冬キャンプもバッチリ!モンベルの2021年新作「ダウンジャケット」が超快適だった | アウトドアウェア 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • 冬キャンプもバッチリ!モンベルの2021年新作「ダウンジャケット」が超快適だった

    2021.12.19

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    寒波が押し寄せ、本格的な冬が到来。もう防寒対策を済ませている人も、そうでない人も、新しいウエア情報を知りたい人は多いのではないだろうか。

    総合アウトドアメーカー・モンベルが、2021年秋冬新作ウエアを続々と店頭に投入している。その中から特に魅力あふれるダウンジャケットが登場したので、そのポイントを紹介しよう。

    高品質ダウンと防寒性能を組み合わせた最強ジャケット

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    「パーマフロスト ライトダウンジャケット」¥23,100。

    今回紹介するパーマフロスト ライトダウンジャケットは、2021年秋冬にモデルチェンジしたダウンジャケット。

    パーマフロストとは永久凍土という意味で、1年以上連続して0度C以下の地温状態にある土壌や岩石のことを意味する。そんな極寒なところでも耐えられることをイメージしたネーミングなのだ。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    右袖に刺繍されたEX 800。

    このジャケットのメインとなる機能は2つ。1つ目はモンベルが誇る高品質ダウン。使用するEX 800は、厳しい環境下で育てられた水鳥から採取されたダウンのみを使用しており、800フィルパワー(30gのダウンが800立方インチの体積に膨らむこと)の復元力を持っている。

    通常700フィルパワーまでが良質、それ以上が高品質とされているので、このジャケットで使用されているダウンは高品質に分類されるわけだ。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」のゴアテックスロゴ

    左袖にプリントした「ゴアテックス インフィニアム」のロゴ。

    次に防風性。生地は2層構造になっており、表地にはゴアテックス インフィニアム ウインドストッパー ファブリクス、裏地には同社の10デニール バリスティック エアライトというリップストップナイロンを配置。

    前者はウエア内にこもったムレを放出しつつ、非常に細かい孔が何十億個もあることで外気の侵入を防ぐことができる。高品質ダウンと高い防風性、この双方を両立することで高い快適性を実現するのだ。

    また、表面には耐久撥水加工を施しており、多少の雨もしのげる。

    そのほかに注目すべき8つの機能

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    各チューブにたっぷりとダウンを封入。

    パーマフロスト ライトダウンジャケットは、表地と裏地を直接縫い付けてチューブを作り、そこにダウンを封入するシングルキルト構造を採用。これによってダウンを偏りを極力少なくして保温性を保ち、合わせて無駄な縫製や部品を使わないことで軽量性も両立している。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    襟元にフリース生地。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    ポケットの中にもフリース生地を配置。

    襟元とポケットの中にはフリース生地を付け、ダウンでは補いきれない部分の保温性を確保。これによってネックウォーマーや手袋がなくても暖かく過ごせるので、これ1枚で十分快適に過ごせる。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    ファスナーには止水ファスナーを配置。

    フロントと両サイドのポケットには、アクアテクトジッパーという独自の止水ファスナーを使用。これでファスナーを覆うフラップがなくても水の侵入を防ぎ、部品を減らして軽量化に貢献している。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    裾に内蔵したコード。

    ファスナーに近い裾にはリードインコード・システムというドローストリングが内蔵されている。ボタン式になっており、押した状態でポケット内のコードを引っ張れば、裾がすぼまり下からの風の侵入を防いでくれる。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    片手で調整できるカフ。

    袖口にはアルパイン カフを採用。狭いマジックテープで手首に食い込むことはなく、半周して脱着できるので簡単に袖口を調整できる。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    内ポケットには折りたたみ傘が入るほど深い。

    内側には縦長のポケットが装備されており、サイズは30×20cmと大きい。フロントポケットはチンウォーマーになるため、内側ポケットにはスマホや財布、折りたたみ傘やそのほかの小物を収納して、手ぶらでも外出できる。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    ファスナーの横には縦に縫い目。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    後ろにも縫製を施している。

    個人的に興味深いのは、両サイドに縦に縫製を施していること。これによって前、横、後ろのそれぞれのチューブに入っているダウンが逃げないように留めていることに加え、立体的な構造にすることで横の裾から風が入りにくくなり、コールドスポットをなくす効果もある。

    収納袋に入れて玄関のフックにつり下げたモンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    ジャケットを丸ごと収納できるスタッフバッグ付き。

    さらに、シルナイロンという非常に薄い生地を使ったスタッフバッグを付属。サイズは直径14×22cmで、ザックの中にも入れておけるほどコンパクトに収納できる。フラップなどの部品が少ないおかげで実現できたのだ。

    実際にパーマフロスト ライトダウンジャケットを着てみた

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    着用しているジャケットはMサイズ。

    ということで、そんな機能性に長けた新作のダウンジャケットを着てみた。普段はSサイズを着ていることが多いが、今回はワンサイズ大きめのMサイズをチョイス。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    おしりをすっぽりと包む丈の長さ。

    光に当ててもわかるように、ナイロン糸を使用しているものの光沢は控えめで、街着で使っても違和感はない。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    襟の高さは8cm。

    首元からの風は高い襟でシャットアウト。この中にもダウンは入っているので、保温性もバッチリだ。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    腕の可動域も申し分なし。

    また、両サイドの縫製により立体構造になっているため、脇から裾にかけてスッキリした印象。中にミドルレイヤーを着てもこれなら着膨れすることもなさそうだ。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    12月中旬に新潟で撮影。

    ちなみに先日、新潟県三条市のキャンプ場でパーマフロスト ライトダウンジャケットを着ていった。日中は10度C前後で、中にシャツ+コットン インナーの2枚しか着ていない状態でも暖かく過ごせた。

    風を防いで保温性を確保する構造は、アウトドアの悪環境に適した構造であることが理解できた。

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    急な雨でも多少なら問題なし。

    新潟から帰るとき、急に雨が降ってきた。大粒ではなかったが、サーッと降ってきたので内部のダウンまで染み込まないか心配したが、耐久撥水加工のおかげで水が入ることなく過ごせた。

    注意点や気になったこと

    耐久撥水加工が施されているといえ、完全防水ではない。また、縫い目にシームテープもないことから、大雨が降ると中に染み込む可能性がある。天候によっては別のアウターを使用したほうがいいだろう。

    また、気になったことは生地の擦れ音が少しパサパサ聞こえてくること。街中で着ていく分には問題ないが、キャンプだと設営・撤収時など身体を動かす際には音が聞こえやすくなるかもしれない。

    (※筆者個人の感想です。摩擦音の感じ方は人によって個人差があると思いますので、その点、ご了承ください) 

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    キャンプや旅行などアウトドアに最適なジャケットだった

    ダウンジャケットは各社から出ているが、止水ファスナーやチンウォーマーなどアウトドアに適した機能を持たせているのに加え、軽さと防風性も兼ね備えたパーマフロスト ライトダウンジャケットは、持っておいて損なし。これからダウンジャケットを購入しようと考えている人は、こちらも検討してみてはいかがだろうか。

    商品概要

    モンベル「パーマフロスト ライトダウンジャケット」

    価格:¥23,100
    サイズ:SXL
    重量:323g
    カラー:ブラック、ブルー、ワインレッド

    モンベル 公式ページ
    https://www.montbell.jp

    私が書きました!
    『ロウホウ』代表
    小川迪裕
    アウトドア&ファッションメディアの編集者、ライター、コンテンツディレクター。雑誌、WEBメディアの編集と執筆に加え、ブランドのホームページやブックレットの製作も行う。日産・エクストレイルの上にルーフトップテントを載せて車上泊をするのがキャンプスタイル。愛犬のジャック・ラッセル・テリアと旅をするのが今の夢。https://www.michihiro-ogawa.com

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