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冬キャンプの寒さ対策は、やりすぎくらいがちょうどいい!「重ね着」で最も重要なのは…

2021.12.26

ハンガーにかかった6種類の服。

写真は全て筆者私物です。

冬キャンの楽しさは、寒さ対策次第で大きく左右されます。

どれほど素敵なロケーションでも、寒さに耐え続ける時間は、苦痛そのもの。

暖かいテントや、ストーブなどのギアで、寒さ対策をするのもひとつの手ですが、僕のおすすめは「着る寒さ対策」です。

この記事では、登山などで使われる、レイヤリングという考え方をベースに、冬キャンにおすすめの服装をご紹介いたします!

暖かい服装で、冬キャンを存分に楽しみましょう!

レイヤリングとは?

レイヤリングとは、一言で表すと重ね着のこと。

肌に近い順に、「ベースレイヤー」「ミッドレイヤー」「アウターレイヤー」と、機能ごとに重ね着をすることで、気温や天気の変化にも対応することができます。

3種類しかありませんが、3枚しか着ないというわけではありません。

状況に合わせてベースレイヤーを2枚、ミッドレイヤーを2枚など、一つのレイヤーに複数枚重ねて着ることもよくあります。

ベースレイヤー(ファーストレイヤー)

ベースレイヤーとして使用している、上下の服。

僕は、スノーボード用に購入した、ベースレイヤーを流用しています。

一番下に着る肌着のことを、ベースレイヤーや、ファーストレイヤーと呼びます。3つのレイヤーの中で最も重要なレイヤーです。

ベースレイヤーの役割は、汗を素早く吸収、発散させ、肌をドライに保つこと。

汗で濡れた肌は、「汗冷え」という寒さの原因になるため、ベースレイヤーの役割はとても重要です。

寒いのに汗をかくの?と、思われる方もいるかもしれません。

しかしテント設営や、お子さんとの遊び、また焚き火にあたった結果、汗をかいてしまった、なんてことはよくある話。

ベースレイヤーを選ぶ際は、吸湿速乾性能の高い、化学繊維やウール素材の製品を選ぶと良いでしょう。

おすすめのベースレイヤー

ベースレイヤーは、メリノ種という特別な羊の毛を原料にした、メリノウール製がおすすめ。

吸湿速乾に加え、保温性能も高いだけでなく、肌触りが良く着ていてストレスを感じません。

ちなみに、キャンプ場で肌着であるベースレイヤーだけで過ごすのは、マナー違反にも当たるので、気をつけましょう。

そのため僕は、ミッドレイヤーを脱ぐ時のことを考え、長袖のベースレイヤーの上にTシャツを着ています。

ミッドレイヤー

ハンガーにかかった、ダウンジャケット、パーカー、ダウンパンツ。

左から順に、ダウンジャケット、パーカー、ダウンパンツ。

ミッドレイヤーとは、ベースレイヤーの上に着る、保温性の高い衣類のこと。

キャンプや登山など、色々なシーンに合わせて様々な商品が販売されています。

服の中に空気の壁を作るイメージで、厚手の衣類を選んだ場合は、さらに防寒性能が高まります。

おすすめのミッドレイヤー

前を開けた、ダウンジャケットとフリース。

前開きタイプなら、着替えも簡単。

キャンプで着用するミッドレイヤーには、パーカーやフリース、薄手のダウンジャケットなどがおすすめ。

前開きのタイプなら、着たり脱いだりが楽なため、温度調整が簡単に行なえます。

薄手のダウンジャケットなら、使わない時はコンパクトになるのでとても便利です。

アウターレイヤー

アウターレイヤーとは、一番外に着る衣類。

風や雨、雪などから身を守るために着用するのが一般的です。

登山などでは、軽くてストレッチ性の高い、ゴアテックス製のものが人気。

しかし、ゴアテックス製のものは熱に弱いなどの弱点もあるため、用途に合わせて選ぶ必要があります。

おすすめのアウターレイヤー

アウターレイヤーとして使用している、ベージュ色の上着2枚。

火の粉に負けない、綿素材のアウターレイヤー。

キャンプ用のアウターレイヤーとして考えると、登山用とは少し違うものがおすすめです。

僕のおすすめは、綿素材のアウターレイヤー。

キャンプの際は、タープやテントがあるため、直接雨に打たれることはほとんどありません。

雨よりも気を付けるべきものは、焚き火の火の粉。

ミッドレイヤーやアウターレイヤーは、化学繊維で作られているものも多くあります。

化学繊維は熱に弱く、火の粉が着くだけで穴が開いてしまうこともしばしば。

お気に入りの服に穴が開いてしまっては、キャンプを楽しむどころではありません。

熱に強い綿素材のアウターレイヤーで、ミッドレイヤーの化学繊維を守るようにすることで、安心して焚き火を楽しむことができます。

暖かい服装で快適な冬キャンを楽しもう!

冬キャンの寒さ対策は、少しやりすぎくらいがちょうどいいと思っています。

思ったより寒くなければ、脱いで調節するだけ。

1~2枚の服ならそれほどかさばることもありません。

最近では、裏地にアルミ素材を採用し、体温を反射するタイプのベースレイヤーや、電熱線で発熱するタイプのアウターレイヤーも販売されています。

このような、アルミ製や電熱線タイプのような、ハイテク防寒着を試してみるのも、いいかもしれません。

寒さ対策が万全なら、冬はキャンプにもってこいの季節。

冬ならではの満天の星空や、幻想的な雪景色の中でのキャンプを思いっきり楽しみましょう!

私が書きました!
アウトドアライター
とむ
愛知県在住、キャンプやトレッキング、スノーボードが好きな31歳。キャンプギアは徹底的に調べ上げて、後悔のないようにポチります。“好きなことを仕事に”をモットーにフリーランスライターとして活動中。
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