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「メキシカンハンモック ジャンボ」。手足を伸ばして縦に寝られるほど大きい。全長400×最大幅400cm、耐荷重300kg。
日本の夏が異常な暑さになっている。そろそろ生活様式を変えたほうがよいのかもしれない。手本にするのはメキシコだ(余談だが、サッカーの日本代表も昔から「メキシコを手本に」と言われてきた)。メキシコ南部・ユカタン半島の人々は、暑さをしのぐため、マヤ文明の時代からハンモックを寝具としてきた。床との間に空間ができるため通気性がよく、サソリなどの地面の害虫から身を守ることができる。今のところ日本の床にはサソリほどおそろしい虫はいないが、この暑さだから、いずれ海外から毒虫がやってきて定着しないともかぎらない。
メキシカンハンモックの専門店「the Hammock」が扱うハンモックは、現地メキシコで伝統的な方法によって丁寧に手編みされている。「ジャンボ」サイズだと、ひとつ編むのに2~3週間かかるという(メキシコの人はのんびり屋だから……と思うかもしれないが、そののんびり屋のところも学ぶべきなのだろう)。途中で結び目ができないように編まれているから、肌が痛くならず、寝心地がよい。これで日本の夏も快適に過ごせるにちがいない。次に真似すべきはソンブレロだろうか。
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「メキシカンハンモック ミディアム」。ミディアムとはいっても一般的なハンモックより大きいくらい。全長400×最大幅150cm、耐荷重150kg。
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コットンの収納袋付き。左が「ミディアム」(1kg)、右が「ジャンボ」(2.2kg)。どちらも4mのロープが2本付属する。
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カラフルな「ジャンボ」。手染め糸の発色のよさも魅力。ベッド部分はコットン100%、アーム部分はナイロン100%。
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「ミディアム」は4色で編まれている。
メキシカンハンモック ミディアム:13,200円
メキシカンハンモック ジャンボ: 22,000円
※この商品は[通販サイト]「大人の逸品」から購入できます。
メキシカンハンモック
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