスワークス

    視界を邪魔しない絶妙なサイズの耳当ても、こだわりポイントの1つ。

    ちょっと大きめのワンサイズのみの販売ですが、後ろ部分のコードで調節できるので、男女関係なく着用が可能。秋山さんの2歳になる娘さんも、こちらの帽子を被って遊んでいらっしゃるそうです。

    ゆとりあるサイズ感で頭部の蒸れを軽減し、髪型が崩れにくくなるようにも配慮されています。

    点いていてもいなくても、いつでも絵になるLEDライト

    デバイスワークス

    DEVISE別注「MINIMA LIGHT」¥4.070(「蓄光タイプ・アンバー」¥4.290)。

    5050WORKSHOPのライトをデバイスワークスの別注モデルとしてドレスアップさせたLEDライト。上下に同店オリジナルの柄を配し、下側はぐるりと一周紋章柄が施されています。

    デバイスワークス

    USB typeーCケーブルで充電可能で、フル充電も3時間程度で完了するそうです。

    長さ約12cmのミニマライトは、ハンディライトにもランタンにもなる優れもの。ハンディライトは、広範囲を照らしたり、照射範囲を絞り100m先まで照らせるように調整できます。

    また、ランタンとして使用する際はシーンに合わせて白色と暖色の切り替えが可能。最大調光で使用しても、6〜10時間点灯できるそうです。

    デバイスワークス

    ステッカーは別売り(¥1.320)です。

    「ライト部分を覆う乳白色のグローブが目に入り、白と黒のバランスがどうしても気になってしまった」という秋山さんは、試行錯誤の結果、このライト専用のステッカーを作り上げました。

    数センチ四方のステッカーの中に紋章柄を敷き詰め、透明からグレーのカラーグラデーションを施すこだわりっぷり。現在は、グローブ部分が蓄光タイプのミニマライトや、アンバー色のライトも展開しています。

    「焼き上手さん」をキッチリ収納!1月発売のNEWウッドボックス

    デバイスワークス

    「DIY GASYA DEVISE MODEL」価格未定。

    2022年の初売り頃、ブラックデザインとのコラボのボックスが登場する予定です。こちらは、前扉が開閉できるボックス型のギア。キッチン使いにちょうどよく、両サイドに取り付けるアイアンプレート(別売り)などで拡張可能です(ステンレスの蓋は付属しません。参考商品です)。

    デバイスワークス

    この通り、IWATANIの「焼き上手さん」がシンデレラフィットです。

    車での運搬にも使えてフィールドではキッチンになる、ブラックデザインのDIY GASYA。 DEVISEモデルは、ブラックアウトされ紋章柄の彫刻が入ります。商品名にDIYとあるように、こちらは、自身で組み立てる商品となります。

    デバイスワークス

    アウトドアで使うことを想定して作られているステンレスユニットなので、キャンプ小物の収納に便利。

    上部の空間は、スノーピークのIGT用アイテムを転用できる作りになっており、ステンレスBOXユニットを入れれば、食器や調理小物を収納できる机に早変わりします。「焼き上手さん」を愛用している方も多いので、注目のアイテムです。

    異業種とのコラボで新展開!?今後の動きに注目

    デバイスワークス

    来年は、「DONTRA BUDDHA(ドントラブッタ)」とタッグを組んで、本業のクリエイティブワークを活かした異業種プロデュースもしていく予定とのこと。新しい分野とのコラボレーションで、今までにないタイプのオリジナル商品が展開していくかもしれません。

    【店舗情報】

    神奈川県横浜市西区藤棚町1-52-7 横山ビル1F
    TEL:045-325-9046
    営業時間:11:00〜18:00
    定休日:不定休

    デイバイスワークス 公式ページ
    https://www.dwcamp.com

    私が書きました!
    フリーライター
    安井直子
    日本オートキャンプ協会公認のキャンプコーディネーターとして、母子キャンプ団体Campeena(キャンピーナ)を主宰。普段は夫と子ども3人&保護犬ダックスを含むメンバーでキャンプを楽しむファミリーキャンパー。次男が0歳の時に、本格的にテント泊デビュー。キャンプ旅しながら珍しい食材を探すのが楽しみ。https://campeena.com

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