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写真は全て著者の私物です。
この記事では、僕がハンモック泊の際に愛用している、ヘキサタープの魅力をご紹介します!
ハンモック泊や、ソロキャンプ用にタープを探している方には、ぜひ知っていただきたいタープです。
僕が実際に使用している、トレッキングポールを使ったおすすめの張り方も、合わせて紹介させていただきます。
タープ選びや、設営のヒントになれば幸いです!
ハンモックメーカーが作ったタープ「Hexレインフライ」
今回ご紹介させていただくタープは、カナダのヘネシーハンモック社から販売されている「Hexレインフライ」です。
通常、ヘネシーハンモック社のハンモックを購入すると、四角形タープが付属しています。
標準の四角形タープも非常に軽量コンパクトで、少しでも荷物を軽くしたい、という方には使いやすいのですが、個人的にはサイズの大きいHexレインフライがおすすめです。
公式サイトからハンモックを購入する際に、差額を支払えばHexレインフライへ変更することができます。
商品名のHexは、英語で六角形を表すHexagon(ヘキサゴン)の頭の3文字から由来しています。
六角形ならではの、居住性の高さを活かした快適なハンモック泊をしたい、という方には必須のアイテムです!
「Hexレインフライ」の特徴
Hexレインフライの主なスペックは以下の通り。
展開サイズ:約363cm×約304cm
梱包サイズ:9cm×30cm
重量:746g(実測値)
1.ハンモックに十分なサイズ
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ハンモックをすっぽりと覆い隠しています。
Hexレインフライは大きすぎず小さすぎない、ハンモックをしっかりと覆うのにちょうどいいサイズになっています。
後述しますが、張り方を工夫することで、雨の日や日差しの強い日も、調理や簡単な作業をするための広いスペースを簡単に確保することができます。
また、長いポールを2本使用することで、平地でも通常のヘキサタープとして使用できます。
サイズ感として1人~3人ほどなら余裕を持って使用可能です。
2.コンパクトな梱包サイズ
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ナルゲンボトルと比べてもこのサイズ。タープを折り畳んでから収納すると、さらにひと回りコンパクトになります。
同等のサイズのヘキサタープと比べると、とてもコンパクトに持ち運ぶことができます。
付属の収納袋は、少し余裕を持ったサイズに作られているので、畳まずに詰め込むことができ、片付け作業がとても簡単。
3.大きいタープなのに超軽量
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タープを張るガイラインを含めてもこの軽さ。
タープの重量はたったの746gしかありません。
ひと回り小さなモンベルのヘキサタープの重量が870gなので、Hexレインフライがどれだけ軽量なのかがわかります。
ここまで軽量にもかかわらず、縫い目からの浸水を防ぐシームテープ加工がしっかりと施されているので、耐水性も安心です。
ポールを使用した「Hexレインフライ」おすすめの張り方
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トレッキングポールは木の枝など、他のものでも代用可。
写真のように、Hexレインフライの片側を跳ね上げることで、広いスペースを作ることができます。
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タープの高さは好きな位置に調整可能。
横から見るとさらに広く見えます。
ひとり分の椅子とテーブルをおくこともできます。
天気のいい日であれば、もう少し長いポールで跳ね上げるだけで、さらに開放感のあるハンモック泊を楽しむことができます。
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手前の1本のみ跳ね上げた状態。雨水は奥へと流れて行きます。
雨が強い日の場合、2本のポールを同じ高さに立ててしまうと、タープの中央に雨水が溜まってしまいます。
雨水が溜まりすぎると、重みでタープやポールが破損する恐れがあります。
このような時は、ポールを1本だけ使用すると雨水の流れ道が確保され、雨が強い日にも安心です。
ハンモック泊を快適に楽しむなら
今回は、Hexレインフライの特徴とおすすめの使い方をご紹介しました。
標準で付属している四角形タープも、軽量コンパクトでかなり魅力的です。
しかし、荷物の軽量化よりも、ハンモック泊を快適に楽しむことに重きを置く僕にとっては、Hexレインフライを購入して正解だったと思います。
Hexレインフライに限らず六角形で同程度のサイズのタープなら、同じような張り方ができます。
ハンモック泊のタープの選び方がわからない、という方は参考にしていただければと思います。