ソロキャンプにおすすめ!MAAGZ「NOMAD」は独創的で軽量コンパクトな陣幕だった! | 焚き火・火おこし道具 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • ソロキャンプにおすすめ!MAAGZ「NOMAD」は独創的で軽量コンパクトな陣幕だった!

    2021.12.30 のまどう

    芝の上に張られた陣幕

    写真は筆者の私物です。

    アウトドアで焚き火や火器を使った調理をする際に、あればとても便利な道具が陣幕です。陣幕とは本来、戦国武将の陣営を仕切る幕のことです。近年はキャンプ時の風よけや、目隠しとして使用する用途の幕が、陣幕という呼ばれ方をして、各メーカーから販売されています。

    今回ご紹介するのは、八王子を拠点とするガレージブランド、MAAGZから販売されている、焚き火陣幕「NOMAD(ノマド)」です。細部までこだわられた製作がされており、これまでの陣幕にはない魅力が詰まった製品です。

    コンパクトで超軽量な焚き火陣幕

    折りたたまれたノマドを手に持っている

    コンパクトで超軽量な陣幕。

    様々な焚き火陣幕が、各社から販売されていますが、焚き火陣幕NOMAD(ノマド)は、その中でも超軽量で、最もコンパクトな部類の陣幕になります。

    総重量は1kgを切る、386g(設営に必要なペグは含まず)。なんと500mlペットボトルよりも軽量です!

    収納サイズは付属の袋に入れた状態で、長さ360mm×径63mと非常にコンパクト。30リッターほどの小型なバックパックに容易に収納できます。

    こだわり抜かれた素材

    1.本体には高強度で難燃性がある防水素材を採用

    本体のアップ

    薄手ながら強度のある素材。

    本体の素材には、「ALBERTON ARMY DUCK/アーミーダック」の18ozが使用されています。

    ちなみに、oz(オンス)とは、生地の厚みを示す指標です。オンスの値が大きいほど、厚くて頑強な生地になります。Tシャツ生地で使用されいる生地は、3~6オンス程度なので、18ozは比較的厚手の生地ということがわかります。

    「ALBERTON ARMY DUCK/アーミーダック」は、軍需用物資の生地として開発された素材。専用の織機で高密度に織られており、耐熱性が高く、アウトドアでガンガン使用できる強度があります。

    さらに、パラフィン加工が施されているので、防水性があります。また、素材の風合いを生かした染色方法で染められているので、長く使用することで、ジーンズのように、味のある退色を楽しむことができます。

    2.軽量かつ腐食に強いアルミポール

    ポールのアップ

    ポールの先にはMAAGZのロゴ。

    本体を支える4本のポールには、アルミ製のポールが使用されています。

    アルミは軽量ですが、柔らかい素材です。この製品では、耐久性を補うために素材を粘り強くする「焼き戻し加工」が施されているので、長く使用することができます。

    3.すべてのパーツにこだわりがある

    ファスナー部分のアップ

    ファスナー部分。

    ファスナーは熱に強い素材で、オーダーメイドしたものを採用。

    パラコードのアップ

    光を反射するパラコード。

    本体を固定するパラコードには、リフレクター素材が織り込まれているので、光を反射し、暗い場所でもよく見えます。

    アルミ製の自在金具にはブラックアルマイト加工が施されており、耐食性がアップしています。見た目もクールな印象に仕上がっています。

    連結機能があり自由度が高い

    パネルを分解したノマドが芝の上に置かれている

    パネルを分解した様子。

    焚き火陣幕NOMAD(ノマド)のパネルは、ジッパーで連結されているので、分解することができます。基本セットはスクエアパネルが1枚に、サイドパネルが2枚の計3枚です。

    芝の上に張られている4枚のパネルを連結したノマド

    4枚連結した様子。

    別売りの拡張パネルを繋げ、パネルを4枚にすることで、より広い範囲をカバーすることができます。

    芝の上に張られている4枚のパネルを連結したノマド

    2枚連結した様子。

    軽量化を求めるならば、スクエアパネルを抜き、サイドパネル2枚を繋げた状態にして、小さい陣幕にすることもできます。

    陣幕の内側で使用する火器の大きさに合わせて、陣幕自体を縮めたり、広げたりすることができるので、自由度が高いですね。

    組み立て方

    焚き火陣幕NOMAD(ノマド)の組み立て方をご紹介します。

    組み立てるには、ペグが6本必要です。ペグは付属していないので、別途ご用意ください。

    1.メインポール下のバンジーコードをペグダウンする

    芝の上に広げたノマド

    このように本体を広げます。

    メインポール(長いポール)が見える面を上にして、本体を地面に広げます。

    ノマドの下部にあるバンジーコードをペグダウンしている

    バンジーコードをペグダウン。

    メインポール下にある2か所のバンジーコードをペグダウン(ペグを地面に打つこと)しましょう。

    2.両端のパラコードをペグダウンする

    サブポールの延長線上に伸びたガイラインの先をペグダウンしている

    サブポールの延長線上にペグダウン。

    両端のパラコードを、サブポール(短いポール)の延長線上に伸ばし、ペグダウンします。

    3.陣幕を立ち上げてメインポール上部のパラコードをペグダウンする

    パラコードを引いて、地面に寝ていたノマドを立ち上げている

    パラコードを手前に引いて陣幕を立ち上げる。

    陣幕を立ち上げます。

    メインポールの上部からのびたパラコードの先をペグダウンしている

    パラコードを外側に開いてペグダウン。

    メインポール上部にある2本のパラコードを、上から見たときに、ハの字になるようにペグダウンします。

    4.パラコードのテンションを調節する

    パラコードの先にある自在金具を調節している

    自在金具で全体のテンションを調節する。

    4本のパラコードの先端には自在金具があります。陣幕が歪んだり、しわになったりしないように、全体のバランスを見ながら、自在金具でテンションを調節しましょう。

    焚き火陣幕NOMAD(ノマド)の使い方

    焚き火台の前に張られたノマド

    同社の焚き火台ラプカと焚き火陣幕NOMAD(ノマド)。

    焚き火陣幕NOMAD(ノマド)は焚き火台や、火器の風よけに特化した陣幕です。陣幕の高さは膝下ほどになります。プライバシー空間を確保する、目隠しとしては使用できないのでご注意ください。

    ノマドの内側にあるポケットに手袋が入っている

    道具の収納ができるので便利。

    陣幕のサイドパネルの内側にはポケットがあります。皮手袋や、バトニング用のナイフ、ライターなど、焚き火周りで使用する道具の収納ができます。

    著者の個人的な使い方ですが、オートキャンプでは、3枚を連結した状態で、焚き火台の風よけとして使用します。

    2枚連結にすれば、コンパクトで軽量になるので、散歩先や、登山で火器を使う際に重宝します。

    30リットルのバックパックのサイドポケットにノマドが収納されている

    軽量コンパクトなので、どこにでも持っていくことができる。

    一般的に、焚き火陣幕はかさばるので、徒歩で出かけるキャンプや登山の場合、持ち物リストから外れてしまうことが多い道具です。しかし、焚き火陣幕NOMAD(ノマド)なら軽量コンパクトなので、ストレスなく持ち出すことができますね。

    さいごに

    砂浜に張られたノマド

    筆者は海辺でチェアリングする際に使っています。

    焚き火陣幕NOMAD(ノマド)の魅力が伝わりましたでしょうか?用途に合わせて、大きさが変えられる点は自由度が高く、遊び心があります!

    軽量コンパクトなので、徒歩や公共交通機関、自転車やバイクでアウトドアに出かける方におすすめですよ!ぜひチェックしてくださいね。

    MAAGZ オンラインストア

    https://store.maagz.jp/

     

    私が書きました!
    アウトドアライター
    のまどう
    行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。

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